Simply Dead

映画の感想文。

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映画秘宝11月号!『エイリアン・ビキニ』監督インタビュー!

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 『ファイト・クラブ』のタイラー・ダーデンが表紙を飾る「映画秘宝 2011年11月号」は、本日9/21発売。巻頭特集「オレたちの選ぶ映画ヒーロー大集合!!」では、永遠不滅のヒーロー役者からヘナチョコ・オタク・ブサイクに至るまで、秘宝編集部&ライター陣の選んだ様々なヒーローたちが勢ぞろい。ぼくは「アウトローでもヒーロー」というお題で、『狙撃者』のジャック・カーター(マイケル・ケイン)、『ブラック・エース』のデブリン(リー・マーヴィン)、『ファンタスティック・Mr.FOX』の父さんギツネなどを挙げさせてもらいました。ついに秘宝で『狙撃者』について書けたぜ!

 そして、ジョニー・トー製作の『アクシデント』、ダンテ・ラム監督の『密告・者』の日本公開に合わせた3ページの小特集「フィルム・ノワール最新事情」では、香港・フランス・韓国におけるノワール映画の傾向について長めの原稿を書いております。最近はやや定義の難しいジャンルになってきているフィルム・ノワールですが、この稿では、ジャンルの定石を巧みに外しつつノワールの薫りを感じずにいられないジャック・オディアール監督の諸作品や、別ジャンル作品に見えて実はフィルム・ノワールのセオリーに忠実なパク・チャヌク監督の異色作『渇き』など、できるだけ幅広い作品をピックアップしております(意外と現在は、直球よりも変化球のほうがエッセンスを正しく掴んでいる作品が多いような)。また、ジョニー・トーが製作を手がけた復讐ドラマ『報應』、アルジェリア独立闘争にのめり込むアウトロー3兄弟のパリ暗闘史『Hors la Loi(Outside the Law)』などの最新作も紹介しているので、興味がある方はぜひ。結構、気合い入れて書きましたので。

 破竹の勢いで活躍を続ける三池崇史監督の特集「三池崇史解体新書 2001-2011」にも、ちょこっと参加させていただきました。三池作品の不良性について『クローズZERO』シリーズを中心に書いたコラム「不良たちの宴」と、忌野清志郎の怪演にシビレるホラー・ミュージカル・コメディ『カタクリ家の幸福』、市原隼人の魅力を最良のかたちで引き出した快作『神様のパズル』の紹介文を書いております。今回、なぜかわりと男っぽい原稿ばかり書いていたような……(全然そんな人間じゃないんですが)。

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 また、10/22から公開される韓国インディーズ映画『エイリアン・ビキニの侵略』のオ・ヨンドウ監督にもインタビューさせていただきました。セクシー美女の姿を借りて男の精子を奪い、人類を滅亡に導こうとするエイリアンと、町の平和を守るために日夜パトロールにいそしむ純潔童貞青年(無職)の息詰まる攻防を描いたSFエロティック・ラブコメディの快作です。これはホントに面白い! アクション演出もやたらと凝っていて、ちょっとイ・ドゥヨン監督の70年代テコンドー映画の傑作群を思い出しました。

 オ・ヨンドウ監督は、映画の内容に反してマジメな好青年でした(しかも超イケメン)。インタビューは劇場で販売されるパンフレットと、「TRASH-UP!!」最新号に掲載される予定です。こちらもよろしくお願いいたします!
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