原題:DANCE OF THE DEAD(2005)

「マスターズ・オブ・ホラー」のトビー・フーパー監督編。原案はリチャード・マシスンの短編『死者のダンス』(単行本『13のショック』所収)。チャカチャカした映像処理が鬱陶しくて、途中でうたた寝してしまいました。最近のトニー・スコットじゃあるまいし。クライマックスは確かにああいうエフェクトでも正解だけど、それ以外の場面では特に意味なくチャカチャカしてるだけです。こんな撮り方をしてなかったら、多分もっと普通に面白かったんじゃ? という気が。前作『ツールボックス・マーダー』(2003)が好きだったのでわりと期待してたんだけど……。
話はなんだかよく分からなくて、その分からなさ加減がよかったです。まあ分かったところでつまらない脚本なんですけど、「別に分かり易く作らなくていい」というトビー・フーパー監督の相変わらずの姿勢には打たれました。ロバート・イングランドも『2001人の狂宴』の十倍はかっこいいです。
監督/トビー・フーパー
原作/リチャード・マシスン
脚本/リチャード・クリスチャン・マシスン
撮影/ジョン・ジョフィン
音楽/ビリー・コーガン
出演/ジェシカ・ロウンデス、ジョナサン・タッカー、ライアン・マクドナルド、カレン・オースティン、ロバート・イングランド
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