Simply Dead

映画の感想文。

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『サイゴン・ラブ・ストーリー』(2006)

『サイゴン・ラブ・ストーリー』
原題:Saigon Love Story(2006)

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 東京国際映画祭“アジアの風”部門出品のベトナム映画。互いに惹かれ合いながら引き離されていく男女のラブストーリーを、色彩豊かなミュージカルタッチで描いた作品。

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〈おはなし〉
 1988年のサイゴン。フォーの屋台を営む母に女手ひとつで育てられた青年ザイン(ハー・ヴィー・ヴァン)は、ある日、道端でカセットテープを売っている娘タム(ゴー・タイン・ヴァン)と出会う。彼女は歌手志望で、いつかスターになる日を夢見ていた。ザインは奔放なタムに惹かれ、彼女もまた彼に好意を抱く。

 しかし、ザインは勤め先の社長の娘に見初められ、親同士の取り決めで結婚させられることに。その披露宴の席で、タムは歌手としてザインの前に姿を現す。彼女がステージで歌う「サイゴン・ラブ・ストーリー」の甘く切ない歌声は、ザインの胸を強く締めつけるのだった……。

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 アーティフィシャルな映像の質感と、ベタベタなストーリー展開は、往年のクラシック映画へのオマージュ。しかし、肝心なストーリーテリングの流麗さや、リズムの快さに関してはまったくの勉強不足。芝居にやたら無駄が多くて、身悶えするほど長ったらしく、テンポが悪く、しまりのない、イライラする作品だった。ひょっとしてファイナルカット以前のものなのか? と思ったり。

 それでも最後まで我慢して観たのは、ヒロイン役のゴー・タイン・ヴァン(Ngo Thanh Van)という女優がメッチャクチャ可愛かったから。向こうでは有名なモデル/女優/歌手なんだとか。衣装替えもふんだんにあり、内容はつまんなくとも彼女の魅力だけでもってしまう映画ではあった。開巻早々、いきなりマドンナのコスプレで登場するのもポイント高い。

▼せっかくなのでゴー・タイン・ヴァンの写真もいくつか
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 監督はアメリカ留学中に『ゴッド&モンスター』(1998)のビル・コンドン監督に師事していたとか。劇中にゲイネタが多かったのはそのせい?


監督・脚本/リンゴ・レー
製作/タミー・レー
撮影/ラム・ラン・チエット
音楽/ヴォー・ティエン・タイン
編集/ヴァン・ラン
美術/マー・フィー・ハイ
出演/ゴー・タイン・ヴァン、ハー・ヴィー・ヴァン、イエン・ヴィー、キム・スアン、グエン・チャイン・ティン


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