Simply Dead

映画の感想文。

欲しいDVDリスト・国内編[2010.7]

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 ワーナーアーカイブコレクションの『電子頭脳人間』が思いのほか画質もよく、何よりヴィスタサイズ収録になったおかげで構図のキマリ方がバッチリ分かって涙が出るほど感動し、次は何を購入しようか考え中の欲しいものリスト・国内編のお時間です。7月は新作タイトルがやたら多いですが、要するにほとんど劇場で見逃してしまったから、という残念ムネーンな事情によるものです。『バッド・ルーテナント』『マッハ!弐』『(500)日のサマー』『脳内ニューヨーク』も……イーストウッドの『インビクタス/負けざる者たち』すら未見! 逆に楽しみだぜ!(逆ギレ風に) そのほかの注目タイトルとしては、まず何といってもパク・チャヌク監督の傑作『渇き』、そしてファン待望の初ソフト化を果たす秀作長編アニメ『浮浪雲』、さらに加山雄三主演のハードボイルドアクション『狙撃』『弾痕』も登場。

 あと、最近ぼくのタイラー・ダーデンが勝手に仕事をしていたらしく、キネマ旬報社さんの「80's DVDカタログ」というムック本で原稿を書いているそうです(なんかヘンな名前で)。表紙や誌面デザインは一見シャレオツな感じですが、中身は各ライターが80年代にお世話になった映画・TV・アニメについて主観だけで書きしばくという乱暴かつ一本槍な愛にあふれた一冊となっております。みんな80年代の文句ばっか言うけど、オレたちはそれで育ってきたんだ! という魂の叫び、叛逆の狼煙でもありますので、共感できそうな方はぜひ。値段もお手頃。7月2日発売の「TRASH-UP!! vol.6」もよろしく! 各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp


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●2010.7.2発売
『Dr.パルナサスの鏡』プレミアム・エディション(2009)
いつにも増してイギリス映画っぽいムードで、テリー・ギリアムの世界に対する絶望の深さを改めて思い知らされた秀作。観客が自分から考えないとストーリーを補完できないシナリオ構造にこだわる意固地さは、もはや清々しく、いじらしい。あと、やっぱり女優を脱がせるのが上手い! 主人公アンドリュー・ガーフィールドを始め、リリー・コール、トム・ウェイツ、ジュード・ロウが最高。『ダークナイト』を経て一皮むけたヒース・レジャーの最新演技スタイルも大きな見どころ(なかなか魅力的であるだけに、切ない……)。DVDは特典ディスクつきのプレミアム・エディションと、本編ディスクのみの通常版の2タイプ。前者と同内容のBlu-rayも同時発売。全エディション共通でテリー・ギリアム監督の音声解説つき。(ジェネオン・ユニバーサル)

『過速スキャンダル』プレミアム・エディション(2008)
韓国で大ヒットを記録した快作ハートフルコメディ。30代半ばの人気DJ・ヒョンスのもとに、彼の隠し子を名乗る娘が現れ、さらにその息子(つまり孫)まで登場! 突然のスキャンダルに慌てふためき、次々と起こる事件に翻弄されながら、ヒョンスは自分が本当に守らなくてはならないものは何か考え始める……。主演は『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョン。DVDは、メイキングやインタビュー集を収録した特典ディスクつきの2枚組。(ジェネオン・ユニバーサル)

『レクイエム』(2009)
北アイルランド紛争の渦中で「加害者」と「被害者」となった男2人が、30年ぶりにテレビ番組で対面することに。葛藤に揺れる男たちが向かった場所とは……。『ヒトラー最期の12日間』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が描く、極度の緊張感にあふれたヒューマンドラマ。主演は『死にゆく者への祈り』のリーアム・ニーソンと、『ブラディ・サンデー』のジェームズ・ネスビット。サンダンス映画祭では監督賞を受賞した。(ファインフィルムズ)

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『(500)日のサマー』(2009)
恋に不器用な男の子が「理想の相手」と信じた女の子との恋。ふたりの過ごした500日を描いた新世代のラブストーリー。主演は『恋のからさわぎ』の好演もなつかしいジョゼフ・ゴードン・レヴィットと、世界でいちばんリリー・アレンの歌が似合う女優ズーイー・デシャネル。Blu-rayも同時発売。(20世紀フォックス)

『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』ヘア無修正デジタル・リマスター版(1976)
ゲイのカップルと少女の奇妙な三角関係を描いた、セルジュ・ゲンズブールの初監督作品が、ファン待望の再リリース。オリジナル仏語音声、ヘア無修正のデジタル・リマスター版。映像特典として主演のジェーン・バーキンのインタビュー映像を収録予定。(アルバトロス)

『流されて…』デジタル・リマスター版(1974)
無人島に流れ着いた上流階級の人妻と使用人の男が、主従関係を逆転させ、欲望のおもむくままに求め合う姿を描いた官能ドラマ。リナ・ウェルトミュラー監督が、常連俳優のマリアンジェラ・メラートとジャンカルロ・ジャンニーニを招いて撮り上げた代表作。デジタル・リマスター版で再リリース。(エスピーオー)

『ソウル・メン』(2009)
2008年に急逝した人気コメディアン、バーニー・マックの遺作となった音楽コメディ。20年間も絶交状態を続けていたコーラス・デュオが、親友の追悼コンサートのため再結成することになり、N.Y.のアポロシアターを目指して珍道中を繰り広げる。共演はサミュエル・L・ジャクソン。同じく08年に惜しくも世を去ったソウル界の大物、アイザック・ヘイズも出演。(ケンメディア)

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●2010.7.7発売
『マッハ!弐』(2009)
全世界に衝撃を与えた『マッハ!!!!!!!!』のチームが再結集し、主演のトニー・ジャーが自ら監督にも名を連ねたハードアクション巨編。国王である父を殺された少年ティンは、悪名高い山賊に拾われ、ありとあらゆる格闘技を教え込まれる。十数年後、最強の戦士となった彼の壮絶な復讐劇が幕を開ける……。(ポニーキャニオン)

『抱擁のかけら』(2009)
前作『帰郷〈ボルベール〉』に続き、ペドロ・アルモドバル監督がペネロペ・クルスを主演に招いて撮り上げたメロドラマ。かつてひとりの女性と燃えるような愛を育みながら、ある事件をきっかけに視力も人生も失った男。彼は封印していた記憶と向き合い、やがて意外な真実を知る。DVD特典として未公開シーン集、スピンオフ短編、メイキングなどを収録。(松竹)

●2010.7.9発売
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(2009)
19世紀、イギリスを「大陽の沈まぬ国」と呼ばれる強国に導いたヴィクトリア女王。その夫アルバート公と彼女が結ばれるまでの波乱と困難の道のりを描いたラブストーリー。ヴィクトリアを演じるのは『ウルフマン』のヒロイン役も印象的だったエミリー・ブラント。監督はカナダ出身のジャン=マルク・ヴァレ。彼は1997年に『黒豹のバラード』の続編的作品『Los Locos』の監督も手がけている。(ハピネット)

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●2010.7.14発売
『バッド・ルーテナント』(2009)
エイベル・フェラーラ監督/ハーヴェイ・カイテル主演の問題作『バッド・ルーテナント ─刑事とドラッグとキリスト─』(1993)を、ヴェルナー・ヘルツォーク監督/ニコラス・ケイジ主演という同じくらいキョーレツな面子でリメイクした異色のポリスムービー。近年のニコラス・ケイジ出演作のなかではベストの呼び声も高い。特典としてメイキング、予告編などを収録。(ワーナーホームビデオ)

『インビクタス/負けざる者たち』Blu-ray&DVDセット(2009)
南アフリカ共和国大統領に就任したネルソン・マンデラは、人々が熱狂できるスポーツを通じて国民を団結させるべく、自国のラグビー・チームに希望を託す。モーガン・フリーマンが念願のマンデラ役を熱演し、クリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』に続いて円熟の演出を見せる、実話をベースにした感動のドラマ。Blu-rayとDVDの2枚組セット。(ワーナーホームビデオ)

『ディフェンドー 闇の仕事人』(2009)
昼間は道路工事現場で働く素朴な男アーサーは、夜な夜な自ら考案したヒーロー“ディフェンドー”に変身し、自警活動に勤しんでいた。そんな彼の前に最大の敵が立ちふさがり、命がけの戦いに挑む時が来た! ウディ・ハレルソンがセルフメイド・ヒーローを演じる異色アクションドラマ。監督・脚本は俳優でもあるピーター・ステビングス。(ソニーピクチャーズ)

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●2010.7.21発売
『まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯』(1972)
菅原文太・川地民夫の独立愚連隊コンビが大暴れする痛快ヤクザコメディ『まむしの兄弟』シリーズの第4作から第7作までをDVD化。シリーズの中核を担った中島貞夫監督による第4作『まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯』を始め、山下耕作監督の第5作『まむしの兄弟 刑務所暮し四年半』(1973)、鈴木則文監督の第6作『まむしの兄弟 恐喝三億円』(同)、工藤栄一監督の第7作『まむしの兄弟 二人合わせて30犯』(1974)の4本をリリース。どんどん知能指数が低下していくアウトロー2人組のハチャメチャな活躍と共に、バラエティに富んだ各監督の個性も楽しめる。(東映)

『脳内ニューヨーク』(2009)
失意の日々を送っていた劇作家のケイデンは、ある日、権威あるマッカーサー・フェロー賞を獲得。大金と名誉を手に入れた彼は、自分の脳内に思い描いたニューヨークの街を再現し、そこで芝居を上演するという一大プロジェクトにとりかかるのだが……。奇抜な発想と独特のストーリーテリングで知られる脚本家、チャーリー・カウフマンの初監督作品。主演のフィリップ・シーモア・ホフマンを始め、サマンサ・モートン、キャスリーン・キーナー、ミシェル・ウィリアムズなど、豪華キャストが競演。(ポニーキャニオン)

『フリクリ』FLCL Blu-ray Box(2000-2001)
ガイナックス×鶴巻和哉監督の傑作OVAシリーズが、ついにBlu-rayで登場。学生時代に何度繰り返し観たことか(特に3話、5話、6話)。映像特典として『FLCL MUSIC DVD』、店頭用プロモーション映像、ノンクレジット・エンディング、摩砂雪編集によるミュージッククリップ「HYBRID RAINBOW」などを収録。ブックレットも封入。(キングレコード)

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●2010.7.22発売
『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト ─鮮血の美学─』(2009)
ホラー映画史に多大な影響を残したウェス・クレイヴン監督のバイオレンス映画『鮮血の美学』を、クレイヴン自身のプロデュースでリメイク。娘を嬲り者にした脱獄犯グループに復讐を図る夫婦の妻役を演じるのは『マーサ・ミーツ・ボーイズ』のモニカ・ポッター。米国公開時にカットされた残虐シーンを復活させたアンレイテッド版でのリリース。あの気が抜けるような音楽は今回も聴けるのか?(ジェネオン・ユニバーサル)

『アンボーン』(2009)
女子大生ケイシーの周囲で次々と起こる怪異現象。その原因を探り始めた彼女は、自分に双子の兄がいたことを知る。母の胎内で死に、ついに生まれることのなかった兄は、悪霊となってケイシーに取り憑いていたのだ……。『ブレイド』シリーズや『バットマン・ビギンズ』の脚本家として知られるデイヴィッド・S・ゴイヤーが監督をつとめたホラー。製作はマイケル・ベイ。出演はオデット・ユーストマン、ゲイリー・オールドマン。(ジェネオン・ユニバーサル)

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●2010.7.23発売
『浮浪雲』(1982)
ジョージ秋山の人気時代劇コミックを映像化した劇場長編アニメが、待望の初ソフト化。アニメーション制作協力をマッドハウスが担当し、監督に真崎守、脚本に大和屋竺、画面構成に川尻善昭という豪華スタッフが集結。ほのぼのとした語り口と大人のユーモア、魅力的なキャラクターのアンサンブルが魅力的。そして、優しいムードに満ちた本編のなかで凄まじい異彩を放つ龍馬暗殺シークエンスの迫力は必見! 浮浪雲=山城新伍の軽やかな妙演、その妻・お亀を演じる熊谷真実のキュートさも聴きもの。吉田日出子による主題歌「いとしのファニー」も忘れがたい。特典として、原作者ジョージ秋山のインタビューを収録予定。(東宝)

『狙撃』(1968)
加山雄三が青春スターのイメージを一新し、クールなスナイパーを演じたハードボイルドアクション。一匹狼の殺し屋・松下徹は、射撃場で美しいモデルの章子と知り合い、互いに惹かれ合っていく。だが、松下は凄腕の殺し屋・片倉を敵に回してしまう。監督は『白と黒』の堀川弘通。共演は浅丘ルリ子、森雅之。(東宝)

『弾痕』(1969)
加山雄三が孤独なスパイに扮するハードアクション。アメリカ生まれの諜報局員・滝村憲は、苛酷な任務を遂行することに己のプライドを懸けていた。しかし、米軍基地を襲撃したテロリストとの戦闘で、その死を目の当たりにした彼は、苦悩の末に銃を捨てることを決意する。監督は『首』の森谷司郎。共演は太地喜和子、佐藤慶、岡田英次。(東宝)

『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)
地上の楽園ハワイでバカンスを楽しむ3組のカップル。そこに「殺人者カップルが島内に潜伏中」というニュースが入り、彼らは疑心暗鬼に陥り始める……。『アライバル ─侵略者─』『ピッチブラック』など、好き者たちから熱い支持を得ているデイヴィッド・トゥーヒー監督によるスリラーアクション。主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。劇場公開版(97分)とディレクターズカット版(108分)の2バージョンを収録。Blu-rayも同時発売。(東宝)

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『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)
高樹のぶ子の自伝的小説を『BLACK LAGOON』の片渕須直監督×マッドハウス制作で映画化した長編劇場アニメ。舞台は昭和30年代の山口県防府市。快活で空想好きな小学3年生の女の子・新子を中心とした子どもたちのドラマを、一風変わったファンタジックな語り口で綴っていく。ヒロインの声を演じた福田麻由子が、ちょっと神がかり的に素晴らしい。都内でのロードショー公開終了後、有志の再上映推進運動によってラピュタ阿佐ヶ谷での再映が実現し、連日多くの観客が詰めかけたことでも話題を呼んだ。DVDには110分に及ぶ特典映像のほか、16Pブックレットや35mmカットフィルムなど、豪華特典を満載。(エイベックス)

『渇き』(2009)
パク・チャヌク監督が念願のバンパイア映画に挑んだ傑作が、早くもDVD化。作品内容については「TRASH-UP!! vol.5」に書いたレビューをご参考にどうぞ。特典としてメイキング集、フォトギャラリー、予告編集を収録予定。なお、本編は日本での劇場公開に際して修正を施す前の、オリジナルバージョンとのこと。ちなみに、拡張版(ディレクターズ・カット)の日本発売予定は、今のところない模様。(角川映画)

『ケース39』スペシャル・コレクターズ・エディション(2009)
虐待死寸前のところで救出された少女リリスは、児童専門のソーシャルワーカーであるエミリーのもとでしばらく暮らすことに。だが、その直後から彼女たちの周囲で不審死が続出する……。『ローズ・イン・タイドランド』のジョデル・フェルランドがいわくありげな少女を演じたサスペンスホラー。共演はレニー・セルウィガー、ブラッドリー・クーパー。監督は『アンチボディ 死への駆け引き』のクリスチャン・アルヴァート。(パラマウント)

『続・夕陽のガンマン』Blu-ray(1966)
セルジオ・レオーネ監督&クリント・イーストウッド主演コンビの最高傑作が、ようやくBlu-ray化。1080p HDの高画質ハイビジョン映像で、いい奴=イーストウッド×悪い奴=リー・ヴァン・クリーフ×醜い奴=イーライ・ウォラックの勇姿が蘇る。『夕陽のガンマン』Blu-rayも同時発売。なお、日本語吹き替え音声は先日リリースされた「夕陽コレクターズBOX」収録の「ノーカット完声版」ではなく、一部欠落のあるバージョン。(20世紀フォックス)

『ナチス・クローン(The Lucifer Complex)』(1978)
南米のとある島で、高官専用バスが行方不明になる事件が発生。調査に乗り出した捜査官マニングは、事件の裏にナチ党員たちによるヒトラー復活・世界征服の野望が潜んでいることを突き止める。イブ・メルキオール監督の『タイムトラベラーズ』の原案を手がけたデヴィッド・L・ヒューイットが、共同監督・脚本をつとめたSFスリラー。主演はロバート・ヴォーン。(フォワード)

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●2010.7.24発売
『精神』(2009)
前作『選挙』が国内外で話題を集めた映像作家・想田和弘が、再び独自の手法で“現代”を映しだす長編ドキュメンタリー映画。精神科に通う患者たちの姿をつぶさに観察し、ナレーションやモザイクを廃したプレーンな映像によって、現代人の精神のありように迫る。(紀伊國屋書店)

『アニエスの浜辺』(2008)
アニエス・ヴァルダ監督が、自身の記憶に残り続けている“浜辺の叙景”の場所を再訪し、これまでの人生を振り返っていく私小説風ドキュメンタリー。ユニークな発想と奔放な語り口に、80代を迎えていまだ衰えぬ彼女のクリエイティヴィティが浮き上がってくる。(紀伊國屋書店)

『太陽が知っている』HDニューマスター版
南仏サントロペの瀟酒な別荘で、バカンスを楽しむ作家夫婦。そこに、妻の元恋人が娘を連れて遊びに来た。いつしか4人の関係は微妙にこじれていき、ついに……。アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキンが競演したサスペンスフルな愛憎劇。監督は『ボルサリーノ』『フリック・ストーリー』など、ドロンとの名コンビで知られるジャック・ドレー。(紀伊國屋書店)

『マンハッタンの二人の男』(1959)
ニューヨークに派遣されたフランス人記者とカメラマンが、失踪したフランス国連代表の行方を追い、眠らない街を駆けめぐる。ジャン=ピエール・メルヴィル監督がニューヨーク・ロケを敢行し、自ら主演もつとめたフィルムノワールの佳品が、低価格再発売。その他、アース・ウィンド&ファイヤーが出演した音楽業界ドラマ『ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド』、花形バスケ選手を夢みる少年たちの栄光と挫折を描いたドキュメンタリー『フープ・ドリームス』、ゴスペル音楽の歴史を綴った音楽ドキュメンタリー『マザー』、82年のゴスペルライブを記録したコンサートフィルム『ゴスペル 』なども低価格で再リリース。(紀伊國屋書店)


●2010.7.25発売
『マン・ハント』(1941)
ナチから逃れてアメリカに亡命した巨匠フリッツ・ラングが、ハリウッドで撮り上げた反ナチ・プロパガンダ映画の1本。ヒトラー暗殺を企てた疑いで、ゲシュタポに追われる羽目に陥った男の逃避行をスリリングに描く。主演はウォルター・ピジョン、ジョーン・ベネット、ジョージ・サンダース。9月にも別メーカーから発売予定。(ジュネス企画)

『私の殺した男』(1932)
コメディを得意とした名匠エルンスト・ルビッチが、戦争の残す心の傷を描いたシリアスドラマ。第一次大戦で、かつての学友だったドイツ人兵士を殺してしまった男。彼は罪悪感に絶えきれず、自分が殺した友人の父親のもとに赴くのだった。主演はフィリップス・ホームズ、ライオネル・バリモア。(ジュネス企画)

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●2010.7.28発売
『ノトーリアス・B.I.G.』特別編(2009)
暴力とドラッグが蔓延するN.Y.ブルックリンのストリートから、全米ヒップホップ業界の頂点まで登りつめた伝説的ラッパー、ザ・ノトリアス・B.I.G.。彼の生い立ちから衝撃的な死までを描いた伝記映画。『ザ・ダイバー』のジョージ・ティルマンJr.が監督をつとめ、新人ラッパーのGRAVYことジャマール・ウーラードがビギーに扮する。特典として未公開シーン集、B.I.G.のパフォーマンス分析、ライブ映像「Party and Bullshit」を収録。(20世紀フォックス)

『クリスティーン』コレクターズ・エディション(1983)
スティーヴン・キングの同名小説をジョン・カーペンター監督が映画化したノスタルジックな青春ホラー。長らく絶版だったコレクターズ・エディションが、待望の再発売。特典として、ジョン・カーペンターと主演のキース・ゴードンによる音声解説、
未公開シーン集、
メイキング・ドキュメンタリー集などを収録。(ソニーピクチャーズ)

バナナマン傑作選ライブ「bananaman Chop」(2010)
人気お笑いコンビ・バナナマンが選りすぐりの傑作コントを再演する、三部作ライブの完結編。「ブルーフォーブラッフォーガングリフォン」「先輩とオマエ」「赤えんぴつ」など全7編からなるライブと、バナナマン自身によるオーディオコメンタリーを収録。また、前2作「bananaman Punch」「bananaman Kick」を合わせたバナナマン傑作選ライブ DVD-BOX「Punch Kick Chop」も同時発売。BOXのみの特典ディスクやブックレットも収録。(ポニーキャニオン)

●2010.7.30発売
『ソフィー・マルソー 恋にくちづけ』(1984)
ジャン=ポール・ベルモンド扮する根っからのプレイボーイと、ソフィー・マルソー演じる18歳のパリ娘のおかしな関係を軽やかに描いたラブコメディ。監督はベルモンドと組んだ『警視コマンドー』や、スラップスティック・ノワールの傑作『狼どもの報酬』などで知られるジョルジュ・ロートネル。(ポニーキャニオン)

『禁断のインモラル』(1981)
父が死ぬまで結婚はしないと、臨終間際の母に約束してしまったローザ。しかし、美しく成長した彼女は欲求不満に悩み、それを見かねた父は甥っ子にローザの相手をさせようとする……。『青い体験』のサルヴァトーレ・サンペリ監督と、人気女優ラウラ・アントネッリのコンビによる艶笑喜劇。(ポニーキャニオン)


<2010年8月以降リリースの注目タイトル>

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●2010.8.4発売
『戦争のはらわた』(ジェネオン・ユニバーサル)
『デューン/砂の惑星』HDリマスター版(アルバトロス)
『世にも怪奇な物語』HDニューマスター版(エスピーオー)
『サロメの季節』デジタル・リマスター版(エスピーオー)
『恋愛ルーキーズ(School for Scoundrels)』(ケンメディア)
『河童のクゥと夏休み』Blu-ray(ソニーミュージック)

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●2010.8.6発売
『コララインとボタンの魔女』3Dプレミアム・エディション(ハピネット)
『コララインとボタンの魔女』3Dプレミアム・エディション Blu-ray(ハピネット)
『コララインとボタンの魔女』スペシャル・エディション(ハピネット)
『コララインとボタンの魔女』スペシャル・エディション Blu-ray(ハピネット)
『ドキュメンタリー 頭脳警察』(トランスフォーマー)
『三匹の牝蜂』(東映)
『経験』(東映)
『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』(東映)
『京義線 ─レイルウェイ・ラブ─』(竹書房)
『ファイヤーボール』(ミッドシップ)

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●2010.8.11発売
『第9地区』Blu-ray&DVDセット(ワーナーホームビデオ)

●2010.8.20発売
『四畳半神話大系』第1巻(東宝)
『四畳半神話大系』第1巻 Blu-ray(東宝)

●2010.8.27発売
『マイレージ、マイライフ』(角川映画)
『マイレージ、マイライフ』Blu-ray(角川映画)

●2010.8.28発売
『影』(紀伊國屋書店)
『危険な戯れ』(紀伊國屋書店)

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●2010.9.2発売
『ドールハウス』DVDコレクターズBOX(20世紀フォックス)
『ウルフマン』Blu-ray&DVDセット(ジェネオン・ユニバーサル)
『ハート・ロッカー』(ポニーキャニオン)
『ハート・ロッカー』Blu-ray(ポニーキャニオン)

●2010.9.3発売
『北朝鮮映画の全貌 花を売る乙女』(ブロードウェイ)
『北朝鮮映画の全貌 ホン・ギルトン』(ブロードウェイ)
「アメリカ時代のフリッツ・ラング傑作選」DVD-BOX 1(ブロードウェイ)
『マンハント』(ブロードウェイ)
『暗黒街の弾痕』(ブロードウェイ)
『死刑執行人もまた死す』(ブロードウェイ)
『bruno』完全ノーカット豪華版(エイベックス・マーケティング)
『バーダー・マインホフ 理想の果てに』(ハピネット)
『スナイパー:』(ハピネット)
『サベイランス』(ハピネット)

●2010.9.9発売
『ずっとあなたを愛してる』(角川映画)

●2010.9.21発売
『アイガー北壁』(東映)

●2010.9.21発売
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(AMUSE)

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●2010.9.23発売
『四畳半神話大系』第2巻(東宝)
『四畳半神話大系』第2巻 Blu-ray(東宝)
『豹は走った』(東宝)
『お嫁においで』(東宝)

●2010.10.6発売
『30デイズ・ナイト』プレミアム・エディション(ポニーキャニオン)
『30デイズ・ナイト』Blu-ray(ポニーキャニオン)

●2010.10.22発売
『四畳半神話大系』第3巻(東宝)
『四畳半神話大系』第3巻 Blu-ray(東宝)

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●2010.11.26発売
『女優霊』(バンダイビジュアル)
『ガンバの冒険』DVD-BOX(バンダイビジュアル)※低価格再発売
『四畳半神話大系』第4巻(東宝)
『四畳半神話大系』第4巻 Blu-ray(東宝)

●2011.1.28発売
『名探偵ホームズ』DVD-BOX(バンダイビジュアル)※低価格再発売
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