原題:Wedding Crashers(2005)

去年の夏に全米でスマッシュヒットを記録したコメディ映画が、日本では敢えなくDVDスルー。まあ気楽に観られるからいいか、と思って早速借りてきて観たら、意外と面白くなかった。
オーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンという主役2人の持ち味はちゃんと出てるし、脇を固める役者の顔触れも豪華。ヒロインを演じる『パニック・フライト』(2005)のレイチェル・マクアダムスも、とびきり可愛い。しかし、内容的にはどうにも突き抜けない。真面目に作ろうとしているのだろうけど、全体的に凡庸な印象にとどまっている。クリストファー・ウォーケンやヘンリー・ギブソン(まだ元気だったのか!)といった芸達者を揃えていながら、しどころない役で無駄遣いされてるのもマイナス。
結果として、終盤に登場する「伝説の結婚式荒らし」もとい「フューネラル・クラッシャー」のアノ人がいちばん面白かったというのは、ちょっと情けない。
監督/デヴィッド・ドブキン
脚本/スティーヴ・フェイバー、ボブ・フィッシャー
撮影/ジュリオ・マカット
プロダクションデザイン/バリー・ロビンソン
編集/マーク・リヴォルシー
音楽/ロルフ・ケント
出演/オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、クリストファー・ウォーケン、レイチェル・マクアダムス、アイラ・フィッシャー、ジェーン・シーモア、キーア・オドネル、ブラッドレイ・クーパー、ロン・カナダ、ヘンリー・ギブソン、ドワイト・ヨーカム、レベッカ・デモーネイ

