原題:Miami Vice(2006)

いくら莫大な予算をかけようと、デジカム撮りって時点で安っぽさ満点。『マイアミ・バイス』かと思ったら『COPS』だった、みたいな。コン・リーはもう少しキレイに撮ってあげてほしかった。
こういう話で肝となるはずの「駆け引き」の陳腐さとか、ユーモアもなければ厚みもない人物描写とか、コリン・ファレルの度し難い大根演技とか、無駄の多すぎる編集とか、いろいろ欠点はありますが、やっぱりガンアクションは楽しかったです。対戦車ライフルで人体破壊!って、ちゃんと実写でやったのは初めてでは?
自分が“マイケル・マン好き”なのか、それとも“みんなが好きな『ヒート』好き”なのか、ゴッチャになってる人は必見。『ザ・キープ』(1983)も観ましょう。
製作・監督・脚本/マイケル・マン
製作総指揮・原作/アンソニー・ヤーコヴィック
撮影/ディオン・ビーブ
プロダクションデザイン/ヴィクター・ケンプスター
衣装デザイン/マイケル・カプラン、ジャンティ・イェーツ
編集/ウィリアム・ゴールデンバーグ、ポール・ルベル
音楽/ジョン・マーフィ
出演/コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス、コン・リー、ナオミ・ハリス、エリザベス・ロドリゲス、ジョン・オーティス、ルイス・トサル、ジャスティン・セロー、キアラン・ハインズ、ジョン・ホークス
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『マイアミ・バイス』

