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Simply Dead

映画の感想文。

2019年に面白かったもの

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 2019年は劇場長編アニメーションだけでベストテンが作れてしまうのでは?と思ったので、実写作品は抜きにして年間ベストを選ぶとするなら、以下のとおり。

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
『海獣の子供』
『スパイダーマン:スパイダーバース』
『羅小黒戦記』
『チェリー・レイン7番地』(東京国際映画祭にて上映)
『音楽』(2020年1月11日公開)
『都市投影劇画 ホライズンブルー』
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
『きみと、波にのれたら』
『アヴリルと奇妙な世界』

 なんと、これだけ挙げても『トイ・ストーリー4』『ディリリとパリの時間旅行』『プロメア』『天気の子』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』『幸福路のチー』『空の青さを知る人よ』といった見応えある傑作・快作が溢れてしまうのだから、いかに今年はアニメーション豊作の年だったかということ。とはいえ、数が多かったぶん残念な作品もけっこうありましたが……。

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 実写作品でベストテンに入れたいくらい面白かったのは、以下のとおり。2020年1月発売の『映画秘宝』ベスト&トホホ号にて、悩みに悩んで決めた順位を発表しております。ちなみに大晦日に駆け込みで観た『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は入っておりません。

『アイリッシュマン』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『アマン』(カナザワ映画祭2019「大怪談大会」にて上映)
『アメリカン・アニマルズ』
『We Have Always Lived In The Castle』(プチョン国際ファンタスティック映画祭にて上映)
『ウトヤ島、7月22日』
『ウルフズ・コール』(フランス映画祭にて上映)
『Extra Ordinary』(プチョン国際ファンタスティック映画祭にて上映)
『エクストリーム・ジョブ』(2020年1月3日公開)
『エンテベ空港の7日間』
『オーヴァーロード』
『家族を想うとき』
『ガルヴェストン』
『感染家族』
『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
『GANG』(釜山国際映画祭にて上映)
『キング・コーエン』(カナザワ映画祭2019「大怪談大会」にて上映)
『グリーンブック』
『グレタ GRETA』
『コンフェッション・キラー:疑惑の自供』(ドキュメンタリーシリーズ/Netflix)
『殺人鬼との対談:テッド・バンディの場合』(ドキュメンタリーシリーズ/Netflix)
『ザ・テキサス・レンジャーズ』
『サバハ』
『ザ・フォーリナー/復讐者』
『Savage』(釜山国際映画祭にて上映)
『さらば愛しきアウトロー』
『The Lodge』(プチョン国際ファンタスティック映画祭にて上映)
『The Art of Self-defense』(プチョン国際ファンタスティック映画祭にて上映)
『G殺』(大阪アジアン映画祭にて上映)
『ジャスト6.5』(東京国際映画祭にて上映)
『SHADOW/影武者』
『シュヴァルの理想宮/ある郵便配達員の夢』
『ジュマンジ:ネクスト・レベル』
『少女は夜明けに夢をみる』
『ジョジョ・ラビット』(2020年1月17日公開)
『ジョン・デロリアン』
『スピード・スクワッド/ひき逃げ専門捜査班』
『全裸監督』(ドラマシリーズ/Netflix)
『ダンボ』
『鉄道運転士の花束』
『Dragged Across Concrete』
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2020年1月31日公開)
『なまず』(大阪アジアン映画祭にて上映)
『ニーナ・ウー』(釜山国際映画祭/東京フィルメックスにて上映)
『ネバーランドにさよならを』(ドキュメンタリーシリーズ/Netflix)
『バイス』
『ハイ・フォン』
『ハッピー・デス・デイ』
『ハッピー・デス・デイ2U』
『パドマーワト 女神の誕生』
『パラサイト 半地下の家族』
『バンブルビー』
『羊とオオカミの恋と殺人』
『ヒンディー・ミディアム』
『ひとつの太陽』(2020年1月24日、Netflixにて配信予定)
『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日公開)
『ブラインドスポッティング』
『ブラック・クランズマン』
『フリーソロ』
『フリードキン・アンカット』
『ボーダー 二つの世界』
『ホームステイ ボクと僕の100日間』
『ホテル・ムンバイ』
『Volare』(釜山国際映画祭にて上映)
『マインドハンター《シーズン2》』(ドラマシリーズ/Netflix)
『マーウェン』
『マザーレス・ブルックリン』(2020年1月10日公開)
『マリッジ・ストーリー』
『ミスター・ガラス』
『MOPE』(プチョン国際ファンタスティック映画祭にて上映)
『ラスト・ムービースター』
『ラ・ヨローナ伝説』(東京国際映画祭にて上映)
『リトル・フォレスト 春夏秋冬』
『淪落の人』(2020年2月1日公開)
『ルチアの恩寵』(イタリア映画祭にて上映)
『ルディ・レイ・ムーア』
『LEGOムービー2』
『レ・ミゼラブル』(2020年2月28日公開)
『Roam Rome Mein』(釜山国際映画祭にて上映)
『ワイルドライフ』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


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 2019年の『映画秘宝』本誌では『ハイ・フォン』レ・ヴァン・キエ監督、『なまず』イ・オクソプ監督、『天国でまた会おう』アルベール・デュポンテル監督、『海獣の子供』渡辺歩監督、『きみと、波にのれたら』湯浅政明監督、『ホームステイ ボクと僕の100日間』パークプム・ウォンプム監督、『アナと世界の終わり』ジョン・マクフェイル監督、『惡の華』原作・押見修造さん、『エンテベ空港の7日間』ジョゼ・パジーリャ監督、『エクストリーム・ジョブ』イ・ビョンホン監督に取材。「吹替秘宝」では堀内賢雄さん、多田野曜平さん、宮内敦士さん&安原義人さんにインタビューする機会に恵まれました。さらに『CLIMAX クライマックス』ギャスパー・ノエ監督&塚本晋也監督、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』片渕須直監督&町山智浩さんの対談まとめも担当。本誌以外にも『別冊映画秘宝 サスペリア マガジン』『別冊映画秘宝 決定版ゾンビ究極読本』に参加できて楽しかったです。

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 また、本ブログで微力ながら応援させていただいた『死霊の罠』Blu-ray化クラウドファンディング企画が実現し、ブックレットの関係者インタビュー(『死霊の罠』特殊メイク・若狭新一さん、『死霊の罠2 ヒデキ』監督・橋本以蔵さん&脚本・小中千昭さん)を担当できたことも嬉しかったです。東宝ステラさんに声をかけてもらった『海獣の子供』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『空の青さを知る人よ』のパンフレットの仕事も、大変でしたが忘れがたい思い出になりました。インタビューを担当した「公式ビジュアルストーリーBook 海獣の子供」も読んでもらえると嬉しいです。

 突然の『映画秘宝』休刊の報に揺れているさなかではありますが、悲しんでばかりもいられないので、とにかくやることはやっていきます(ちなみに休刊になったこと自体は「時代の流れ」とは全然関係ありません)。いろいろありますが、2020年もよろしくお願いいたします!

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