Simply Dead

映画の感想文。

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欲しいDVDリスト・国内編[2009.4+α]

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「TRASH-UP!!」3号の原稿は書き終わらないわ、伊東美和さんの大著「ポール・ナッシー/ヨーロッパ悪趣味映画の王者」は全然読み終わらないわで、ブログ更新もままならない日々を送っております、欲しいものリスト・国内編のお時間です。とにかくナッシー本は凄い! 素晴らしい! ボリュームも内容も文章の面白さも圧倒的ですが、何より伊東さんの溢れるナッシー愛に胸打たれます。知られざるスパニッシュホラーの歴史についても教わるところだらけで、全てのホラー映画ファン必読の名著だと思います(まだ半分しか読めてませんが)。さて、4月リリースの国内盤では、ジョージ・A・ロメロ監督の『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』、ミロシュ・フォアマン監督の『宮廷画家ゴヤは見た』など、60年代から活躍するベテラン作家が健在ぶりを示した快作群が登場。ピクサー×アンドリュー・スタントン監督の傑作『WALL・E/ウォーリー』、ホアキン・フェニックスの名演が光る渋い秀作『アンダーカヴァー』も発売。旧作では、ルイス・ブニュエル監督の代表作『皆殺しの天使』、カルトSFスリラー『顔のない悪魔』などがリリースされるほか、紀伊國屋書店から廉価版が一斉発売されるのも嬉しいニュース。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp


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●2009.4.2発売
『セックス・アンド・ザ・バディ(I Think I Love My Wife)』(2007)
人気コメディ俳優、クリス・ロックが監督・脚本・主演を務めた大人のラブコメディ。エリック・ロメールの『愛の昼下がり』を巧みなアレンジでリメイクした秀作。ケヴィン・スミスの影響なんかも邪推してみると面白い。全くタイプの違う2人のヒロインと、同僚役のスティーヴ・ブシェーミの妙演が魅力的。それにしてもこの邦題はヒドイ。『26世紀青年』も『バス男』もただ脱力しただけだったけど、今回はつまらないギャグにすらなってない。首でもくくればいいんじゃないの。(20世紀フォックス)

『東京暗黒街・竹の家』(1955)
鬼才サミュエル・フラーが昭和30年代の東京を舞台に繰り広げる犯罪アクション。待望の国内初ソフト化。デラックスカラー・シネマスコープで捉えられた当時の東京各所の風景や、珍妙な風俗描写が見どころ。出演はロバート・スタック、ロバート・ライアン、山口淑子、早川雪舟ほか。特典として公開当時の宣伝用メイキング映像、オリジナル予告編、スペイン版予告編などを収録。(20世紀フォックス)


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●2009.4.3発売
『ハピネス』(2007)
大都会ソウルで夢破れ、体を病んだ男ヨンスは、療養先の田舎の病院で重病を患う少女ウニと出会う。2人はやがて恋に落ち、一緒に暮らし始めるが……。『春の日は過ぎ行く』の名匠ホ・ジノ監督が描く切ないラブストーリー。薄幸のヒロインを演じるのは『箪笥』『サイボーグでも大丈夫』のイム・スジョン。DVDにはメイキング・未公開シーンなど60分の映像特典を収録。(avex)

『トロピック・サンダー 史上最低の作戦《ディレクターズ・カット》』調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション(2008)
ベトナム戦争を題材にした豪華キャストのアクション大作『トロピック・サンダー』。少しも進展しない撮影に業を煮やした監督は、役立たずの俳優たちを本物のジャングルに放り込んでしまう! ハリウッド映画製作の裏側を徹底的に皮肉ったベン・スティラー渾身の最新監督作。自意識過剰で頭のおかしい“俳優”という生き物を容赦なくコケにしまくる演出、それに応えて狂い果てた怪演を披露するキャスト陣があまりに素晴らしい。DVDは劇場公開版より13分長いディレクターズカット版。加えて161分の映像特典を収録した2枚組。Blu-rayは劇場公開版のみのリリース。(角川エンタテインメント)

『この自由な世界で』(2007)
仕事をクビになったシングルマザーのアンジーは、一念発起して職業紹介所を立ち上げることに。必死でビジネスを軌道に乗せようと奮闘する彼女だったが、ある時、不法移民を働かせる方が儲けになることを知ってしまい……。イギリスの名匠ケン・ローチ監督が描く、苦く切ない社会派ドラマ。2007年のベネチア国際映画祭では最優秀脚本賞を受賞した。(ジェネオン)

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『ランジェ公爵夫人』(2007)
ジャック・リヴェット監督が文豪バルザックの名作を映画化した、烈しく狂おしいラブストーリー。19世紀初頭、パリの貴族社会で出会った美しい公爵夫人と粗野な将軍が繰り広げる愛の駆け引きをスリリングに描く。主演は『恋ごころ』でもリヴェットと組んだジャンヌ・バリバール、そして昨年惜しくも世を去ったギョーム・ドパルデューほか。(アルバトロス)

『NAKED マン・ハンティング』(2007)
いつぞや欲しいものリスト海外編でも紹介したスペイン製アクションスリラー『El Rey De La Montana(King Of The Hill)』が日本でもソフト化。田舎をドライブしていて道に迷った主人公は、いきなり何者かによる銃撃を受ける。わけも分からず森に逃げ込んだ彼は、同じく道に迷った女性と出会い、ふたりで銃弾をかいくぐりながら森をさまようのだが……。監督は俊英ゴンサロ・ロペス・ガイエーゴ。(アルバトロス)

『ノイズ』(2007)
ティム・ロビンス主演のブラックコメディ。ニューヨークに暮らす敏腕弁護士デイヴィッドは、周囲の騒音のためノイローゼに陥り、ついに常軌を逸した行動に出るが……。共演はブリジット・モイナハン、ウィリアム・ハート。監督のヘンリー・ビーンは『ディープ・カバー』『氷の微笑2』の脚本家。(アメイジングD.C.)


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●2009.4.8発売
「モノノ怪+怪?ayakashi?化猫 DVD-BOX」
オムニバスシリーズ『怪 ?ayakashi?』の1エピソードとして放映され、その斬新なビジュアルと卓抜した演出が話題を呼んだ『化猫』。そして、その好評を受けて全12話のシリーズとして蘇った『モノノ怪』。中村健治監督+橋本敬史キャラクターデザイン・総作画監督が生んだ絢爛豪華な妖美の世界を、全6枚組の豪華仕様BOXにまとめたコンプリート・コレクション。特典のブックレットには、鬼才・平山夢明による書き下ろしオリジナル短編などを収録。(角川エンタテインメント)

『白熱 デッドヒート』(1977)
ゴールドのケンメリスカイライン“ファントム”に親友・亮を奪われた卓は、亮の遺した保険金1千万円で愛車のセリカを改造し、“ファントム”を倒すべく復讐の旅に出た……。田中光二の原作を『東京湾炎上』の石田勝心監督が映画化したカーアクション。ファン待望の初ソフト化。 (キングレコード)

『唐朝エロティック・ストーリー』(1984)
類い稀な美貌と知性を持って生まれた魚幼微は、世を儚んで女道士となる決意をする。だが、ある晩ひとりの男と出会ったことから、彼女の人生は一変する……。香港では三級電影(ポルノ映画)の名作と言われているエロティックドラマ。出演はパット・ハー、アレックス・マン。原題は『唐朝豪放女』。(キングレコード)

『香港ラバーズ 男と女』(1983)
当時の香港で話題になっていた不法移民問題をテーマにした社会派ドラマの名作。移民たちが住むバラック小屋で、明日をも知らぬ生活を送っていた中国出身の女性マンは、ギャンブルで生計を立てる青年コンと出会う。出演はチェリー・チェン、アレックス・マン、ロー・リエほか。原題は『男與女』。(キングレコード)

『14アマゾネス 王女の剣』(1972)
ショウ・ブラザーズの人気女優を総動員して作られた武侠アクション。女性14人だけで編成された軍隊が、敵討ちのため大軍に立ち向かう姿を描く。出演はリン・ポー、リリー・ホー、リー・チン、チェン・ピン、べティ・ティン・ペイほか。原題は『十四女英豪』。(キングレコード)


●2009.4.17発売
『ライラにお手あげ』スペシャル・エディション(2007)
ニール・サイモン脚本の『ふたり自身』(1972)を、ボビー&ピーター・ファレリー監督がリメイクした恋愛コメディ。40歳の独身男エディは、街で出会ったブロンド美人と電撃結婚。しかしハネムーンの最中に彼女の悪妻ぶりが次々と明らかになり、そこへ今さら運命の人と思える素敵な女性が現れ、エディの心は揺れに揺れる……。主演は『メリーに首ったけ』以来の出演となるベン・スティラー。共演はマリン・アッカーマン、ミシェル・モナハン。ベンの実父ジェリー・スティラーも出演。(角川エンタテインメント)


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●2009.4.22発売
『WALL・E/ウォーリー』初回限定2-Discスペシャル・エディション(2008)
ピクサー&アンドリュー・スタントン監督によるSFアニメの傑作が、いよいよソフト化。作品の感想文はこちら。スペシャル・エディションには本編ディスク(オーディオコメンタリーつき本編+併映短編『マジシャン・プレスト』、未公開シーン、短編『バーニー』なども収録)に加え、豊富な資料映像を満載した特典ディスクをプラス。本編ディスクのみのシングルバージョンBlu-ray版なども同時発売。(ウォルト・ディズニー)

『宮廷画家ゴヤは見た』(2006)
ミロシュ・フォアマン監督が持ち前の風刺精神を存分に発揮して描いた、シニカルな笑いと寓意に満ちた歴史ドラマの快作。ぜひチェコ時代の作品と併せて観てほしい。感想文はこちら。DVDにはメイキング、インタビュー集、予告編集などを収録。Blu-ray版も同時発売。(ソニーピクチャーズ)

『キミに逢えたら!』(2008)
元カノが忘れられず、自作の音楽CDを彼女に送り続けるニック。しかし、CDはいつもゴミ箱行き。ふとした偶然からそれを拾い続けていたノラは、いつしか見も知らぬ相手の作った音楽に心を奪われていく……。『スーパーバッド/童貞ウォーズ』のマイケル・セラが主演した青春ラブコメディ。ヒロインを演じるのは『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』のキット・デニングス。(ソニーピクチャーズ)

『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』完全生産限定版(2008)
今石洋之監督×中島かずき脚本×GAINAX制作の大ヒットアニメ『天元突破グレンラガン』の劇場版シリーズ第1弾(第2弾『螺巌篇』は4月25日より公開)。荒廃した世界の中で、自由を求めて謎の獣人軍団と戦う人間たちの死闘を描く。TV版とは異なる新作クライマックスパートが最大の見どころ。完全生産限定版には、特典ディスク、中島かずき書き下ろしドラマCD、縮刷版パンフレットなどを収録。本編ディスクのみの通常版も同時発売。オーディオコメンタリーは両バージョンに収録。(ソニーピクチャーズ)

『トミー』コレクターズ・エディション(1975)
ザ・フーのアルバム「トミー」を映像化したロック映画の金字塔。ザ・フーのメンバーであるピート・タウンゼント自らリマスタリングを施した5.1chサラウンドとオリジナル音声を収録した2枚組コレクターズ・エディションが、低価格再発売。特典として、メイキング・ドキュメンタリー、関係者インタビュー(ピート・タウンゼンド、ロジャー・ダルトリー、ケン・ラッセル監督、アン・マーグレットほか)、ケン・ラッセル監督の音声解説、オリジナル劇場予告編、スチール・ギャラリーを収録。(キングレコード)

「松本清張サスペンス 土曜ワイド劇場傑作選【大映テレビ編】」
テレビ朝日「土曜ワイド劇場」で放映された松本清張原作・大映テレビ製作のサスペンスドラマ4作品を初ソフト化。『家政婦は見た!』シリーズの原点となった市原悦子主演の『熱い空気・家政婦は見た!夫婦の秘密“焦げた”』(1983)を始め、『事故・国道20号線殺人トリック 怖い!あの女が今日も私を見張ってる』(1982)、『寒流・銀行を手玉にとった女 さよなら支店長』(1983)、『証言・私の愛人?29才、独身OL、関係5年』(1984)を収録。(キングレコード)


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●2009.4.24発売
『アンダーカヴァー』(2007)
警官一家に生まれながら裏街道を生きる男ボビー、その兄でエリート警官のジョセフ。相容れない2人がある事件を機に手を組んだとき、終わりなき葛藤のドラマが加速する……。80年代のニューヨークを舞台に、潜入捜査官として生きる道を選んだ男とその家族のドラマを描いたアクションノワール。雨の中のカーチェイス、煙たなびく銃撃戦など、ジェームズ・グレイ監督の渋い演出が冴え渡る秀作。俳優業からの引退を表明してしまったホアキン・フェニックスの、素晴らしい役者ぶりを目に焼き付けておく上でも必見の作品。ヒロインを演じるエヴァ・メンデスが最高。(ポニーキャニオン)

『デス・ルーム』スペシャル・エディション(2006)
伝説の恐怖映画「ヒステリア」が撮影された館のセットを訪れた7人の男女。八角形の奇妙な部屋に閉じ込められた彼らが垣間見る死とエロスの世界とは……。ジョー・ダンテ、ケン・ラッセル、ショーン・S・カニンガム、モンテ・ヘルマン、ジョン・ゲイタという錚々たる面子が参加したオムニバスホラー『Trapped Ashes』がようやくソフト化。カニンガム編では日本ロケも敢行し、石橋凌や杉本彩も出演。特典として各監督のインタビュー映像を収録。(角川エンタテインメント)

『HATCHET/ハチェット』(2006)
ニューオーリーンズの街がマルディグラ(謝肉祭のカーニバル)に湧くさなか、怪しげな「深夜の怪奇沼ツアー」に参加した人々。そこに突然、斧を手にした伝説の殺人鬼ビクターが襲いかかる! 気合いの入ったゴア描写と、ゆるーいドラマ部分のコントラストが「いい案配」に楽しい、スラッシャームービーの快作。『悪魔の沼』を思い出させるオープニングから、ホラーファンなら思わずニヤニヤしてしまう心地好さが全編に感じられる良心作で、決して面白くしすぎないバランスもいい。ハリケーンによる被害に遭う直前のニューオーリーンズの町並みが見られる貴重な作品でもある。(AMUSE)

『ボーダータウン 報道されない殺人者』(2007)
メキシコとアメリカの国境付近にある町シウダ・フアレスでは、15年間で約500件もの女性殺害事件が起きていた。だが、実際の被害者数はその10倍とも言われている……。秀作ドキュメンタリー『消えた少女たち』でも描かれた、恐るべき実話をもとにした社会派犯罪ドラマ。出演はジェニファー・ロペス、アントニオ・バンデラスほか。(AMUSE)

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『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』プレミアム・エディション(2007)
大学の卒業制作でホラー映画を撮影していた学生たち。そこに、全世界で死者たちが次々と蘇り始めたというニュースが飛び込んでくる。彼らはカメラを携え、故郷を目指して地獄と化した世界を横断することになる……。巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が「生ける屍」をモチーフに描く現代メディア批判。ブライアン・デ・パルマ監督の秀作『リダクテッド』にも通じる明確かつ辛辣な主張と共に、斬新な残酷表現へのチャレンジ精神も失っていないところが頼もしい。今までにないくらいユーモアも満載。低予算映画に戻ったことで、前作より格段にのびのびと撮っているのが分かる。DVDは特典ディスクつきの2枚組。Blu-ray版も同時発売。(ジェネオン・ユニバーサル)

『エルム街の悪夢』(1985)
ウェス・クレイヴン監督の生んだ大ヒットホラーが低価格で再リリース。オーディオコメンタリーや別エンディングなどの特典も収録。続編『エルム街の悪夢2/フレディの復讐』『エルム街の悪夢3/惨劇の館』『エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター 最後の反撃』『エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド』『エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア』『エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア』も同時発売。個人的にはやっぱり4作目『ザ・ドリームマスター』がいちばん好き。ちなみにいちばん受け付けないのは、なぜか『3』。(ハピネット)

『トウキョウソナタ』(2008)
ひとつ屋根の下に暮らしながら、いつしかバラバラになっていた家族の姿を描いたホームドラマ。日本で11年間暮らしたオーストラリア人、マックス・マニックスの脚本を、異才・黒沢清監督が独自の視点で再構築。出演は香川照之、小泉今日子、井川遥、役所広司ほか。メイキングやインタビューなどを収録した特典ディスクつきの2枚組。(メディアファクトリー)

『勝手にしやがれ!!』DVD-BOX
哀川翔&前田耕陽主演、黒沢清監督のアクションコメディ『勝手にしやがれ!!』シリーズがDVD-BOXで登場。第1作『強奪計画』から最終作『英雄計画』まで、往年のプログラムピクチュアの薫りを湛えた全6作品を収録。順番バラバラに観たので、個人的には最初に観た仁藤優子出演の第4作『逆転計画』がいちばん好きかも(でも第1作も好き)。こういう楽しい映画をまた撮ってほしい。(ジーダス)

『狂気の海』(2007)
憲法改正、大統領暗殺、霊的国防、ムー帝国、そして日本沈没……『リング』『おろち』の脚本家・高橋洋が新たに仕掛けるポリティカル・オカルト・スペクタクル。大スケールで展開するストーリーを超ローバジェットで実現させた衝撃の34分。特典映像として、劇場公開時のトーク(高橋×黒沢清、高橋×辻真先×切通理作)やメイキング、予告編などを収録。(クリエイティブアクザ)


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●2009.4.25発売
『皆殺しの天使』(1962)
ある屋敷の晩餐会に招待された20人のブルジョワジーたち。優雅に宴を楽しむ彼らだったが、気がつくと、なぜか彼らは客間から出ることができなくなっていた。やがて水も食物も底をつき、人々の本性が暴かれていく……。究極の不条理劇にしてシュールレアリスム映画の最高傑作との呼び声も高い、ルイス・ブニュエル監督の代表作。出演のシルヴィア・ピナル、撮影のガブリエル・フィゲロアなど、ブニュエル作品ではおなじみの顔ぶれが結集。(紀伊國屋書店)

『ビリディアナ』(1961)
荒れた邸宅に暮らす叔父を訪ねた修道女ビリディアナ。叔父は亡き妻に瓜二つのビリディアナに一緒に暮らそうと迫り、ついには薬まで使って彼女を我がものにしようとするが……。ルイス・ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインに帰還して撮った監督23作目。カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞する一方、カトリック教会からは激しく非難され、一大スキャンダルを巻き起こした。出演はシルヴィア・ピナル、フランシスコ・ラバル、フェルナンド・レイなどブニュエル作品の常連。(紀伊國屋書店)

『糧なき土地 ラス・ウルデス』(1933)
ルイス・ブニュエルの監督第3作となる28分の短編ドキュメンタリー。中世時代に迫害から逃れたユダヤ人たちが暮らすポルトガル国境近くの山間の秘境、ラス・ウルデスの実状を克明に捉える。想像を絶する貧困の中で生きる人々の姿を淡々と映しだし、スペインでは完成後に上映禁止となった。(紀伊國屋書店)

『偽れる装い』(1945)
フランスの名匠ジャック・ベッケル監督による、パリのファッション業界を舞台にした恋愛心理劇。売れっ子服飾デザイナーのフィリップは、友人ダニエルの婚約者ミシュリーヌに一目惚れ。彼女から花嫁衣装のデザインを依頼されたフィリップは、なんとか結婚を思いとどまらせようとするが……。出演はレイモン・ルーロー、ジャン・シュバリエ、フランソワーズ・リュガーニュほか。(紀伊國屋書店)

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『イメージズ』(1972)
夫と共にアイルランドの田舎へ静養にやってきた童話作家の女性キャシー。そこに死んだはずの昔の恋人が現れ、彼女は現実と幻想の判別をなくしていく。「女性心理映画の名手」としても知られるロバート・アルトマン監督の頂点とも言うべき傑作が、低価格で再リリース。サイコスリラー的な不気味さと神秘的な幻想性、そして残酷なゲーム性に満ちた唯一無二の心理劇。また、舞台劇を映像化した80年代の2作品『ストリーマーズ』『ニューヨーカーの青い鳥』も廉価版で同時発売。(紀伊國屋書店)

『ショック集団』(1963)
B級映画の巨匠サミュエル・フラーの代表作が低価格再発売。殺人事件の謎を追い、狂人を装って精神病院に潜入した新聞記者ジョニー。だが、彼は事件の目撃者である患者たちと接触するうち、自身もまた狂気の淵に追い込まれていく……。スタンリー・コルテスの撮影、ユージン・ルーリーの美術による異様な映像が圧倒的。また、アメリカのスモールタウンに渦巻く病理をアウトロー的な娼婦の視点で描いた秀作『裸のキッス』も同時発売。(紀伊國屋書店)

『メドゥーサ・タッチ/恐怖の魔力』(1978)
ロンドンで起きたある作家の殺人未遂事件。捜査を担当することになったフランス人刑事ブルネルは、関係者の証言や本人の日記などから、世界の破滅へと繋がる驚愕の事実を知る……。リチャード・バートンとリノ・ヴァンチュラが共演したオカルトスリラーの隠れた傑作が、嬉しいロープライスで再発売。監督は『スカイ・エース』のジャック・ゴールド。特殊効果や音楽も素晴らしい。そのほか、ブライアン・デ・パルマ監督の出世作『悪魔のシスター』、ジョン・アーヴィング原作の秀作ドラマ『ホテル・ニューハンプシャー』、エイベル・フェラーラ監督の問題作『スネーク・アイズ』、デニス・クリストファー主演のサイコスリラー『フェイド TO ブラック』も同時発売。(紀伊國屋書店)


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●2009.4.28発売
『顔のない悪魔』(1958)
イギリスのとある片田舎にある空軍基地の周辺で、謎の怪死事件が続発。被害者の頭部からは脳がすっかり吸い出されていた。カミングス少佐は基地内で行なわれていた奇妙な実験のことを知り、関連性を追求し始めるが……。脳から触手が生えたモンスターのデザインが有名な英国製SFスリラーのカルト作。ファン待望の日本初リリース、しかも低価格。(オルスタックピクチャーズ)

『惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!』(1953)
ある夜、デイヴィッド少年は丘の向こうにUFOが着陸するのを目撃。様子を見に行った父親は、まるで別人のように態度が変わっていた……。共産主義の恐怖を火星人による地球侵略として描き、少年期の不安を巧みに絡めた50年代SF映画の古典的名作。監督は『風と共に去りぬ』の美術監督なども手がけたウィリアム・C・メンジース。のちにトビー・フーパー監督によって『スペースインベーダー』としてリメイクされた。(オルスタックピクチャーズ)

『砂丘の敵』(1941)
第2次大戦下、アフリカのマニエカ駐屯地で、ドイツ軍の兵器が反乱軍に流出する事件が起きる。エキゾティックな混血美女にして大商人でもあるジアが疑われるが、果たして……? ヘンリー・ハサウェイ監督が描く戦争ドラマ。出演はジョージ・サンダース、ジーン・ティアニー。また、ルイス・マイルストン監督&ダナ・アンドリュース出演の戦争映画2本、モスクワ近郊にある架空の村での激戦を描いた『北極星』と、イタリアのサレルノ湾に上陸した無名兵士たちの心理に迫った『激戦地』も同時リリース。(オルスタックピクチャーズ)


<2009年5月以降リリースの注目タイトル>

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●2009.5.2発売
『重犯罪特捜班/セブン・アップス』(20世紀フォックス)
『ホット・ロック』(20世紀フォックス)
『唇からナイフ』(20世紀フォックス)
『グリニッチ・ビレッジの青春』(20世紀フォックス)
『ハリーとトント』(20世紀フォックス)
『結婚しない女』(20世紀フォックス)
『楽しき人生』(タキコーポレーション)
デイヴィッド・リンチ・ワールド DVD-BOX【期間限定生産】(アルバトロス)
『イレイザーヘッド』デジタル・リマスター版(アルバトロス)

●2009.5.6発売
『キューブ・ホスピタル』(CCRE)

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●2009.5.8発売
『やがて復讐という名の雨』(アットエンタテインメント)
『M ─エム─』コレクターズ・エディション(avex)
『M ─エム─』スタンダード・エディション(avex)
『アッカトーネ』(エスピーオー)
『愛の集会』(エスピーオー)
『奇跡の丘』(エスピーオー)

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●2009.5.9発売
『賭博師ボブ』(ジェネオン・ユニバーサル)
『白衣の男』(ジェネオン・ユニバーサル)
『夢の中の恐怖』(ジェネオン・ユニバーサル)
『ピーター・セラーズの労働組合宣言!!』(ジェネオン・ユニバーサル)
『地球侵略戦争2150』(ジェネオン・ユニバーサル)
『ダーリング』(ジェネオン・ユニバーサル)
『すぎ去りし日の…』(ジェネオン・ユニバーサル)

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●2009.5.13発売
『スローターハウス5』(キングレコード)
『イルカの日』(キングレコード)

●2009.5.20発売
『ヤング@ハート』(ポニーキャニオン)
『鉄ワン・アンダードッグ』(ウォルト・ディズニー)
『鉄ワン・アンダードッグ』Blu-ray(ウォルト・ディズニー)

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●2009.5.22発売
『永遠のこどもたち』デラックス版(ジェネオン・ユニバーサル)
『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』2-DISC LIMITED VERSION(ジェネオン・ユニバーサル)
『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』Blu-ray(ジェネオン・ユニバーサル)
『喧嘩 ─ヴィーナスVS僕─』プレミアム・エディション(ジェネオン・ユニバーサル)
『ハッピー・フライト』スタンダードクラス・エディション(東宝)
『ハッピー・フライト』ビジネスクラス・エディション(東宝)
『ハッピー・フライト』ファーストクラス・エディション〈Blu-ray〉(東宝)
『ジャーマン+雨』(VAP)

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●2009.5.27発売
『エグザイル/絆』2枚組プレミアム・エディション(キングレコード)
『エグザイル/絆』スタンダード・エディション(キングレコード)

●2009.5.30発売
『雨の訪問者』(紀伊國屋書店)
『アリババと四十人の盗賊』(紀伊國屋書店)
『カビリアの夜』(紀伊國屋書店)
『幻影は市電に乗って旅をする』(紀伊國屋書店)
『カトリーヌ』(紀伊國屋書店)
『女優ナナ』(紀伊國屋書店)

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●2009.6.3発売
『戦場からの脱出』(ソニーピクチャーズ)
『戦場からの脱出』Blu-ray(ソニーピクチャーズ)
『画家と庭師とカンパーニュ』(ソニーピクチャーズ)
『群盗荒野を裂く』スペシャル・エディション(エスピーオー)
『ガンマン大連合』スペシャル・エディション(エスピーオー)

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●2009.6.5発売
『その日のまえに』特別版2枚組(角川エンタテインメント)
『ロック・ミー・ハムレット』(ジェネオン・ユニバーサル)
『密告』(ジェネオン・ユニバーサル)
『若妻・恐怖の体験学習』(ジェネオン・ユニバーサル)
『ジキル博士とハイド嬢』(ジェネオン・ユニバーサル)
『歩兵の前進』(ジェネオン・ユニバーサル)

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