Simply Dead

映画の感想文。

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お知らせなど(四畳半・テコンV・TRASH-UP!! etc.)

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 先日、感動のフィナーレを迎えた湯浅政明監督のTVアニメ『四畳半神話大系』。最終回のオンエア直後、twitterなどでの大反響と併せて、DVD&Blu-rayの予約ランキングが一気に上位へ跳ね上がったのは、まぎれもなく作品の力が成し遂げた快挙。個人的には『インセプション』も『Un Prophete』も差し置いて今年のベスト1確定! というくらい楽しませてもらいました。で、普通にファンとしてBlu-rayの予約をだいぶ前から入れてたんですが、思いがけず仕事で関わらせていただくことに。8月20日にリリースされる第1巻の封入特典ブックレット(DVD&Blu-ray共通)に掲載される、湯浅監督インタビューの取材・構成スタッフとして参加しました。原作ファンにとっても湯浅ファンにとっても、けっこう面白い内容になっていると思いますので、よければご覧になってみてください。

・Amazon.co.jp
『四畳半神話大系』第1巻(DVD)
『四畳半神話大系』第1巻(Blu-ray)


taekwon-V_poster.jpg

 そして、こちらもアニメの話題ですが、韓国が生んだヒーローロボットアニメの名作『テコンV』が、いよいよ8月7日からシアターN渋谷にてレイトショー公開されます。現在、チラシが映画館などで配布されていると思いますが、そのテキストを不肖私めが書かせていただきました。解説文のほか、コピーも書いています。いくつか出したコピー案のなかには「イルカも守るぜ、テコンV!!」というのもあったんですが、当然のごとく却下されました(本文の方も、少しばかり削られてたり……そっちは内容的に全然関係ないんですが、まあ、一連のイルカ騒動の煽りで)。それはさておき、映画自体はホンッットに楽しい作品なので、ぜひ映画館で、なるべく大勢で観ることをお薦めします。どこかで見たことあるようでないような斬新なメカデザイン、娯楽のツボをおさえた王道のストーリー展開、韓国らしいディープな悪のキャラクター造形、意外に気合いの入った作画など、見どころ盛りだくさん。日本人向けに三割増ぐらい映画を面白くしている「こども商事」監修による字幕もサイコーです! あと、劇場で販売されるパンフレットのテキストも書いたので、そちらもよろしく!!

・映画公式サイト
『テコンV』(チラシ画像も見れます)


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 さて、おなじみ孤高のトラッシュカルチャーマガジン「TRASH-UP!! vol.6」も現在発売中。先日ようやく現物を屑山編集長から受け取りましたが、厚い! 重い! ホビージャパンか! と声を荒げたくなるほど充実した内容で、正直まだ半分しか読めてません(多分、次の号が出る頃には読み終わるかと……)。大林宣彦監督のロングインタビューを含む『HOUSE』大特集だけでも、映画ファンにとっては一生の宝物になること間違いなし。他にも『サバイバル・オブ・ザ・デッド』座談会、東映ニューポルノの歴史、ローラーダービー最新事情、GPミュージアム特集、アメリカンニューシネマとヴェトナム戦争など、もはや殺人的な読み応えです。柳下さんによるヴァーホーヴェン幻の新作レビューも面白かったし、三宅隆太監督による渾身の『THE WAR/戦場の記憶』評にも痺れました。とにかく素晴らしく面白い読み物が満載で、その全てについてここで紹介するのは不可能なので、まずは店頭で手に取ってみてください。見知らぬ世界の入り口に興味津々で飛び込んでいける人なら、絶対に損はしません。というか、個人的には、そういう人が世の中にもっと増えてほしい(そして自分もそうありたい)という願いも込めて記事を書いてたりしますので……。

・公式サイト
TRASH-UP!!(通販もやってます)

sasaki-shoichiro_genre.jpg

 あと、これは自分が関わっているわけではありませんが、友達がスタッフとして参加している「佐々木昭一郎というジャンル」と題した特集上映が、7月24日?30日の1週間、ユーロスペースで開催されます。TVドラマの枠を逸脱した傑作の数々を世に放ち、多くの人々に衝撃と感動を与えた伝説のディレクター・佐々木昭一郎。その監督作『マザー』『さすらい』『夢の島少女』『四季・ユートピアノ』の4本をスクリーンで上映。いずれも現在では観られる機会の少ない貴重な作品なので、未見の方も、熱烈な佐々木作品ファンの方も、ぜひ足をお運びください。香港の映像作家アレン・フォンと並んで、映画ファンならいちどは触れるべき作家だと思います。

・特集公式サイト
「佐々木昭一郎というジャンル」
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コメント

通りすがりの

通りすがりの、日本のテコンVファンなのですが…
翻訳がどうなるか非常に心配していましたが、どーも「ネタ映画」として翻訳されちゃうっぽいようですね;ω;

「ロボット テコンV」のストーリーは悲劇的なので、あまり無神経な変更になってないといいのですが。映画秘宝スタッフのB級映画への愛と、日本人としての品格を信じたく思います。

でもいっそ「全然ストーリー変わってんじゃねえか」というレベルだったら、それはそれで割り切れるような気がします(笑)。

  • 2010/07/22(木) 14:44:15 |
  • URL |
  • q-gaiden #cRy4jAvc
  • [ 編集]

はじめまして。コメントありがとうございます。
こども商事さんによる字幕は、多少の愉快な逸脱はあるものの、それは『テコンV』という映画自体が持つ過剰さを増幅したようなニュアンスなので、オリジナルを知る人が頭を抱える内容ではないと思います。むしろ、より直球に、パッショネイトに内容を伝える“超訳”になっているのではないかと。無論、愛にも溢れています。
今回の上映は、以前から『テコンV』を知っているファンの方々にこそ盛り上げていってほしいと思うので、ぜひ劇場へ足をお運びください。よろしくお願いします!

  • 2010/07/23(金) 18:40:20 |
  • URL |
  • グランバダ #h1buydM2
  • [ 編集]

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