Simply Dead

映画の感想文。

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映画秘宝2014年2月号!(ジョルジュ・ロートネル追悼 etc.)

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 井口昇監督の最新作『ヌイグルマーZ』のWヒロイン、中川翔子&武田梨奈が華やかに表紙を飾る「映画秘宝 2014年2月号」は、12/21より発売中。高橋ヨシキさんによるポール・バーホーヴェン監督インタビュー、春日太一×町山智浩×杉作J太郎×快楽亭ブラックの東映時代劇大放談、『スノーピアサー』ポン・ジュノ監督も登場する脱獄映画特集など、読みどころ盛りだくさんです。ぼくは今回、4つほど記事を書かせていただきました。

 まず「映画訃報」ページでは、今年11月に亡くなったジョルジュ・ロートネル監督について寄稿しております。とにかく『狼どもの報酬』『女王陛下のダイナマイト』『恋するガリア』あたりが好きで好きでたまらないので、今回は自分から手を挙げて書かせてもらいました。この機会に、未見だった『Le Septième Juré』『ハジキを持ったおじさんたち/Les tontons flingueurs』『牝猫と現金/Fleur d'Oseille』『La Valise』なども観てみましたが、やっぱりムチャクチャ面白い! 日本でソフト化されているのはジャン・ギャバンとかアラン・ドロンとかジャン=ポール・ベルモンドといった大スターと組んだ凡作ばかりなので、正当な評価を受けているとは言えません。現在、Cinefil Imagicaの動画配信サービスでロートネル絶頂期の2作品が観られるので、興味が湧いた方はぜひご覧になってみてください。

・Cinefil Imagica VOD
『女王陛下のダイナマイト』(1966)
『牝猫と現金』(1967)

 おなじみ「洋画最前線」コーナーでは、F1レーサーのニキ・ラウダとジェームズ・ハントの戦いを描いた『ラッシュ/プライドと友情』(来年2/7公開)のレビューを担当しました。これは本当にオススメ。ちょっとロン・ハワード監督作品とは思えないくらい(というと語弊がありますけど)面白いです。ラウダ役のダニエル・ブリュール、ハント役のクリス・ヘムズワースのハマりっぷりも素晴らしいですが、ラース・フォン・トリアーやダニー・ボイルが絶大な信頼を寄せる撮影監督アンソニー・ドッド・マントルの自由闊達なカメラワーク、そしてトニー・スコットに哀悼をささげるかのようなハンス・ジマーの気合の入った音楽にも注目。これも体感型の映画なので、劇場で観ないともったいないです。

 キム・ギドク監督の『嘆きのピエタ』DVD・Blu-ray発売告知ページでも、短めのレビューを書かせてもらいました。実はギドク作品について書く機会ってあんまりなかったので、嬉しかったです。「残酷描写押しで!」というオーダーにも楽しく応えさせていただきました(笑)。

 最後は、キシオカタカシさんが鬼神のごとき大活躍をされている「野郎脱ぎ映画の帝王 大怪優マシュー・マコノヒー超研究」。これはもう今号の目玉といっていいんじゃないでしょうか。マコノヒー(正しくはマコナヘイ?)が各出演作で脱いだ秒数をカウントするという常軌を逸した荒行をはじめ、マコ愛がバーストした誌面に爆笑必至。ぼくはその隅っこで、みんな大好き『フレイルティー/妄執』についてちょこっと書かせてもらいました。

 そんなこんなで2013年もあとわずか。次号発表の「ベスト&トホホ10」のアンケートも先日、編集部に送りました。読者の皆さんもふるってご参加ください!
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