Simply Dead

映画の感想文。

欲しいDVDリスト・国内編[2009.1+α]

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 トラッシュカルチャーマガジン「TRASH-UP!! Vol.2」は年明け1月11日発売! と何気に告知してみる、1月の欲しいものリスト・国内編のお時間です。ページ数も記事の濃さも内容のバラバラさ加減もさらにパワーアップしてますので、お年玉は少しだけとっておいてください(近々詳細アップします)。さて、2009年は年明け早々から『シークレット・サンシャイン』『屋敷女』『12人の怒れる男』『劇場版 空の境界 ─矛盾螺旋─』と、ささくれ立ったハートに火をつける傑作・秀作が続々登場。オーウェン・ウィルソン主演の『Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!』や、マイク・マイヤーズ主演の『愛の伝道師 ラブ・グル』といったコメディの大物タイトルが相変わらずDVDスルーされるなか、ジーン・ワイルダー主演作の一挙リリースという嬉しいサプライズも(タイミング的に謎ですが)。石井輝男監督の比較的レアな作品群も、ドドッとDVD化されます。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp


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●2009.1.1発売
『シークレット・サンシャイン』特別版(2007)
イ・チャンドン監督5年ぶりの復帰作にして、その鬼っぷりが遺憾なく発揮された力作。感想文はこちら。成瀬や小津にも通じる庶民のドラマとして、神と人間の距離、信仰の意味を問うた意欲作でもある。DVDは2枚組の特別版。ロケ地探訪やインタビュー、音声解説などを特典として収録。(エスピーオー)

『クライマーズ・ハイ』デラックス・コレクターズ・エディション(2008)
日航機墜落事故をいち早く伝えようと奔走した新聞記者たちの姿を描いた、横山秀夫原作の社会派ドラマ。近年とみに作品選びが無節操になっている原田眞人監督の、久々の良心作という呼び声も高い。主演は前作『魍魎の匣』でも原田監督と組んだ堤真一。(ソニーピクチャーズ)


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●2009.1.7発売
『屋敷女』アンレイテッド版(2007)
交通事故で夫を失った身重の女性のもとに現れる、謎の女。その目的はお腹の胎児を奪うことだった……。エクストリームな残酷描写満載のフレンチ・スプラッターホラー。鼻につく部分もあるけど、ここまで徹底的にやってくれたらいっそ清々しい。狂気にとり憑かれた女を演じるベアトリス・ダルが素晴らしすぎる。劇場公開時には修正が入ったが、DVDは無修正・無審査バージョンで発売。(キングレコード)

『告発のとき』(2007)
派兵先のイラクから帰国後、惨殺体となって発見された若き兵士。父親はその死を究明しようと独自に捜査を始めるが……。実際に起こった事件をもとに、現代アメリカの戦争の闇を浮き彫りにした社会派ドラマ。監督・脚本は『父親たちの星条旗』のポール・ハギス。『ノーカントリー』に続き、悩めるアメリカを象徴するような役柄をトミー・リー・ジョーンズが好演。(ポニーキャニオン)

『ターミネーター/サラ・コナー・クロニクルズ《ファースト・シーズン》』Vol.1(2008)
ジェームズ・キャメロンの生んだ大ヒット作『ターミネーター』をTVシリーズ化。『2』の続編というかたちで、人類存亡の鍵を握るコナー母子が再び未来からの刺客と壮絶なバトルを繰り広げる。来年公開の映画『ターミネーター4』ともリンクしていく内容だとか。1月21日には、Vol.2?5までを収録したDVD-BOXと、全話収録のBlu-ray BOXが発売。(ワーナーホームビデオ)

『レールズ&タイズ』(2007)
クリント・イーストウッドの実娘、アリソン・イーストウッドの初監督作品。病床の妻と向き合えない鉄道技師、彼の家に引き取られた孤児の少年らが織り成すドラマを繊細に描く。主演は『ミスティック・リバー』でも共演したケヴィン・ベーコン、マーシャ・ゲイ・ハーデン。(ワーナーホームビデオ)

『独白するユニバーサル横メルカトル Egg Man』(2008)
国内最強のホラー小説家・平山夢明の傑作短編集『独白するユニバーサル横メルカトル』の中から「卵男」を3DCGアニメで映像化。独房に収監された天才猟奇殺人犯エッグマンは、隣室の囚人を次なる犯罪のために利用しようと画策するが……。原作者インタビューも収録。(ポニーキャニオン)

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『ヒーロー・オブ・クンフー 裸足の洪家拳』(1975)
甘いマスクで人気を博しながら若くして世を去った香港アクションスター、アレクサンダー・フーシェンの代表作の一本。靴も履いていない貧相な青年クアンは紡績工場で働き始めるが、彼は洪家拳の使い手だった……。監督は巨匠チャン・チェ。のちにジョニー・トー監督の『裸足のクンフーファイター』としてリメイクされた。(キングレコード)

『新・嵐を呼ぶドラゴン』(1974)
チャン・チェ監督、チェン・クァンタイ&アレクサンダー・フーシェン共演の『嵐を呼ぶドラゴン』シリーズ第3弾。将軍の裏切りに揺れる明朝を復興させるため、少林寺は子弟を下山させて信者たちに武術を指南する。(キングレコード)

『洪家拳対詠春拳』(1974)
南派少林拳の二大流派、洪家拳と詠春拳の描写を丹念に映像化して注目を集めた、チャン・チェ監督の少林クンフーアクション。出演はアレクサンダー・フーシェン、チー・クアンチュン、リュー・チャーフィーほか。武術指導は『少林寺三十六房』のラウ・カーリョンが担当。(キングレコード)

『冷血十三鷹』(1978)
ティ・ロンとアレクサンダー・フーシェンが共演した武侠アクションの傑作。偶然に出会った2人の男が、それぞれに背負った因縁から“十三鷹”と呼ばれる殺し屋集団と激闘を繰り広げる。一人一人が違う武器を持つ殺し屋たちとのバトルが見どころ。(キングレコード)


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●2009.1.9発売
『ハプニング』特別編(2008)
いつの間にか問題作監督になってしまったM・ナイト・シャマラン之介の最新作。人間を死へと駆り立てる奇怪な現象がアメリカを襲い、人々は原因不明のまま逃げ惑うが……。主役がミスキャストだとか、膨らませるべき場面を簡単にスルーしたりとか、欠点も目立つけれど意欲は買える佳作。(20世紀フォックス)

『悲しみが乾くまで』スペシャル・エディション(2007)
夫を亡くして悲嘆に暮れる二児の母オードリー。彼女は生前の夫が親身にしていた破滅型の男ジェリーを葬儀に招き、しばらく一緒に暮らしてほしいと懇願する……。ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロが共演した、痛切な愛のドラマ。監督はデンマーク出身の俊英、スサンネ・ビア。同監督の旧作『アフター・ウェディング』(2006)『ある愛の風景』(2004)もスペシャル・エディションで同時発売。(角川エンタテインメント)

『シティ・オブ・メン』スペシャル・エディション(2007)
世界に衝撃を与えた『シティ・オブ・ゴッド』の姉妹編的作品。暴力と犯罪に支配されたブラジルのスラム街・ファヴェーラを舞台に、兄弟のように育った2人の少年たちの絆と葛藤を描く。2作セットのDVD-BOXも同時発売。(ポニーキャニオン)


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●2009.1.21発売
「ミッキーマウス B&Wエピソード VOL.2」限定保存版
ミッキーマウスの白黒時代の短編を集めた限定版コレクターズDVDの第2弾。今回は「バーン・ダンス」「ミッキーのオペラ見学」「ネコの居ぬ間のタップダンス」など、1928年から1935年にかけて製作された40編と、貴重な特典映像を収録。柳生すみまろの書き下ろしカラーブックレットつき。(ウォルト・ディズニー)

『敵こそ、我が友 ?戦犯クラウス・バルビーの3つの人生?』(2007)
ナチスドイツの親衛隊中尉として多くのユダヤ人を殺害し、“リヨンの虐殺者”と呼ばれた男、クラウス・バルビー。戦後、彼はCIC(アメリカ陸軍情報部隊)の工作員として暗躍し、さらに南米では武器商人、ボリビアの歴代軍事政権の保安アドバイザーまで務めていた……。第2次大戦の戦犯が辿った数奇な人生に迫る驚愕のドキュメンタリー。監督は『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』のケヴィン・マクドナルド。(VAP)

『花と嵐とギャング』(1961)
鬼才・石井輝男監督が新東宝から移籍して撮り上げた第1回東映作品。高倉健、江原真二郎、曾根晴美、清川虹子、鶴田浩二などの主要キャスト全てが悪人に扮した、藤原審爾原作のピカレスクアクション。銀行強盗を企てた悪党一家が辿る運命とは?(東映)

『顔役(石井輝男)』(1965)
関東の暴力団組織が産業地帯整備の利権獲得に奔走するが、そこへ関西の組織も東京進出を画策して激突。両者の組員たちが火花を散らす中で、友情や仁義の契りを交わす者の姿もあった……。鶴田浩二、高倉健、アイ・ジョージ、長門裕之、天知茂など、豪華キャストと大スケールで描くギャング映画大作。佐久間良子、三田佳子、藤純子が花を添える。監督は石井輝男。(東映)

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『異常性愛記録 ハレンチ』(1969)
石井輝男が監督・脚本を手がけた、現代の京都を舞台に繰り広げられるエログロ愛憎劇。変態社長・深畑の愛人になっていたバーのママ・典子は、デザイナーの吉岡に惹かれて助けを求める。だが、それを知った深畑の責めはエスカレートし……。出演は橘ますみ、賀川雪絵、小池朝雄、吉田輝雄ほか。(東映)

『実録三億円事件 時効成立』(1975)
昭和43年12月10日、日本中を震撼させた“三億円事件”の謎に東映捜査陣が迫る! 石井輝男監督の実録犯罪エクスプロイテーション映画の快作がついに初DVD化。犯人カップルと彼らを追うベテラン刑事など、事件に関わった人々の群像劇をテンポよく活写。現東映社長にして岡本喜八監督の傑作『吶喊』での好演も忘れ難い岡田裕介を犯人役に、小川真由美、金子信雄、田中邦衛らの演技派が顔を揃える。(東映)

『大脱獄(石井輝男)』(1975)
濡れ衣を着せられ、死刑囚となった梢一郎。癌で苦しむ母を安楽死させ、服役した国岩邦造。ふたりは極寒の網走刑務所を脱獄し、梢を陥れたかつての極道仲間への復讐を果たそうとする……。高倉健、渡哲也、菅原文太のビッグスリーが初共演を果たしたサスペンスアクション。ベテラン石井輝男が監督・脚本を手がけ、脱獄囚同士の友情、旅のダンサーとの束の間の恋、雪原での真犯人との死闘などがドラマチックに展開する。共演は木の実ナナ、三谷昇、室田日出男、加藤嘉、田中邦衛ほか。(東映)

『暴力戦士』(1979)
石井輝男監督による日本版『ウォリアーズ』+『ウエストサイド物語』。六甲山で行われたロックイベントで、東京のストリート・ファイターズと神戸のドーベルマン・キッドの間で抗争が勃発。ファイターズのリーダーであるケンは、ドーベルマンのリーダーの妹マリアを連れて東京へ逃げるが……。主演は田中健と岡田奈々。本作の後、石井監督は活動の場をTVに移し、14年ぶりの映画復帰作となった『ゲンセンカン主人』で再び岡田奈々を起用した。(東映)

『歩いても 歩いても』(2008)
夏の終わり、老夫婦のもとへ息子一家が帰郷。その日は15年前に死んだ長男の命日だった……。是枝裕和監督がある家族の一日を通して描くホームドラマの秀作。原田芳雄、樹木希林、阿部寛、夏川結衣、YOUらの豪華共演が見どころ。(バンダイビジュアル)


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●2009.1.23発売
『国際諜報局』プレミアム・エディション(1964)
マイケル・ケインが英国諜報員を演じたスパイスリラー“ハリー・パーマー”シリーズの第1弾が、待望の初DVD化。監督は『エンティティー/霊体』のシドニー・J・フューリー。貴重な日本語吹き替え音声、マイケル・ケインのインタビュー、ケインがコメディ番組に出演した際のコント映像、別バージョンOP・EDなど特典満載の2枚組。(ジェネオン)

『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』デラックス版(2007)
アルツハイマー症を患い施設に入った妻は、いつしか夫のことを忘れ去り、そこで出会った別の男性と恋に落ちた。その時、残された夫は……。『ドーン・オブ・ザ・デッド』の女優サラ・ポーリーが初メガホンをとった長編監督デビュー作。夫の存在を忘れてしまう妻を、イギリスの名女優ジュリー・クリスティが演じ、絶賛を集めた。(ジェネオン)

『ディクシー・チックス シャラップ・アンド・シング』(2006)
イラク戦争開戦前夜にブッシュ大統領を批判し、全米を敵に回した反骨の女性カントリーグループ“ディクシー・チックス”の活動を記録した音楽ドキュメンタリー。タイトルどおり保守派の民衆から「黙って歌ってろ」と罵声を浴び、ボイコット運動に遭い、殺人予告まで受けながら、信念を曲げずに戦い続けた彼女たちは2006年のグラミー賞5部門を制覇する。監督は『MY GENERATION』のバーバラ・コップル。(ジェネオン)

『ヒッチハイク』ヘア無修正ニューマスター版(1976)
夫の目の前で暴漢に陵辱される若妻……。コリンヌ・クレリーの大胆な演技と衝撃的なストーリー展開で、カルトな人気を博すエロティック・スリラーが再リリース。共演はフランコ・ネロ、デイヴィッド・ヘス。監督は『SEX発電』のパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ(なんかめでたそうな名前)。ニューマスター・低価格版での再登場。(ジェネオン)

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『Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!』(2008)
ツキに見放され、ホームレス生活を送る元陸軍特殊部隊の自称“武術の達人”ドリルビットは、イジメに悩む冴えない高校生3人組のボディガードとして雇われる。憎めないボンクラを演じさせたら右に出る者のないオーウェン・ウィルソン主演の学園コメディ。監督は『リトル・ニッキー』のスティーブン・ブリル。DVDには音声解説のほか、削除シーンやNG集など約39分に及ぶ映像特典を収録。(パラマウント)

『愛の伝道師 ラブ・グル』(2008)
マイク・マイヤーズが『オースティン・パワーズ』に続くヒットを狙って放った、5年ぶりの実写主演作。インドからやってきた愛の伝道師グル・ピトカが、新天地アメリカで繰り広げる騒動を描く。共演はジェシカ・アルバ、ジャスティン・ティンバーレイクなど。DVDにはメイキングやNG集など豊富な映像特典を収録。(パラマウント)

『BUG/バグ』(2007)
暴力的な元夫から逃れるため、モーテルの一室に身を潜める女。そこで彼女は同じように辛い過去を持つ男と出会い、心を通わせ始めるが、閉ざされた空間のなかで彼らの精神は次第に崩壊していく……。ウィリアム・フリードキン監督が舞台劇を映像化したサイコスリラー。主演はアシュレイ・ジャッド。(AMUSE)

『12人の怒れる男』(2007)
シドニー・ルメット監督の名作『十二人の怒れる男』を、ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフ監督が新たに翻案。単なるリメイクではなく、チェチェン紛争を始め現代ロシアの抱える問題を巧みに盛り込み、堂々たる社会派エンタテインメントに仕上げている。やっぱすげえや、ミハルコフ。見事なカメラワークと芸達者揃いの俳優陣の熱演、おそろしくカッコいいオープニングタイトルも見どころ。(東宝)

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『邪 ゴースト・オーメン』(1980)
金目当ての悪人と結婚してしまった資産家の娘・秀英。夫のひどい仕打ちで辞めさせられた使用人に代わり、やってきたのは綺華という若い女。病弱な秀英を親身に世話する彼女は、ある日、秀英と一緒に夫を殺害。それ以来、罪の意識に苛まれた秀英はついに死の床に臥してしまうが、それは夫と綺華が仕組んだ罠だった……。『悪魔のような女』の翻案から幽霊ホラーへ、さらに驚愕のクライマックスへと雪崩れ込むショウ・ブラザーズ末期のカルトホラー。監督は怪作監督として名高いカイ・チーホン。(角川エンタテインメント)

『魔 デビルズ・オーメン』(1983)
キックボクシングのトレーナー兼選手の陳雄は、ある日、試合のトラブルで殺されそうになったところを、光り輝く謎の仏僧に助けられる。その日を境に不思議なことが次々と周囲に起こり、導かれるまま寺院に向かった陳雄を待っていたものは……。“香港の石井輝男”と謳われるカルト監督カイ・チーホンの代表作。黒魔術の呪いに立ち向かうため、僧侶となって戦いを挑むキックボクサーの活躍を、なんでもありのストーリー展開とエログロ描写で描く。(角川エンタテインメント)

『オーディション』(1999)
海外ではジャパニーズ・ホラーの代名詞的作品として知られる、三池崇史監督の傑作が待望の再リリース。現実の足場を完全に失う中盤の展開が衝撃的で、東京ファンタで初めて観た時の興奮は忘れられない。その後は激痛ホラーみたいな物言いばかりされてしまったけど……。主人公・石橋凌を追いつめていく恐怖のヒロインを演じるのは『東京残酷警察』の椎名英姫。(角川エンタテインメント)


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●2009.1.28発売
『劇場版 空の境界 ─矛盾螺旋─』【通常版】(2008)
何度でも言うけど、本当に本当にものすごい傑作。原作をいかに映画として面白く見せるか徹底的に考え抜かれている映画だし、なおかつ野心的で若々しい刺激に満ちた「才気喚発」という言葉がぴったりの作品。感想文はこちら。同時発売の【完全生産限定版】には、縮刷パンフレット、サントラCD、特製ブックレットなどを封入。(アニプレックス)

『レッドベルト 傷だらけのファイター』コレクターズ・エディション(2008)
妻と共に小さな道場を営む柔術マスターのマイク。彼は賞金稼ぎのための大会には出場しない主義を貫いていたが、ある事件に巻き込まれて多額の借金を背負い、信義を曲げてリングに立つことを決意する……。演劇界と映画界を股にかける鬼才、デイヴィッド・マメットがシビアに描く、格闘家の葛藤とプライドの物語。主演は『インサイド・マン』のキウェテル・イジョフォー。(ソニーピクチャーズ)

『俺たちステップ・ブラザーズ〈義兄弟〉』コレクターズ・エディション(2008)
ひょんなことから義兄弟の関係になってしまった2人のボンクラ中年男が巻き起こす騒動を描いたドタバタコメディ。人気喜劇俳優のウィル・フェレル(本作では共同脚本も兼任)と、シリアスからコメディまで幅広くこなす個性派ジョン・C・ライリーが、ケンカに明け暮れるブサイク義兄弟を熱演する。ヒットメイカーのジャド・アパトウが製作を手がけ、『タラデガ・ナイト オーバルの狼』のアダム・マッケイが監督・共同脚本を担当。(ソニーピクチャーズ)

『江戸川乱歩の陰獣』(1978)
推理作家の寒川のもとを訪れた美しい人妻・静子。彼女は怪奇作家の大江春泥に脅迫されているといい、寒川に助けを求めるが……。淫靡なムード漂う江戸川乱歩の同名ミステリー小説を、名匠・加藤泰監督が映画化。主演はあおい輝彦、香山美子。(松竹)


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●2009.1.30発売
『新シャーロック・ホームズ/おかしな弟の大冒険』(1975)
英国女王の文書が何者かに盗まれる事件が発生! 名探偵ホームズは海外旅行に出かけており、仕方なく留守を任されていた弟・シガーソンが事件解決に乗り出すが……。メル・ブルックス作品でおなじみ、ジーン・ワイルダーが監督・脚本・主演を務めた「シャーロック・ホームズ」のパロディコメディ。『ヤング・フランケンシュタイン』で共演したマデリーン・カーン、マーティ・フェルドマンらが脇を固める。初ソフト化となる今回のDVDには、広川太一郎の吹き替え音声も収録。(20世紀フォックス)

『大陸横断超特急』(1976)
ジーン・ワイルダー主演のアクションコメディが初DVD化。L.A.からシカゴへ向かう大陸横断特急“シルバーストリーク”に乗り込んだ主人公が、国際的犯罪組織の陰謀に巻き込まれる。共演はジル・クレイバーグ、リチャード・プライヤー。監督は『ある愛の詩』のアーサー・ヒラー。広川太一郎の吹き替え音声も収録。ただしモンダイのある箇所は信号音で消されているとか……なんだそりゃ。(20世紀フォックス)

『爆笑! 世紀のスター誕生』(1977)
1920年代のハリウッドを舞台に、映画スターを夢みてハリウッドにやってきた男の奮闘を描いたドタバタコメディ。ジーン・ワイルダーが製作・監督・脚本・主演を務め、当時一世を風靡した美男スター、ルドルフ・バレンチノと張り合う元ケーキ職人を熱演。共演はキャロル・ケイン、ドム・デルイーズ。初ソフト化。(20世紀フォックス)

『ビッグ・ボス』(1975)
伝説的ギャングスター、アル・カポネの半生を実録タッチで描いたギャング映画。ブルックリンのチンピラ時代からシカゴの暗黒街を牛耳っていくまでを、『ビッグ・バッド・ママ』のスティーヴ・カーヴァー監督が手際よく綴っていく。主演は『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』のベン・ギャザラ。共演はスーザン・ブレイクリー、無名時代のシルヴェスター・スタローンほか。初ソフト化。(20世紀フォックス)

『ブラック・シーザー』(1973)
B級映画大将ラリー・コーエンが製作・監督・脚本を手がけた、ブラックスプロイテーション・フィルムのヒット作が再リリース。犯罪映画の傑作『犯罪王リコ』をべースに、ハーレム街のドンとしてのし上がろうとする黒人ギャングスター・トミーの物語を描く。主演はNFLのスーパースターとして活躍したフレッド・ウィリアムソン。DVDにはラリー・コーエンの音声解説、予告編を収録。(20世紀フォックス)


●2009.1.31発売
『不貞の女』(1968)
フランスの鬼才クロード・シャブロル監督が、当時の妻ステファーヌ・オードラン主演で撮り上げた傑作スリラーの1本。妻の不倫を知った男のとった行動とは……? のちにダイアン・レイン主演で『運命の女』としてリメイクされた。(紀伊國屋書店)


<2009年2月以降リリースの注目タイトル>

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●2009.2.4発売
『残酷復讐拳』(キングレコード)
『仮面復讐拳』(キングレコード)
『空とぶギロチン』(キングレコード)
『続・空とぶギロチン ?戦慄のダブル・ギロチン?』(キングレコード)

●2009.2.6発売
『フロンティア』スペシャル・エディション(角川エンタテインメント)
『無ケーカクの命中男/ノックト・アップ』(ジェネオン)
『寝取られ男のラブ・バカンス』(ジェネオン)

●2009.2.11発売
『ザ・フォール/落下の王国』特別版(ワーナーホームビデオ)
『ザ・フォール/落下の王国』Blu-ray(ワーナーホームビデオ)

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●2009.2.13発売
『赤い影』(ユニバーサル)
『アイドルを探せ』(ユニバーサル)
『その木戸を通って』(ポニーキャニオン)
『エリザベート/ロミー・シュナイダーのプリンセス・シシー』(東宝)
『デビルズ・ビレッジ 魔神のいけにえ』(J.V.D.)

●2009.2.20発売
『アキレスと亀』(BANDAI)

●2009.2.21発売
『ランボー 最後の戦場』コレクターズ・エディション(ポニーキャニオン)

●2009.2.22発売
『女番長ゲリラ』(東映)
『女番長』(東映)
『女番長 感化院脱走』(東映)
『女番長 タイマン勝負』(東映)
『女番長 玉突き遊び』(東映)

●2009.2.25発売
『ぐるりのこと。』(VAP)
『接吻』デラックス版(ジェネオン)
『スモーキング・ハイ』(ソニー・ピクチャーズ)
スネークマンショー「楽しいテレビ」(BMG JAPAN)
『丑三つの村』(松竹)
『凶弾』(松竹)

●2009.2.27発売
『アイズ』(ポニーキャニオン)
『イントゥ・ザ・ワイルド』(ハピネット)
『ニンゲン合格』(角川エンタテインメント)
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(CCRE)
『赤軍 -P.F.L.P. 世界戦争宣言』(CCRE)

●2009.2.28発売
『女鹿』(紀伊國屋書店)
『抵抗 死刑囚は逃げた』(紀伊國屋書店)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー DVD-BOX3(紀伊國屋書店)

●2009.3.4発売
『モール・フランダース ?偽りと欲望の航海?』(アットエンタテインメント)

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●2009.3.6発売
『北国の帝王』(20世紀フォックス)
『アメリカン・ティーン』(パラマウント)
『高校大パニック』+『1/880000の孤独』(トランスフォーマー)
『突撃!博多愚連隊』(トランスフォーマー)
『狂い咲きサンダーロード』コレクターズ・エディション(トランスフォーマー)
『狂い咲きサンダーロード』スタンダード・エディション(トランスフォーマー)
『シャッフル』(トランスフォーマー)
『アジアの逆襲 REMIX LIVE VERSION』+『THE MASTER OF SHIATSU/指圧王者』(トランスフォーマー)
『水の中の八月』(トランスフォーマー)

●2009.3.11発売
『ヘアピン・サーカス』(キングレコード)
『液体人間オイルマン』(キングレコード)
『蛇姦』(キングレコード)
『蛇王子』(キングレコード)
『実録ブルース・リーの死』(キングレコード)

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●2009.3.12発売
『アイアンマン』デラックス・コレクターズ・エディション(ソニーピクチャーズ)
『アイアンマン』Blu-ray(ソニーピクチャーズ)
『プレステージ(アラン・ドロン主演)』(ユニバーサル)
『アントニー・ジマー』(ユニバーサル)

●2009.3.20発売
『Genius Party Beyond』(東宝)
『Genius Party Beyond』初回限定生産BOX(東宝)

●2009.3.21発売
『おろち』(東映)
『野獣刑事』(東映)

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●2009.3.27発売
『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴』スペシャル・エディション(BANDAI)
『トラウマ/鮮血の叫び』スペシャル・エディション(BANDAI)
『ゴッド・アーミー/悪の天使』日本公開版&全米公開版(BANDAI)

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