Simply Dead

映画の感想文。

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映画秘宝10月号!(『わたしはロランス』、パン・ホーチョン特集) TRASH-UP!! vol.16速報!

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 8/21発売「映画秘宝 2013年10月号」の表紙を飾るのは、つい先日アメリカで公開された『キック・アス2』の殺人天使ヒットガール(クロエ・グレース・モレッツ)。今回はとにかく韓国映画『悪いやつら』の紹介ページにドカンと載ったキム・ソンギュンの写真が最高としか言いようがありません! 僕は「EXPRESS」と「DEVILPRESS」コーナーで短い記事をふたつ担当しております。

 ひとつめは、今年のフランス映画祭でも上映されたカナダ=フランス合作映画『わたしはロランス』のレビュー。ある日、自分は女性として生きるべきだと決心した30歳の高校教師ロランス(メルヴィル・プポー)と、彼の決意に戸惑いながらも最大の理解者として共に生きようとする恋人フレッド(スザンヌ・クレマン)の10年間にわたる波乱万丈のドラマを、パワフルかつカラフルに描いた鮮烈な傑作。上映時間168分という長尺を費やし、こんなにも骨太でチャーミングな大作を撮り上げたグザヴィエ・ドラン監督が、まだ弱冠24歳の新人だという事実が何よりの驚き。今まさに映画監督を目指しているような若者の皆さんは、ぜひこの映画を劇場で観て、一度ペシャンコに叩き潰されちまえばいいと本気で思います(全ての映画作家の卵たちは『わたしはロランス』の衝撃を乗り越えてから奮起するべきだ、と)。

 ふたつめは、8/24からシネマート六本木で開催される特集上映「パン・ホーチョン、お前はやっぱり誰だ!?」の紹介記事。今年3月に大阪アジアン映画祭で上映され、好評を博した新作『低俗喜劇』と『恋の紫煙』2部作を含む、パンホーチョン監督の全8タイトルを一挙上映する要注目のイベントです。とにかく『低俗喜劇』はぜひスクリーンで観て爆笑してほしい! パチパチキャンディという役名のヒロインを魅力的に演じたモデル出身の新進女優ダダ・チャンの好演も、しかと見届けてほしいと思います(先日、突然ブログで芸能界引退を表明し、現在行方不明)。また、24日・25日にはパン・ホーチョン監督本人が来場予定とのこと。舞台挨拶つきの前売券は、通常の前売券とは別扱いだそうです。2週間しかやらないのは本当にもったいない……

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 シネマート六本木の特集上映には間に合いませんが、近日発売の「TRASH-UP!! vol.16」でも、「パン・ホーチョンの現在」という特集記事を書いております。大阪アジアン映画祭のために来日した『低俗喜劇』『恋の紫煙2』の脚本家ジョディ・ロッ・イーサム、そして『低俗喜劇』ダダ・チャンへのインタビューも掲載されます。ダダちゃん、取材中は女優業への意欲満々で、いろいろ楽しく話してくれたんですが、人生何が起こるか分かりませんね……。また、現時点で国内版ソフトが発売されているパン・ホーチョン作品の紹介や、パン・ホーチョンが近年力を入れているプロデュース業についてのテキストも書いてみました。お楽しみに!

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