Simply Dead

映画の感想文。

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欲しいDVDリスト・国内編[2009.3+α]

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「TRASH-UP!!」次号取材のため、みんなで韓国へ行ってきました。面白い話をたくさん聞けたし、美味いもんもたらふく食べたし、DVDも買い漁ったし、韓国映像資料院のシネマテークも覗いてきました(展示品の中にはキム・ギヨン監督の遺品も)。詳細は第3号にて! というわけで、さらに火の車が加速したのに無理くり所有欲をたぎらせる欲しいものリスト・国内編のお時間です。3月の目玉は、待望の初DVD化を果たすロバート・アルドリッチ監督の名作『北国の帝王』、石井聰亙監督の傑作『狂い咲きサンダーロード』初単品リリース、西村潔監督の傑作カーアクション『ヘアピン・サーカス』、アメコミヒーロー映画の突破口的快作『アイアンマン』、まさかのオスカー受賞を果たした秀作『おくりびと』、STUDIO4℃渾身の力作オムニバスアニメ『Genius Party Beyond』などなど。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp


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●2009.3.4発売
『モール・フランダース ?偽りと欲望の航海?』
ロビン・ライト・ペン主演で映画化されたこともある、イギリスの文豪ダニエル・デフォーの古典小説を映像化したTVミニシリーズ。18世紀、獄中で生を受けた女性モール・フランダースの辿る波瀾万丈の人生を描く。主演は『ルール・オブ・デス/カジノの死角』『ER』のアレックス・キングストン。共演はダニエル・クレイグ、ダイアナ・リグ。(アットエンタテインメント)

●2009.3.6発売
『北国の帝王』(1973)
ロバート・アルドリッチ監督の代表作がついにDVD化。列車にタダ乗りしてアメリカを旅するホーボーたちと、凶悪な車掌との死闘を描く。詩情とロマンと壮絶なアクションに満ちた、唯一無二の傑作ロードムービー。主演はリー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナイン、キース・キャラダイン。(20世紀フォックス)

『ジョンとメリー』(1969)
互いに名前も知らぬままベッドを共にした男と女。彼らの過ごす一日を通して、男女の心の機微を繊細に綴った恋愛ドラマの佳作。主演はダスティン・ホフマンとミア・ファーロー。イギリス出身の監督ピーター・イエーツが『ブリット』の翌年に撮り上げたハリウッド第2作。(20世紀フォックス)

『ラスト・アメリカン・ヒーロー』(1973)
密造酒の運び屋として日頃からパトカー相手にデッドヒートを繰り広げていた青年が、ある時カーレースに出場して自分の天職を見出す。実在のレーサー、ジュニア・ジャクソンの破天荒な人生を描いた青春ドラマ。レースの魅力にのめり込んでいく主人公をジェフ・ブリッジスが好演。(20世紀フォックス)

『アメリカン・ティーン』(2008)
アメリカ中西部インディアナ州の地方都市ワルシャワ。そこにある高校を舞台に、アメリカの学校社会に典型的なヒエラルキー構造を代表する5人の生徒たちにスポットを当て、彼らの高校最後の1年間を追っていく秀作ドキュメンタリー。監督は『くたばれ!ハリウッド』のナネット・バースタイン。(パラマウント)

『リダクテッド 真実の価値』(2007)
ブライアン・デ・パルマ監督がイラク戦争で実際に起こった事件をもとに描く問題作。国民に真実を伝えようとしない米メディアへの批判を込め、プライベートビデオやニュース映像などを編集した映像という体裁で、戦場の醜悪な実態を生々しく映しだす。編集はこれまで数々の作品でデ・パルマと組んできたビル・パンコウ。(ジェネオン)

『真心話』(1999)
雑誌記者アシンは映画館で不思議な少女アゼンと出会う。酒と薬に溺れ、荒んだ日々を生きる彼女を取材対象として追ううち、アシンの中に愛情が芽生え始める……。ジャッキー・チェン主演の新作『新宿インシデント』が公開を控える、イー・トンシン監督によるラブストーリー。主人公の記者を演じるのは人気歌手・俳優のピーター・ホー。(竹書房)

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『狂い咲きサンダーロード』コレクターズ・エディション(1980)
石井聰亙監督の傑作パンクムービーが、待望の初単品リリース。山田辰夫演じる特攻隊長ジンさんの繰り広げる抵抗と反逆の軌跡は、30年経った今でも永遠不滅の輝きと引火性の狂熱を放ち続ける。これこそパンク・スピリット。いま劇場にかかってる少年メリケンなんちゃらのフィルムを全て本作に差し替えたらきっと素敵な世の中になるはず。特製Tシャツ、撮影台本復刻版、ステッカーなどを同梱したコレクターズ・エディションのほか、本編ディスクのみのスタンダード・エディションも同時リリース。(トランスフォーマー)

『高校大パニック』+『1/880000の孤独』(1977)
自主映画の観念を打ち破り、石井聰亙監督の名を一躍世に知らしめた短編『高校大パニック』と、東京で一人暮らしする浪人生の鬱々とした日々を描く問題作『1/880000の孤独』を収録した初期作品集。ニューシネマからの影響が如実に反映された2作でもある。(トランスフォーマー)

『突撃!博多愚連隊』(1978)
石井聰亙監督が日活で長編版『高校大パニック』を撮った後、そのフラストレーションを爆発させるかのごとく渾身の力で撮り上げたアウトロー映画の傑作。ひょんなことから拳銃を手に入れたしがないチンピラが、仲間たちと共に幼稚園に立てこもり、警官や暴力団を相手に熾烈な闘争を繰り広げる。とても自主制作の8ミリ映画とは思えない迫力のアクションシーンと共に、やり場のない怒りと孤独を抱えた野良犬たちの暴走をパワフルに描く。(トランスフォーマー)

『シャッフル』(1981)
大友克洋の短編マンガ「Run」を原作に、拳銃を手にしたチンピラと刑事の追っかけを疾走感溢れるモノクロ映像で描いた35分の小傑作。逃げるモヒカン青年を演じるのは中島陽典、追う刑事を演じるのは今やドキュメンタリー作家の森達也。途中のカラーシークェンスはちとダサイけど、大友克洋作品の映像化の中では出色の出来だと思う。(トランスフォーマー)

『アジアの逆襲 REMIX LIVE VERSION』+『THE MASTER OF SHIATSU/指圧王者』
石井聰亙作品の中でも最も観る機会の少なかった2タイトルを収めたカップリングDVD。人体改造と意識の拡大をテーマに描くSFサイバーパンクムービー『アジアの逆襲』(1983)、指圧師・浪越徳治郎を主演に迎えて斬新な映像世界を展開させる実験作『THE MASTER OF SHIATSU/指圧王者』(1989)を収録。(トランスフォーマー)

『水の中の八月』(1995)
高飛び込みに失敗し、生死の境を彷徨った少女・泉は、やがてこの世界で自分が果たすべき役割を悟る……。異常現象の相次ぐ世界で覚醒と変革を体験する少女の姿を、鮮烈な映像美で描いたスピリチュアル・ファンタジー。石井聰亙監督が故郷・博多で久々に撮り上げた作品。主演は小嶺麗奈。(トランスフォーマー)


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●2009.3.11発売
『ヘアピン・サーカス』(1972)
ライバルの事故死をきっかけにレースから足を洗い、自動車教習所で働く男。そんな時、彼は公道でバトルを繰り広げる若者たちを目撃する……。五木寛之の同名短編小説を、東宝ニューアクションの異才・西村潔監督が映画化した幻の傑作が初ソフト化。現在では再現不可能な大迫力のカーアクション、菊地雅章によるサウンドトラックも聴きどころ。(キングレコード)

『液体人間オイルマン』(1976)
香港の誇るモンダイ監督、ホー・メンホアによる特撮エログロホラー映画。法律事務所で働く足の不自由な青年が、ある事件をきっかけに呪術を身につけ、恐怖の液体人間“油鬼子”となる……。主演は『八仙飯店之人肉饅頭』のダニー・リー。(キングレコード)

『蛇姦』(1974)
蛇と心を通わせる内向的な青年が、ある日チンピラと情婦に手酷くいたぶられ、蛇を使って復讐を図るが……。『ウィラード』にインスパイアされて作られた香港製ゲテモノホラー。監督は怪作『魔 デビルズ・オーメン』のカイ・チーホン。日本でも劇場公開されたらしい。(キングレコード)

『蛇王子』(1976)
チェン・チェ作品や『男たちの挽歌』シリーズなどでお馴染みのスター俳優、ティ・ロンを主演に迎えた伝奇ファンタジー。蛇山に暮らす蛇王子と、麓の村に住む村長の娘との恋を描く。日本の大映のスタッフが協力した特撮シーンも見どころ。(キングレコード)

『実録ブルース・リーの死』(1975)
世界中に衝撃を与えたブルース・リーの死。そこに至るまでの真実の軌跡が、ある女優の目を通して描かれる……。ブルース・リーの愛人ベティ・ティンペイが原案を手がけ、本人役で出演までした香港エクスプロイテーションムービーの極北。ブルース・リー役を演じるのは若き日のダニー・リー。(キングレコード)

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『ゲット・スマート』特別版(2008)
人気TV番組『それ行けスマート』を、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル主演で映画化。ハズしているギャグも多々あるが、カレルのとぼけた魅力、マンガみたいな顔したアン・ハサウェイの美貌、上司役のアラン・アーキンの妙演を見ているだけでそれなりに飽きない。Blu-ray版も同時発売。(ワーナーホームビデオ)

『チャンス』30周年記念版(1979)
数十年間、世間のことを全く知らずに生きてきた庭師チャンス。主人の死をきっかけに外界へ放り出された彼は、奇妙な成り行きで時の人へと祭り上げられていく……。ハル・アシュビー監督がピーター・セラーズを主演に迎えて撮ったファンタジックな風刺喜劇。同時発売のBlu-ray版には未公開シーン・NG集・別エンディングなどの追加特典を収録。(ワーナーホームビデオ)

『レッドクリフ Part I』スタンダード・エディション(2008)
ジョン・ウー監督が『三国志』の“赤壁の戦い”を独自のスタイルで映像化した歴史アクション大作の第1部。ハリウッドで才能が枯渇したかに見えたが、全編中国語で撮り上げた本作は「俺たちのウー校長が帰って来た!」と言える快作に仕上がり、全世界のファンを喜ばせた。第2部への期待も高まる。通常版は本編+特典ディスクの2枚組。さらにもう1枚の特典ディスクを追加し、解説本・フォトカードなどを収録したコレクターズ・エディションと、Blu-ray版も同時発売。(エイベックス)


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●2009.3.12発売
『アントニー・ジマー』(2005)
警察とマフィアに追われる犯罪者アントニー・ジマー。整形して行方をくらました彼に近付けるのは恋人のキアラだけ。組織は彼女の動向をマークするのだが……。イヴァン・アタルとソフィー・マルソーが共演したロマンティック・スリラー。監督は新鋭ジェローム・サル。(ユニバーサル)

『プレステージ(アラン・ドロン主演)』(1976)
オークションのスリルに取り憑かれた美術商のピエール。仕事第一で生活を省みない彼は、妻エドウィージュの心離れにも気づかず、やがてふたりの間には亀裂が……。アラン・ドロンが製作・主演を務めたシニカルな人間ドラマ。共演は当時ドロンと熱愛関係にあったミレーユ・ダルク。監督は『Mr.レディ&Mr.マダム』のエドゥアール・モリナロ。(ユニバーサル)

『悪魔の性キャサリン』(1976)
悪魔の生まれ変わりである少女をめぐる人々の戦いを描いた、ハマー・プロ製作のオカルトホラー映画が低価格再発売。作品自体の凡庸な出来はともかく、一番の見どころはヒロインを演じるナスターシャ・キンスキー(当時16歳)の美貌。劇中では美しいヌードも披露する。クリストファー・リー、デンホルム・エリオット、リチャード・ウィドマークなど共演者も豪華。(ユニバーサル)

『アンドロメダ・ストレイン』(2008)
マイケル・クライトンの出世作となったSFスリラー小説『アンドロメダ病原体』を映像化した3時間のTVミニシリーズ。リドリー&トニー・スコットが製作総指揮を務め、監督を『セイラムズ・ロット/死霊伝説』のミカエル・ソロモンが担当。ロバート・ワイズ監督による1971年の傑作『アンドロメダ…』には到底敵わないだろうけど、とりあえず観てみたい。(ユニバーサル)

『アイアンマン』デラックス・コレクターズ・エディション(2008)
アメリカの巨大軍需企業を経営する若社長トニー・スタークが正義に目覚め、自作のパワードスーツを駆使して悪と戦い始めるSFヒーローアクション。ちょっと無邪気すぎやしないか? と思ってしまう話ではあるけど、映画として非常によくできているし、戦う若旦那を演じるロバート・ダウニー・Jr.がその持ち味を最大限に活かしきっていて本当に楽しい。脇を固めるグウィネス・パルトロウ、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジスらの好演も魅力的。特典としてメイキング集、ドキュメンタリー集、未公開シーン集などを収録。Blu-ray版も同時リリース。(ソニーピクチャーズ)


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●2009.3.18発売
『おくりびと』(2008)
ロングランヒットの末、なんとアカデミー外国語映画賞まで獲得してしまったヒューマンドラマの秀作。納棺師という特異な職業に就いた主人公が出会う、様々な生と死のドラマを穏やかに綴り、見事に泣かせる。所々に織り込まれたブラックで下世話なユーモアに、滝田洋二郎監督の全盛期の匂いを久々に感じて嬉しかった。主演の本木雅弘、山崎努もいいけど、監督の同級生でもある山田辰夫の演技が圧倒的に素晴らしい。広末涼子の軽すぎる芝居さえなければなあ……。(AMUSE)


●2009.3.20発売
『Genius Party Beyond』(2008)
アニメ業界で活躍する異才たちが数年がかりで自由気ままに競作した、STUDIO4℃制作のオムニバスアニメ。前作『Genius Party』公開までに間に合わなかった面々の作品だけに、そのビジュアルへのこだわり方はハンパではない。収録作品は、前田真宏「GALA」、中澤一登「MOONDRIVE」、大平晋也「わんわ」、田中達之「陶人キット」、森本晃司「次元爆弾」の全5エピソード。通常版は本編ディスク(予告編つき)と特典ディスク(ラッシュ映像+監督コメンタリー、監督紹介映像つき)の2枚組。佐野史郎、古田新太、菅野よう子など、声優陣も豪華。(東宝)

『Genius Party Beyond』初回限定生産BOX
上記の通常版にBOXのみの特典ディスク2枚をプラスした、凄まじいボリュームの豪華版。特典ディスクには『Genius Party』シリーズ全作品のメイキング映像、押井守や中島哲也などの豪華ゲストが参加した監督対談、そしてマッドハウスやプロダクションI.Gといった他社のプロデューサーたちへのインタビュー集などを収録。さらに、絵コンテ本2冊、メイキング本1冊を同梱。さすがにこれだけの内容ならお買い得かも。(東宝)

『山中傳奇』(1979)
香港武侠映画の父、キン・フー監督による様式美溢れる伝奇ロマン。宋の時代を舞台に、学僧・雲青が楽娘と依雲という2人の娘に翻弄される姿を幻想的に描く。常連俳優シー・フンとシー・チェンの共演、依雲を演じるシルヴィア・チャンの可憐な美しさも見どころ。DVDは117分バージョン。3時間の完全版もいつか観てみたい。(ラインコミュニケーションズ)


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●2009.3.21発売
『おろち』(2008)
楳図かずおの傑作漫画「おろち」を、鶴田法男監督&高橋洋脚本によって実写映画化。悠久の時を彷徨う少女おろちが見つめる、ある美しい姉妹の残酷な運命の物語とは……。木村佳乃、中越典子、谷村美月というキャストも魅力的。DVDには特典として予告編集、メイキング、制作発表会見、舞台挨拶、劇中映画「愛の絆」ノーカット版、ポスターギャラリーなどを収録。初回限定版には劇中歌「新宿烏」フルバージョンを収録したスペシャルCD、歌詞カード、ポストカードを封入。(東映)


●2009.3.25発売
『ヘンリー・プールはここにいる ?壁の神様?』(2008)
ルーク・ウィルソン演じる主人公ヘンリー・プールは、ある日おかしなシミが家の壁にできているのを見つける。隣人はそれがイエス様の姿をしていると言い、やがて人々は「奇跡のシミ」を見るために次々とヘンリーの家を訪ね始め……。『隣人は静かに笑う』のマーク・ぺリントン監督による異色コメディが早くもDVDでお目見え。共演はラダ・ミッチェル、アドリアナ・バラッザほか。(ソニーピクチャーズ)

『バンク・ジョブ』デラックス版(2008)
一攫千金を夢みるケチな犯罪者たちが挑んだ大掛かりな強盗作戦。しかし、その裏には英国王室スキャンダルを揉み消そうと企む当局の陰謀があった……。実在の事件をもとにしたジェイソン・ステイサム主演の犯罪活劇。60?70年代のケイパーものを思わせるノリが痛快で、それもそのはず脚本は『ジョーカー野郎』『脱走山脈』などを手がけるベテランコンビ、イアン・ラ・フレネとディック・クレメント。監督は『世界最速のインディアン』のロジャー・ドナルドソン。Blu-ray版も同時発売。(ジェネオン)

『超高層のあけぼの《完全版》』(1969)
1968年に完成した日本初の超高層ビル「霞が関ビル」がいかにして建設されたかを追った、オールスターキャストの実話ドラマ大作。日本技術映画社と東映が共同製作し、菊島隆三の原作を岩佐氏寿と工藤栄一が脚色、監督を『きけ、わだつみの声』の関川秀雄が務めた。出演は池部良、新珠三千代、松本幸四郎、伴淳三郎、田村正和、丹波哲郎ほか。霞が関ビル竣工40周年を記念して、今になっていきなり初ソフト化。(ジェネオン)

『果てしなき蒼空』(1951)
名匠ハワード・ホークス監督がスケール豊かに描く開拓者たちの物語。ミズーリ河をさかのぼる2人の男が、ブラックフット族との交易の旅に出る。主演はカーク・ダグラスとデューイ・マーティン。脚本は『駅馬車』『赤ちゃん教育』などでおなじみのダドリー・ニコルズ。(ジュネス企画)

『世界を彼の腕に』(1952)
ラウール・ウォルシュ監督の豪快な海洋アクション映画。アラスカをロシアから買収しようとする密漁船長が、一目惚れしたロシアの伯爵令嬢を追って大奮戦を繰り広げる。主演はグレゴリー・ペック、アン・ブライス、アンソニー・クイン。ユニバーサル創立40周年記念のカラー大作。(ジュネス企画)

『鮮血!悪夢の卒業式』(1981)
隠れたホラー映画の名作を発掘する“Dark Rabbit”レーベルから、幻の怪作スラッシャーが登場。卒業式を控えたハイスクールで、フェンシングの剣を使った連続殺人が発生。被害者は陸上部員たちばかりだった……。主演は『ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー』のクリストファー・ジョージ。(コンマビジョン)


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●2009.3.27発売
『トラウマ/鮮血の叫び』スペシャル・エディション(1992)
イタリアンホラーの鬼才ダリオ・アルジェント監督が、実娘アーシア・アルジェントを初めて主演に迎えて撮り上げたサイコスリラー。かつて降霊会で両親が悲惨な死を遂げ、拒食症となった少女オーラ。恐怖におびえる彼女は、自殺を図った自分を救ってくれた青年デヴィッドに救いを求めるが……。強烈なスプラッターシーンを作り出したのは特殊メイク界の巨匠トム・サヴィーニ。特典として、映画評論家アラン・ジョーンズによるオーディオコメンタリー、インタビュー「ラブ&デス&トラウマ」、トム・サヴィーニによる撮影風景ドキュメント、未公開シーン、劇場予告編を収録。(BANDAI)

『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴』スペシャル・エディション(1990)
ホラー映画界を代表するふたりの巨匠、ジョージ・A・ロメロとダリオ・アルジェントが、エドガー・アラン・ポー作品の映像化に挑んだオムニバスホラー。ロメロ監督の第1話「ヴァルドマー事件の真相」と、アルジェント監督の第2話「黒猫」の2部構成。エイドリアン・バーボー、ハーヴェイ・カイテルというキャストも魅力的。特典としてメイキング、劇場予告編を収録。(BANDAI)

『ゴッド・アーミー/悪の天使』日本公開版&全米公開版(1994)
クリストファー・ウォーケンが人類殲滅を目論む悪の天使ガブリエルを魅力的に演じ、カルトな人気を誇るB級オカルトアクションが初DVD化。ガブリエルに戦いを挑む主人公の刑事を演じるのは『クラッシュ』のイライアス・コティーズ。さらにエリック・ストルツ、ヴァージニア・マドセン、ヴィゴ・モーテンセン、アマンダ・プラマーといった通好みのキャストが脇を固める。日本公開版と、追加シーンや再編集の加わった全米公開版“The Prophecy”を同時収録。(BANDAI)

『サーチャーズ 2.0』(2007)
反骨の映画作家アレックス・コックスが、B級映画の帝王ロジャー・コーマンのプロデュースで放つオフビートコメディ。かつて西部劇に出演したことのある中年男メルとフレッドは、若き日に自分たちを虐待した脚本家フリッツに復讐するべく、車で荒野をひた走る。メルの娘デライラも巻き込んだ珍道中の結末は? 特典として監督来日追跡ドキュメンタリー、田口トモロヲ・永瀬正敏からの応援コメント、メイキング映像、予告編などを収録。(ビクターエンタテインメント)

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『ヘンリー ある連続殺人鬼の記録』コレクターズ・エディション(1986)
その毒牙にかかった被害者は300人とも、3000人とも言われている犯罪史上最悪の連続殺人者、ヘンリー・リー・ルーカス。彼の日常をドキュメンタリータッチで淡々と描いたジョン・マクノートン監督の傑作が、コレクターズ・エディションでついにDVD化。寒々しい映像、ヘンリーを演じるマイケル・ルーカーの不気味な佇まい、ちぐはぐな安っぽい音楽が、異様なインパクトをもたらす。特典としてメイキング、コメンタリー、オリジナル予告編を収録。(マクザム)

『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』(2005)
歌姫マルヴィーナの声に魅せられた天才科学者ドロスは、彼女を誘拐して自らの演奏機械人形のコレクションに加えようと企む。その計画を知ったピアノ調律師フェリスベルトは、マルヴィーナを救おうと試みるのだが……。テリー・ギリアムが製作総指揮を務めた、双子の異才映像作家ブラザーズ・クエイによる10年ぶりの長編作品。実写と人形アニメを巧みに織り交ぜ、幻想的な物語を紡いでいく。特典としてメイキング、映画祭記者会見、予告編、ブックレットを収録。(東北新社)

「ブラザーズ・クエイ ショート・フィルム・コレクション」
世界中のファンを魅了するブラザーズ・クエイの短編作品群を初DVD化。収録タイトルは処女作「人工の夜景」を始め、「ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋」、「スティル・ナハト」4部作、「アナモルフォーシス」、「ストリート・オブ・クロコダイル」、「失われた解剖模型のリハーサル」、「櫛?夢博物館から」、「イン・アブセンティア」、「ファントム・ミュージアム」。特典として監督インタビュー、オーディオコメンタリー(一部作品のみ)、ブックレットなどを収録。なお、ダゲレオ出版から『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』『ベンヤメンタ学院』を併せた完全収録BOX「ブラザーズ・クエイ コレクターズDVD-BOX」も発売。(東北新社)

『コッポラの胡蝶の夢』スペシャル・エディション(2008)
ミルチャ・エリアーデの小説『若さなき若さ』に惚れ込んだフランシス・フォード・コッポラが、私財を注ぎ込んで10年ぶりに監督復帰した入魂の作品。第二次世界大戦が近付くルーマニアを舞台に、落雷を受けたことから若返り始める老言語学者の数奇な運命を描く(『ジャック』の逆バージョン?)。主演はティム・ロス。特典としてメイキング数種、予告編などを収録。Blu-ray版も同時発売。(ハピネット)

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『傷だらけの山河』(1964)
西北グループの総帥・有馬勝平は、ある地主の依頼から新しい事業に着手し、用地買収・住民運動の弾圧・議員の巻き込みなどを画策。一方、私生活では社内の事務員・福村に目をつけ、3人目の妾にしようと目論むが……。社会派・山本薩夫監督が石川達三のベストセラー小説を映画化した大作。非情な事業家を山村聡が熱演し、その脇を船越英二、若尾文子、川崎敬三といった豪華な顔ぶれが固める。(角川エンタテインメント)

『赤い水』(1963)
東海地方の小さな町に巻き起こった温泉開発計画。町の有力者たちはこの機に儲けようと土地の買い占めなどに奔走する。その一方、うどん屋や旅館の女中、新聞記者といった人々もそれぞれの立場で騒動に巻き込まれていくが……。山本薩夫監督が利権による政治腐敗を風刺的に綴ったユニークな群像劇。出演は川崎敬三、伊藤雄之助、八波むと志、船越英二、森光子ほか。(角川エンタテインメント)

『スパイ』(1965)
新聞記者の須川は、密入国者収容所から脱走した韓国学生・李の事件を追って、収容所のある長崎県大村へやって来た。彼はそこで、鵜崎という警部が事件当日に収容所を訪れていたことを知り、疑惑を深める……。山本薩夫監督が日本における諜報活動の実態を描くスパイスリラー。出演は田宮二郎、小川真由美、中谷一郎ほか。初DVD化。(角川エンタテインメント)


<2009年4月以降リリースの注目タイトル>

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●2009.4.2発売
『東京暗黒街・竹の家』(20世紀フォックス)
『セックス・アンド・ザ・バディ(I Think I Love My Wife)』(20世紀フォックス)

●2009.4.3発売
『トロピック・サンダー 史上最低の作戦《ディレクターズ・カット》』調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション(角川エンタテインメント)
『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』〈Blu-ray〉(角川エンタテインメント)
『その男は、静かな隣人』(アットエンタテインメント)
『この自由な世界で』(ジェネオン)
『ランジェ公爵夫人』(アルバトロス)
『NAKED マン・ハンティング』(アルバトロス)
『ノイズ』(アメイジングD.C.)
『ばけもの模様』(アップリンク)

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●2009.4.8発売
「モノノ怪+怪?ayakashi?化猫 DVD-BOX」(角川エンタテインメント)
『白熱 デッドヒート』(キングレコード)
『14アマゾネス 王女の剣』(キングレコード)
『唐朝エロティック・ストーリー』(キングレコード)
『香港ラバーズ 男と女』(キングレコード)

●2009.4.8発売
『東京残酷警察』初回限定"GORE EDITION"(日活)

●2009.4.17発売
『ライラにお手あげ』スペシャル・エディション(角川エンタテインメント)

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●2009.4.22発売
『WALL・E/ウォーリー』初回限定2-Discスペシャル・エディション(ウォルト・ディズニー)
『WALL・E/ウォーリー』[single dvd](ウォルト・ディズニー)
『WALL・E/ウォーリー』Blu-ray(ウォルト・ディズニー)
『宮廷画家ゴヤは見た』(ソニーピクチャーズ)
『宮廷画家ゴヤは見た』〈Blu-ray〉(ソニーピクチャーズ)
『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』完全生産限定版(ソニーピクチャーズ)
『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』通常版(ソニーピクチャーズ)

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●2009.4.24発売
『アンダーカヴァー』(ポニーキャニオン)
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』プレミアム・エディション(ジェネオン)
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』Blu-ray(ジェネオン)
『トウキョウソナタ』(メディアファクトリー)
『デス・ルーム』スペシャル・エディション(角川エンタテインメント)
『ボーダータウン 報道されない殺人者』(AMUSE)

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●2009.4.25発売
『皆殺しの天使』(紀伊國屋書店)
『ビリディアナ』(紀伊國屋書店)
『糧なき土地 ラス・ウルデス』(紀伊國屋書店)
『偽れる装い』(紀伊國屋書店)
『コロッサル・ユース』(紀伊國屋書店)
『イメージズ』(紀伊國屋書店)※低価格化
『ストリーマーズ』(紀伊國屋書店)※低価格化
『ニューヨーカーの青い鳥』(紀伊國屋書店)※低価格化
『ショック集団』(紀伊國屋書店)※低価格化
『裸のキッス』(紀伊國屋書店)※低価格化
『メドゥーサ・タッチ/恐怖の魔力』(紀伊國屋書店)※低価格化
『悪魔のシスター』(紀伊國屋書店)※低価格化
『ホテル・ニューハンプシャー』(紀伊國屋書店)※低価格化
『スネーク・アイズ』(紀伊國屋書店)※低価格化
『フェイド TO ブラック』(紀伊國屋書店)※低価格化

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●2009.5.2発売
『ホット・ロック』(20世紀フォックス)
『唇からナイフ』(20世紀フォックス)
『グリニッチ・ビレッジの青春』(20世紀フォックス)
『ハリーとトント』(20世紀フォックス)
『結婚しない女』(20世紀フォックス)
デイヴィッド・リンチ・ワールド DVD-BOX【期間限定生産】(アルバトロス)
『イレイザーヘッド』デジタル・リマスター版(アルバトロス)

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●2009.5.9発売
『白衣の男』(ジェネオン・ユニバーサル)
『夢の中の恐怖』(ジェネオン・ユニバーサル)
『ピーター・セラーズの労働組合宣言!!』(ジェネオン・ユニバーサル)
『地球侵略戦争2150』(ジェネオン・ユニバーサル)
『賭博師ボブ』(ジェネオン・ユニバーサル)
『ダーリング』(ジェネオン・ユニバーサル)
『すぎ去りし日の…』(ジェネオン・ユニバーサル)


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