Simply Dead

映画の感想文。

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ユニヴァーサルのDVD-Rシリーズも、ちょっと凄い!

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えっ、
あの『Oh! 外人部隊』までDVDに!?


 前2回に引き続き、ハリウッドの大手映画スタジオからオンデマンド方式で販売されているDVD-Rシリーズを紹介。今回は、ユニヴァーサルから米Amazon.com限定でリリースされている「UNIVERSAL VAULT SERIES」から、個人的に気になるタイトルをピックアップ。とにかく何でもお蔵出しする勢いのワーナーや、渋いながらもツボをついたラインナップが魅力のMGMに比べて、ユニヴァーサルは作品のセレクションが結構バラバラ。しかし、中には『夕陽に向って走れ』や『泥棒貴族』など、映画ファン狂喜乱舞のタイトルも含まれていたりするので見逃せない。商品タイトルのリンク先はAmazon.com

 この調子で、他の大手スタジオもオンデマンドDVD-Rの販売を始めてくれると、すごく嬉しい。例えばパラマウントなら、シャーリー・マクレーン主演の『Bliss of Mrs.Blossom』、ロジェ・ヴァディム監督の『血とバラ』、ハワード・ホークス監督の『レッド・ライン7000』、シドニー・ポラックの監督デビュー作『いのちの紐』あたりがDVD化されていない。20世紀フォックスなら、リチャード・フライシャー監督の『鏡の中の犯罪』、アラン・ルドルフ監督の『ロサンゼルス/それぞれの愛』、ロバート・アルトマン監督の『ヘルス』といった作品が未DVD化のままだ。この辺はもう、欲しい人だけ買えばいいという世界なので、オンデマンドでどんどん売っていけばいいのではないだろうか。


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『夕陽に向って走れ』(1969)Tell Them Willie Boy is Here
恋人との結婚を反対されたインディアンの青年が、誤って恋人の父親を殺してしまい、ふたりで逃亡するのだが……。赤狩りによってハリウッドを追われた過去を持つ反骨の映画作家、エイブラハム・ポロンスキーが実話をもとに撮り上げた社会派西部劇。ロバート・ブレイクとキャサリン・ロスが若き逃亡者カップルを演じ、ロバート・レッドフォードが追っ手の保安官に扮する。それにしても、このジャケットはちょっと……。

『Oh! 外人部隊』(1977)The Last Remake of Beau Geste
メル・ブルックス作品でおなじみのギョロ目の怪優、マーティ・フェルドマンが原案・監督・主演をつとめたパロディ喜劇。「ボー・ジェスト最後のリメイク」という原題どおり、何度も映画化されたP・C・レンの小説『ボー・ジェスト』を下敷きに、フランス外人部隊に入った兄弟(フェルドマンとマイケル・ヨーク)の物語がギャグ満載で展開する。共演はアン=マーグレット、ピーター・ユスティノフ、トレヴァー・ハワードなどの豪華メンバー。

『セクシー・ダイナマイト』(1964)Kitten with a Whip
1959年に書かれたパルプ小説を映画化したスリージーな犯罪スリラー。仲間たちと刑務所から脱走した17歳の少女。彼女は逃げる途中で出会った中年男を騙し、メキシコへの国外逃亡を手助けさせる。アン=マーグレットがまさしくセクシーダイナマイトなヒロインを演じ、当時の男性観客を悩殺。監督は3度目のリメイクとなる『ボー・ジェスト』(!)を手がけたダグラス・ヘイズ。

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『縮みゆく女』(1981)The Incredible Shrinking Woman
リチャード・マシスン原作のSFクラシック『縮みゆく人間』を、平凡な主婦が主人公の物語としてリメイクしたSFコメディ。ある日を境にどんどん身体が縮んでいくヒロインを演じたのは、個性派女優リリー・トムリン。ジェーン・ワグナーが製作・脚本を手がけ、ジョエル・シューマカーが監督をつとめた(当初予定されていた監督はジョン・ランディス)。

『秘密殺人計画書』(1963)The List of Adrian Messenger
スコットランドヤードに勤める男が、友人から渡された1枚のリスト。そこに名前が載っていた人々は、いずれも謎の事故死を遂げていた……。フィリップ・マクドナルドの同名小説を、ジョン・ヒューストン監督、ジョージ・C・スコット主演で映画化した作品。カーク・ダグラス、ロバート・ミッチャム、フランク・シナトラなどの豪華メンバーが“殺され役”として特別出演。

『新・ガンヒルの決斗』(1971)Shoot Out
自分を裏切った男に復讐するべく、ガンヒルの町へと向かう元銀行強盗の男。その途上、彼は一人旅をしていた少女と出会い、なぜか一緒に荒野を旅することに……。少女とガンマンの交流を軸とした、ヘンリー・ハサウェイ監督の異色ウエスタン。主演はグレゴリー・ペック、パトリシア・クイン。

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『泥棒貴族』(1966)Gambit
詐欺師ハリーは、さる大富豪が所有する古代中国の胸像を盗みだす計画を立てた。彼は計画遂行のため、ナイトクラブの踊り子を仲間に引き入れようとするのだが……。マイケル・ケインとシャーリー・マクレーンが共演した、お洒落でロマンティックな犯罪コメディ。イギリス出身のベテラン、ロナルド・ニームが監督を担当。

『ドーヴァーの青い花』(1963)The Chalk Garden
ドーヴァー海峡をのぞむ荒涼たる土地にぽつんと建つ一軒の屋敷。そこには老婦人と孫娘がふたりきりで暮らしていたが、ある日、ひとりの中年女性が住み込みの家庭教師としてやってくる……。デボラ・カーが『回転』と同じような役を演じたヒューマンドラマ。監督は『泥棒貴族』『ポセイドン・アドベンチャー』のロナルド・ニーム。

『The Brass Bottle』(1964)
たまたま買ったアンティークの壷から魔人が現れ、大騒動に巻き込まれる青年建築家のてんやわんやを描いたファンタジーコメディ。主演はトニー・ランドール、バール・アイヴス。監督は『タミーとドクター』のハリー・ケラー。

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『休暇はパリで』(1958)The Perfect Furlough
当時は夫婦だったトニー・カーティスとジャネット・リーが共演したロマンティックコメディ。北極圏駐屯地につとめる米兵が、休暇に訪れた花の都パリで思いがけないロマンスを体験する。監督・脚本は、同時期にTV『ピーター・ガン』も手がけていた名匠ブレイク・エドワーズ。

『40ポンドのトラブル』(1962)40 Pounds of Trouble
トニー・カーティス演じる賭博場の支配人が、借金のカタとして客から5歳の女の子を押しつけられ、その娘に振り回されるというスラップスティックコメディ。共演はスザンヌ・プレシェット、ケヴィン・マッカーシー。監督は『夜の大捜査線』のノーマン・ジュイソン。


その他の気になるラインナップはこちら。
『明日なき抱擁』(1934)Death Takes a Holiday
『人生は四十二から』(1935)Ruggles of Red Gap
『北海の子』(1938)Spawn of the North
『The House of the Seven Gables』(1940)
『フォルウォスの黒楯』(1954)The Black Shield of Falworth
『本家・ドラグネット』(1954)Dragnet
『レザレクション/復活』(1980)Resurrection
『ピュア・ラック』(1991)Pure Luck
『過ぎゆく夏』(1992)Shout
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