Simply Dead

映画の感想文。

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欲しいDVDリスト・国内編[2008.9+α]

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「TRASH-UP!!」2号の原稿とりあえず全部書き上げました! と、どこにともなく叫んでみる欲しいDVDリストのお時間です。今回は9月発売の国内盤DVDから個人的な注目タイトルをピックアップ。テキサスの生んだ天才監督ウェス・アンダーソンの傑作『ダージリン急行』をはじめ、『ファーストフード・ネイション』『ミスト』『ラスト、コーション』『フィクサー』など、今年劇場で観て面白かった作品が続々ソフト化。ジョン・ブアマン監督の力作『ラングーンを越えて』の初DVD化も個人的に嬉しいです。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp


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●2008.9.3発売
『ダージリン急行』(2007)
ウェス・アンダーソン監督がまたしても天才ぶりを見せつけた傑作。列車でインドを旅する凸凹3兄弟の悲喜こもごもを、エイドリアン・ブロディ、オーウェン・ウィルソン、ジェイソン・シュワルツマンという魅力的な顔ぶれで描く。アーティフィシャルなのに濃密な異国情緒に溢れ、行き当たりばったりな展開に見えてしっかり物語を回収し、しかもオーソドックスに泣かせるという離れ業が凄い。オープニングも本当にかっこよすぎる。前章となる短編『ホテル・シュヴァリエ』はもちろん、「舞台裏ツアー」と題したメイキング映像も収録。(ウォルト・ディズニー)

『ダメージ ─シーズン1─』DVD-BOX(2007)
グレン・クローズ、ローズ・バーン主演のサスペンスTVドラマシリーズ『ダメージ』の3話?13話を収録したDVD-BOX。キャスト・スタッフによる音声解説や未公開シーンなどの特典も収録した3枚組。シーズン1全13話を4枚組にまとめたBlu-ray版BOXも同時発売。(ソニー・ピクチャーズ)


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●2008.9.5発売
『ファーストフード・ネイション』デラックス版(2006)
ファーストフード業界の闇を暴いたノンフィクション書籍を原作に、食の安全を無視した企業の実態と、巨大国家アメリカのヒエラルキー構造について問題提起する秀作。様々なキャラクターが交錯する群像劇スタイルで、やっぱり最後は青春映画になるところがリチャード・リンクレイター作品らしい。グレッグ・キニアーを始め、ブルース・ウィリスやアヴリル・ラヴィーンまで登場する豪華キャストも見どころ。年相応の役柄を演じるイーサン・ホークがすごくいい。(ジェネオン)

『針の眼』(1981)
ドナルド・サザーランドが冷酷なスパイを演じたサスペンス・スリラーの佳作。監督は『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』のリチャード・マーカンド。第二次大戦中、連合軍の上陸地点を探っていたナチスのスパイ“針”は、嵐のためにやむなく離島に漂着。彼は正体を隠し、島に暮らす夫婦のもとに身を寄せるが……。低価格再発売。(20世紀フォックス)

『低開発の記憶─メモリアス─』(1968)
1961年、キューバ革命直後のハバナを舞台に、一人の作家の目を通して当時の世相や市井の様子を生々しく描いた、ラテンアメリカ映画の代表作。監督は『苺とチョコレート』の名匠、トマス・グティエレス・アレア。(Action Inc.)

『ビルマ、パゴダの影で』(2004)
ビルマ(ミャンマー)の国境地帯で、今なお迫害におびえて暮らす少数民族たちの過酷な生活を捉えた貴重なドキュメンタリー。政府からの撮影許可が下りなかったため、本作のクルーは観光用PR番組の撮影と偽って奥地へと潜入した。(アップリンク)

『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』コレクターズ・エディション(2007)
ジョン・レノン&ヨーコ・オノを始め、著名人のポートレイトを数多く手がけきたフォトグラファー、アニー・リーボヴィッツの半生に迫ったドキュメンタリー。なぜ彼女の前では身も心も裸になるのか、ジョージ・クルーニーやキース・リチャーズなどの証言も交えて、最高の写真を求めて苛烈な人生を歩んできた求道者の姿が鮮烈に浮かび上がる。(ギャガ・コミュニケーションズ)


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●2008.9.10発売
『ファイヤーライン』(1996)
香港で大ヒットを記録すると共に、映画作家ジョニー・トーの名声を一躍高めた渾身の傑作『十萬火急』が、ついにDVD化!(輸入盤はとっくに持ってるけど)。命を張って危険に挑む消防士たちの熱いドラマを描き、第17回香港電影金像奨では6部門にノミネートされ、最優秀編集賞・最優秀音響賞を受賞。主演はジョニー・トー作品常連のラウ・チンワン。共演はジョーダン・チャン、カルメン・リーなど。(キングレコード)

『裸足のクンフーファイター』(1993)
靴を履いたこともない純真な少年クワンが、工場を乗っ取ろうとする町の実力者の計略に巻き込まれ、自慢の足技を駆使したクンフーで戦うが、悲劇的な結末を迎える。ジョニー・トー監督の手がけた幻の傑作クンフーアクション『赤脚小子』が国内初DVD化。主演は傑作『父子』(2006)がいつまで経っても公開されないアーロン・クォク。マギー・チャン、ティ・ロン、ン・シンリンなど共演陣も豪華。(キングレコード)

『ミニー&モスコウィッツ』(1971)
アメリカ・インディペンデント映画の父、ジョン・カサヴェテス監督の名作が初DVD化。出逢ってからわずか4日間で結婚してしまう男女のラブストーリーを、ユーモアたっぷりに描く。主演はカサヴェテスの愛妻ジーナ・ローランズと、最近ではウェス・アンダーソン作品でおなじみの常連俳優シーモア・カッセル。(キングレコード)

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『ラングーンを越えて』(1995)
ジョン・ブアマン監督が実話に基づき、1988年当時のビルマ情勢をリアルに描いた社会派ドラマが、ようやく初DVD化。夫と息子を強盗に殺され、現実を忘れるためにビルマへ旅立ったアメリカ人女性ローラが見たものは、民主化運動を徹底的な暴力で弾圧する軍事政権の姿だった……。主人公ローラをパトリシア・アークェットが熱演。やっとノートリミングのまともな状態で見られるのは凄く嬉しい。(ワーナーホームビデオ)

『脱出』特別版(1972)
大自然の中で繰り広げられる4人の男たちの壮絶な脱出劇をスリリングに描いた、ジョン・ブアマン監督の代表作。監督による音声解説、63分に及ぶ映像特典を新たに収録したニューエディションで再リリース。(ワーナーホームビデオ)

『4ヶ月、3週と2日』デラックス版(2007)
1987年、チャウシェスク政権下のルーマニアで、禁止された堕胎手術を受けようとする女子大生と、彼女を助けようと奔走する女友達の緊迫した一日を描いた社会派ドラマ。2007年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。(ジェネオン)


●2008.9.12発売
『食人族』てんこ盛り食人愛好家盤(1981)
日本にいる全ての『食人族』ファンに贈る、豪華3枚組のコレクターズ・エディション。ディスク1は、既発売版と同内容の本編(吹替音声と、ルッジェロ・デオダート監督の音声解説は新規収録)。ディスク2は、メイキング「イン・ザ・ジャングル」、予告編集、スタッフ&キャストのインタビュー映像、日本版限定監督インタビューなどを満載した特典ディスク。そしてディスク3は、クエンティン・タランティーノが主催する「グラインドハウス」レーベルからリリースされたニューテレシネ本編。日本劇場公開版と同じ完全版で、監督&キャストの別バージョン音声解説なども収録。さらに残虐な動物虐待シーンをカットした「動物愛護版」も再生可能! 封入特典として1983年劇場公開時のポスター復刻版、解説書なども収録されるという、まさに至れり尽くせりの決定版。(J.V.D.)


●2008.9.16発売
『ラスト、コーション』スペシャルコレクターズエディション(2007)
1942年の上海、抗日運動に身を投じた女学生ワンは、特務機関の重要人物イーを暗殺するべく、自らの美貌を駆使して彼の愛人となることに成功するが……。危険な愛にのめり込んでいく男女の駆け引きをスリリングに描いた、アン・リー監督の力作。日本版オリジナルの特典映像を満載した2枚組。タン・ウェイの熱演、トニー・レオンのかっこよさにも痺れるが、ジョアン・チェンの老けっぷりにも驚く。本編のみの通常版Blu-ray版も同時発売。(Victor Entertainment)


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●2008.9.17発売
『ミスト』コレクターズ・エディション(2007)
スティーヴン・キングの傑作中編『霧』を、フランク・ダラボン監督がほぼ完璧に映像化した力作。『ドリームキャッチャー』に続いてキング作品に主演したトーマス・ジェーンが、いつの間にかタフな性格俳優になっていて驚愕。マーク・アイシャムの音楽も素晴らしい。2枚組コレクターズ・エディションには、監督が元々意図したモノクロ・バージョンのほか、貴重なメイキング映像などを収録。通常版も同時発売。(ポニーキャニオン)

『セラフィム・フォールズ』(2006)
リーアム・ニーソンとピアース・ブロスナンが共演した未公開バイオレンス・アクション。雪深いネバダの山中で繰り広げられる追跡劇と、南北戦争を背景にした因縁のドラマが交互に描かれる。監督・脚本はTVドラマ『ザ・シールド』『CSI』シリーズなどの演出を手がけてきたデイヴィッド・フォン・アンケン。特典としてメイキング映像を収録。(ポニーキャニオン)

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『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)
俳優ベン・アフレックが長編監督デビューを果たし、高い評価を受けたサスペンスドラマ。原作はデニス・レヘインの『愛する者はすべて去りゆく』。監督の実弟で、『ジェシー・ジェームズの暗殺』でも印象を残したケイシー・アフレックが主人公の探偵を演じる。ミシェル・モナハンやモーガン・フリーマン、エド・ハリスなど芸達者揃いの共演陣の顔ぶれも見どころ。Blu-ray版も同時発売。(ウォルト・ディズニー)

『ナック』(1965)
リチャード・レスター監督の出世作にして、奔放な映像センスでスウィンギン・ロンドン・カルチャーの空気感をヴィヴィッドに伝えた永遠のカルトムービー。ブリティッシュ・ニューシネマを代表する女優、リタ・トゥシンハムが可愛い。別メーカーからの再リリース。(20世紀フォックス)


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●2008.9.26発売
『スルース 【探偵】』(2007)
劇作家アンソニー・シェーファーの代表作『探偵/スルース』を、大先輩のハロルド・ピンターが見事に脚色した2度目の映画化作品。大胆な省略、後半の倒錯ぶりはいかにもピンター。旧作にも出演したマイケル・ケインがさすがの妙演を見せ、ジュード・ロウが最後の輝きとも思える危うい色気を発散していて素晴らしい。気合十分で監督に臨んだケネス・ブラナーの、かつてないほどトリッキーな映像演出も見もの。特典としてスタッフ・キャストのインタビュー、ジュード・ロウの来日時インタビューなどを収録。(ハピネット)

『フィクサー』(2007)
ジョージ・クルーニーが揉み消し専門のケチな弁護士を演じた傑作ドラマ(レビューはこちら)。シドニー・ルメット監督の『評決』など、かつての社会派ハリウッド映画の名作群を思わせる硬質の演出が心地好い。トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントンの鬼気迫る熱演も圧巻。腰の据わった撮影は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』も手がけるロバート・エルスウィット。DVDにはオーディオコメンタリー、未公開シーン集などを収録。(東宝)

『王妃の紋章』デラックス版(2007)
北京五輪の開会式演出も手がけたチャン・イーモウ監督による豪華絢爛な歴史絵巻。コン・リーやチョウ・ユンファなどの大スターが居並ぶ豪華出演陣、莫大な予算を費やしたスケール豊かな映像美、女性の胸の谷間を強調した衣装デザインなど、見どころ多数。メイキングドキュメンタリーや監督・キャストの来日インタビュー映像などを収録。Blu-ray版も同時発売。(ジェネオン)

『地上5センチの恋心』(2006)
平凡だが夢見がちな主婦と、不幸な人気作家を結びつける一通のファンレター。『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』のエリック=エマニュエル・シュミットが、ファンタジックな映像で綴る大人のラブストーリー。作家役を演じるのは『ベルニー』や『Enfermes Dehors』の怪優アルベール・デュポンテル!(CCRE)

『ここに幸あり』(2006)
突然、辞任に追い込まれた大臣が行き場を失くして辿り着いた先は、老いてなお頼れる母親と、昔の友人たちとの自由気ままな日々だった……。グルジア出身の名匠オタール・イオセリアーニ監督が贈る人間賛歌。主人公の母親を演じるのは『最後の晩餐』『昼顔』の名優、ミシェル・ピコリ。(AMUSE)

『週刊真木よう子』DVD-BOX(2008)
女優・真木よう子が毎回異なるストーリーでヒロインを演じる、全12話のTVドラマシリーズ。参加監督は井口昇、タナダユキ、三木聡など個性派揃い。企画・演出は『演技者』『30minutes』シリーズの大根仁。『30minutes 鬼(ハイパー)』の1エピソード「のっぽのサリー」に真木よう子が出演した際、大根監督は「今回いちばん良かった女優」とオーディオコメンタリーでベタ誉めしていた(でも彼女の出演エピソードを実際に演出したのは岡宗秀吾だったので、今回はその雪辱戦?)。すぎむらしんいちの傑作マンガ「スノウブラインド」を映像化した気概だけでも尊敬できるものがある。(キングレコード)


<2008年10月以降リリースの注目タイトル>

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●2008.10.3発売
『ゴッドファーザー』コッポラ・リストレーション DVD BOX(パラマウント)
『ゴッドファーザー』コッポラ・リストレーション Blu-ray disc BOX(パラマウント)
『ゴッドファーザー Part I』デジタル・リストア版(パラマウント)
『ゴッドファーザー Part II』デジタル・リストア版(パラマウント)
『ゴッドファーザー Part III』デジタル・リマスター版(パラマウント)
『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』(アットエンタテインメント)
『タンカー・アタック』(アットエンタテインメント)
『ドキュメント「超」怖い話 ?都市伝説編III?』(竹書房)

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●2008.10.8発売
『ふたり』(キングレコード)
『ジョン・ウー カラテ愚連隊』(キングレコード)
『暴力脱獄』特別版(ワーナーホームビデオ)
『ツイてない男』(ワーナーホームビデオ)
『スノー・エンジェル』(ワーナーホームビデオ)

●2008.10.9発売
『愛人関係』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ディア・ハンター』製作30周年記念コレクターズ・エディション(ユニバーサル・ピクチャーズ)

●2008.10.21発売
『丘を越えて』(東映)

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●2008.10.22発売
『ペルセポリス』(ポニーキャニオン)
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』2 Disc コレクターズ・エディション〈デジタル・リマスター版〉(ウォルト・ディズニー)
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』コレクターズ・エディション〈デジタル・リマスター版〉Blu-ray Disc(ウォルト・ディズニー)

●2008.10.24発売
『アイム・ノット・ゼア』(ハピネット)

●2008.11.7発売
「ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー」完全保存版(ウォルト・ディズニー)

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●2008.11.13発売
『エメラルド・フォレスト』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ジャン=ポール・ベルモンドの道化師─ドロボーピエロ─』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ガブリエル』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『リスボン特急』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『恋ひとすじに』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『もうひとりの女』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ローゼンシュトラッセ』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『マイ・ファミリー/遠い絆』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『エンドレスナイト〈デジタル・リマスター版〉』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ナイル殺人事件〈デジタル・リマスター版〉』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『地中海殺人事件〈デジタル・リマスター版〉』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『インド夜想曲』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『天使とデート』(ユニバーサル・ピクチャーズ)

●2008.11.19発売
『三匹の侍』DVD-BOX(ポニーキャニオン)

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●2008.11.21発売
『忍者武芸帖 百地三太夫』(東映)
『吼えろ鉄拳』(東映)
『冒険者カミカゼ』(東映)
『ドーベルマン刑事』(東映)
「ミッキーマウス B&Wエピソード VOL.1」限定保存版(ウォルト・ディズニー)

●2008.12.17発売
「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」限定保存版(ウォルト・ディズニー)

●2009.1.21発売
「ミッキーマウス B&Wエピソード VOL.2」限定保存版(ウォルト・ディズニー)

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