Simply Dead

映画の感想文。

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映画秘宝12年2月号!(ナ・ホンジン監督インタビュー)etc.

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 『ヒミズ』主演の二階堂ふみさんが表紙の「映画秘宝 2012年2月号」は、明日12/21発売。前号はお休みしましたが、今回は2本ほど記事を書かせていただきました。まずは、ライムスター宇多丸さんも「来年のベスト1!」とフライング気味に断言されていた傑作『哀しき獣』のナ・ホンジン監督へのインタビュー。さすがはリサーチの鬼というか、着想のきっかけから訊ねた途端、映画の下敷きになった実在の事件についてものすごい勢いで語り始め、取材時間の大半が実録犯罪談義に費やされてしまいました(笑)。初対面の相手でも飄々としたユーモアを織り交ぜながら話してくれて、自分でゲラ読みながら思わず笑ってしまったくらい面白い内容になっています。先日発売された「映画の必修科目02 激辛韓流映画100」掲載のインタビューより4倍近く長い別バージョンなので、併せて読んでいただけると幸いです。(ちなみに『哀しき獣』導入部の舞台である延辺朝鮮族自治州は中国と北朝鮮の国境地帯にあり、現在どういう状況になっているのか気になるところでもあります……)

 また、同じ韓国映画特集内で「2011-2012 この韓国映画を見逃すな!」という記事も担当しました。来年日本でも公開予定の『青い塩』『トガニ』『ワンドゥギ』といったタイトルのほか、個人的に今年のベストテンには必ず入れたいチャン・フン監督の傑作戦争映画『高地戦』や、サマーシーズン最大のヒット作となった『最終兵器 弓』などの新作情報を紹介しています。

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 そして、現在公開中のイギリス映画『ロンドン・ブルバード』のパンフレットにも、「ロンドン・ノワール・マップ」というコラムを寄稿しています。『ディパーテッド』『復讐捜査線』の脚本を手がけた米・ボストン出身の俊英ウィリアム・モナハンの監督デビュー作で、コリン・ファレルがカタギになりたい元犯罪者の主人公を好演。異邦人監督ならではの軽快さでサウスロンドンの下町と川向こうの高級住宅街をさらりと行き来する魅力的な小品です。その内容と絡めながら、地域によって表情の異なるロンドンのダークサイドを描いた新旧ブリティッシュ・ノワールの秀作群……『狼たちの処刑台』『フェイス』『ギャングスター・ナンバー1』などをつらつらと紹介してみました。もちろんマイク・ホッジス信奉者なので『ブラザー・ハート』『狙撃者』もしっかり盛り込んでおります。

 あと、こういう雑誌でも結構書いております。『桜の温度』の平尾隆之監督インタビュー、『マインド・ゲーム』の湯浅政明監督インタビューなどを担当しました。そして「映画の必修科目02 激辛韓流映画100」も好評発売中です! よろしくお願いします!
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