Simply Dead

映画の感想文。

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欲しいDVDリスト・国内編[2008.8+α]

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湯浅政明監督のTVアニメ『カイバ』がついに最終回を迎えてしまって虚脱状態……でも欲しいものは欲しいDVDリストのお時間です。今回は8月発売の国内盤DVDから個人的な注目タイトルをピックアップ。ポール・トーマス・アンダーソン監督の傑作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』が早くも発売されるほか、『地球爆破作戦』『密告』といった旧作も待望のリリース。藤田容介(秀幸)監督の商業映画デビュー作『全然大丈夫』と、『ヘザース』の脚本家ダニエル・ウォーターズと主演女優ウィノナ・ライダーが組んだコメディ『セックス・カウントダウン』も楽しみ。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp


●2008.8.6発売

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『ダメージ シーズン1』Vol.1(2007)
グレン・クローズが冷徹な敏腕弁護士に扮した、ハードタッチのサスペンスTVドラマシリーズ。彼女に翻弄される若手弁護士を『28週後…』のローズ・バーンが熱演。お試し価格でリリースされるVol.1には、1?2話を収録。以降のエピソード(3話?13話)は9月3日に『ダメージ シーズン1』DVD-BOXとして発売される。(ソニーピクチャーズ)

『夕なぎ』(1968)
エリザベス・テイラー、リチャード・バートンの大スターカップルが共演した、テネシー・ウィリアムズ原作の異色ドラマ。ジョゼフ・ロージー監督の奇抜な演出が光る怪作。(キングレコード)

『秘密の儀式』(1968)
異才ジョゼフ・ロージー監督による、男女3人が織り成す心理劇スリラー。主演はエリザベス・テイラー、ロバート・ミッチャム、ミア・ファーロー。(キングレコード)

『ミルコのひかり』(2005)
不慮の事故によって視力を失った少年が、転校先の盲学校で1台のテープレコーダーを見つけたことから、類い稀なる才能を目覚めさせていく。イタリア映画界で活躍する盲目の音響技師ミルコ・メンカッチの少年時代をモデルにした感動作。(アットエンタテインメント)

『ミセス・ハリスの犯罪』(2005)
1980年に実際に起きた殺人事件をTV映画化。名門校の女性校長ミセス・ハリスが、心臓外科医のフィアンセに婚約を破棄され、精神を病んでいく。主演はアネット・ベニングとベン・キングスレー。(ワーナー)


●2008.8.7発売

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『地球爆破作戦』(1970)
冷戦下のアメリカで開発されたスーパーコンピュータ「コロッサス」が、やがて人類の脅威となっていく恐怖をスリリングに描いたSF映画。何度かテレビ放映はされたがソフトは出ていなかった幻の逸品が、ようやくDVD化。監督は『サブウェイ・パニック』のジョゼフ・サージェント。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『1941』(1979)
日本人もアメリカ人も笑い者にしたスティーヴン・スピルバーグ監督のナンセンス・コメディ大作がついに初DVD化。145分の完全版でのリリース。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『キングコング』(1976)
特撮モンスター映画の名作『キング・コング』を、大物プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスが湯水のように金を使ってリメイクした娯楽大作。メイキングや未公開シーンなどの特典付き。脚本のロレンツォ・センブル・Jr.は、本作に続いて同じくラウレンティス製作の『フラッシュ・ゴードン』脚色にも参加した。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『ニューヨーク1997』(1981)
川尻善昭監督の『HIGHLANDER』など、いまだに多くの近未来SF作品で引用されているジョン・カーペンター監督の代表作が、廉価版で再リリース。PAL盤の移植なので、本編の画質自体はさほど向上していない模様。それでもオーディオコメンタリーなどの豊富な特典はファンにとって魅力的。しかし噂によると前にリリースされた『ザ・フォッグ』と同じく、字幕が酷いとか。つくづく不遇なカーペンター……。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

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『ウィッカーマン』(1973)
怪奇映画スター、クリストファー・リーが自ら製作・出演を務めたカルトホラー映画の金字塔が、待望の再リリース。脚本は『探偵/スルース』のアンソニー・シェーファー。主人公のカタブツ警官を演じたエドワード・ウッドワードは、現在公開中の『ホット・ファズ』でも健在な姿を見せている。スティングレイから発売されていた特別完全版を買い逃した人はぜひ。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『追悼のメロディ』(1976)
無実の罪を着せられた男が復讐に乗り出す姿を、回想シーンを交えて描いたサスペンス・ドラマ。監督は名匠アンリ・ヴェルヌイユ、共同脚本・台詞はノワールの名手ミシェル・オディアール、主演はジャン=ポール・ベルモンド。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『雨のしのび逢い』(1960)
マルグリット・デュラスが原作・脚本を手がけた心理ドラマ。ジャン=ポール・ベルモンドとジャンヌ・モローの2大スターが共演し、英国演劇界の鬼才ピーター・ブルックが監督を務めた。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『大追跡』(1965)
念願の自動車旅行に出かけた商店主が、思わぬ経緯からギャングの密輸品を積んだ車で旅することになる……。フランスを代表する喜劇俳優、ブールヴィルとルイ・ド・フュネスが共演したスラップスティックコメディ。個人的にフュネスはあんまり好きじゃないけど、『大貴族』『大進撃』はDVD化してほしい。(ユニバーサル・ピクチャーズ)


●2008.8.8発売

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『女番長ブルース 牝蜂の逆襲』(1971)
鈴木則文監督×池玲子主演の「女番長」シリーズ第1作。関西を縄張りにするスケバングループが、非道な暴力団に立ち向かう。「これからはオートバイ・ファックの時代だ!」は不朽の名台詞。その絵面はまさしくJ・G・バラード。(東映)

『女番長ブルース 牝蜂の挑戦』(1972)
京都を舞台に繰り広げられるズベ公グループの熾烈な抗争。その対立に目をつけた暴力団によって“牝狩り”が行われ、グループは解散の危機に。怒りに燃えた女番長・池玲子は単身殴り込みをかける! 鈴木則文監督の「女番長」シリーズ第2弾。主演はもちろん池玲子と杉本美樹。(東映)

『デトロイト・メタル・シティ』DVD-BOX(2008)
若松公徳の大ヒットギャグマンガを、『鉄コン筋クリート』のSTUDIO4℃と『蟲師』の長濱博史監督がOVA化。主人公の根岸君=クラウザーさんを演じるのは、岸尾だいすけ/うえだゆうじのダブルキャスト。さらにヒロイン役は長澤まさみ! 本編ディスク3枚と特典ディスク1枚を収録した4枚組で、単品全3巻も同時リリース。正直言って松山ケンイチ主演の実写映画版よりこっちの方が楽しみ。(東宝)

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『ノーカントリー』スペシャル・コレクターズ・エディション(2007)
劇場で観た時はたいそう面白かったけど、あとからだんだん映画としてどうなのかと思い始めてきたコーエン兄弟の問題作。でも前半?中盤の追跡劇は、やっぱりめっぽう面白い。冷酷無比の殺人者を演じたハヴィエル・バルデムは、10月公開のミロシュ・フォアマン監督作品『宮廷画家ゴヤは見た』でも最高の演技を披露している。(パラマウント)

『レディアサシン』(2006)
アーシア・アルジェントとオリヴィエ・アサイヤス監督が組んだB級アクションスリラー。パトロンを殺した元娼婦のヒロインが、逃亡先の香港でさらなる罠に絡めとられていく。吉祥寺バウスシアターでの特別レイトショー上映も決定。(タキ・コーポレーション)


●2008.8.20発売

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『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)
ポール・トーマス・アンダーソン監督が新境地へと踏み出した傑作が、早くもDVD化。ダニエル・デイ=ルイスの圧倒的力演、ロバート・エルスウィットの堂々たる撮影、ジョニー・グリーンウッドの素晴らしい音楽が鮮烈なインパクトを刻む。何より全編に漲る骨太な悪意が快い。特典の多いBlu-ray版も同時発売。(ウォルトディズニー)

『セックス・カウントダウン』(2007)
数々の女性と浮き名を流してきた色男ロデリックの元に届けられた一通のメール。そこには彼がこれまで関係を持った女性と、これから関係を持つであろう女性の名が全て記されていた! 『ヘザース』の脚本家ダニエル・ウォーターズが監督を務め、ウィノナ・ライダーが魔性のヒロインを演じた艶笑喜劇。主演は『プラダを着た悪魔』のヘニャ顔、サイモン・ベイカー。(ポニーキャニオン)

『MY MOTHER IS A BELLY DANCER』(2006)
俳優アンディ・ラウが立ち上げた新人発掘プロジェクト「FFC:アジア新星流」の1本。ベリーダンスのレッスンを通じて、人生に潤いを取り戻していく主婦たちの姿を活き活きと描き、東京国際映画祭でも評判を集めた。監督は香港インディーズ界の旗手、リー・コンロッ。(CCRE)

『クレイジー・ストーン ?翡翠狂騒曲?』(2006)
中国四川省の重慶市を舞台に、高価な宝石をめぐって繰り広げられる争奪戦をスピーディーに描いたアクションコメディ。これも「FFC:アジア新星流」の1本で、中国と香港では大ヒットを記録した。監督は『モンゴリアン・ピンポン』のニン・ハオ。(CCRE)

『I'LL CALL YOU』(2006)
チャウ・シンチーの『少林サッカー』『カンフー・ハッスル』でキュートなデブを演じたラム・ジーチョンの初監督作。恋愛観の歪んだ現代の香港、平凡な男が傲慢な美女と付き合い始めて直面する困難をコミカルに描く。「FFC:アジア新星流」シリーズの1作で、このほかにもマレーシア作品『RAIN DOGS』、シンガポール作品『LOVE STORY』も同時リリース。(CCRE)


●2008.8.22発売

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『石の微笑』(2004)
クロード・シャブロル監督お得意の官能スリラー(レビューはこちら)。ちょっと風変わりな女性と情熱的な恋に落ちた青年が、やがて知る恐るべき秘密とは……。なんといってもヒロインを演じるローラ・スメのインパクトが凄すぎる。主演は『陰獣』公開も待ち遠しいブノワ・マジメル。(AMUSE)

『裏切りの闇で眠れ』(2007)
パリの裏社会で繰り広げられる血みどろの抗争を描いたバイオレンス映画。ノワールではありません。映画祭公開題は『暗黒街の男たち』(レビューはこちら)。繊細な印象のブノワ・マジメルがハードボイルドな殺し屋を巧演。気の狂ったギャングのボスを演じるフィリップ・コベールの迫力が凄まじい。(AMUSE)

『チャイナ・ムーン/魔性の女 白い肌に秘められた殺意』(1994)
エド・ハリス、マデリーン・ストウが共演した官能スリラーの佳作。リメイク版『キャット・ピープル』などの撮影監督として知られるジョン・ベイリーの監督作で、ベニチオ・デル・トロの初期出演作としても一部では有名。今頃になってダサイ副題つきでリリースされるのは謎だけど、初のスコープサイズでのソフト化は素直に嬉しい。(20世紀フォックス)

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『大いなる陰謀《特別編》』(2007)
ロバート・レッドフォードが「俺も老い先短い身だから言いたいことはこの際ハッキリ言う」という態度で国民にぶつけた政治映画の力作。確かに欠点も目立つし(記者が今どきICレコーダーを使わないとか)、急ごしらえ感はあるけど、その分アクチュアルな迫力がある。中立的立場などかなぐり捨てて直球でメッセージをぶん投げてくる姿勢も潔い。この作品とジョー・ダンテ監督の『マスターズ・オブ・ホラー/ゾンビの帰郷』はまさに二部作と言っていいほど内容が繋がっているので、観る時は2本立てでぜひ。(20世紀フォックス)

『ど根性物語 銭の踊り』(1964)
市川崑監督と勝新太郎が組んだ異色アクション映画。正義感の強い男がひょんなことから殺し屋一味の仲間に引き入れられるが、逆に彼らから命を狙われることになる……。このシュールさは、のちの勝新自身の監督作にも影響を与えているはず。音楽はハナ肇。(角川エンタテインメント)

『山椒大夫』(1954)
安寿と厨子王の物語を描いた森鴎外の原作を、溝口健二が映像化した名作。LDに収録されていた宮川一夫・依田義賢・内藤昭らのオーディオコメンタリーつき。(角川エンタテインメント)

『赤線地帯』(1956)
赤線のサロンで働く女たちの生きざまを描いた、溝口健二監督の遺作。3年前に公開された『祇園囃子』ではあんなに可憐だった若尾文子が、本作ではちゃっかりした娼婦を快演。(角川エンタテインメント)


●2008.8.25発売
『密告』(1944)
フランスの鬼才アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督が、ドイツ占領下で撮り上げた傑作スリラー。小さな田舎町に“カラス”という署名のついた怪文書がばらまかれ、人々は疑心を募らせていく。犯人の狙いは一体何か、そしてその正体は……? 初DVD化。(ジュネス企画)


●2008.8.27発売

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『カイバ』Vol.2(2008)
もう2008年のベスト1と言い切ってしまってもいい、湯浅政明監督の傑作SFアニメの第2巻。記憶を失い、かりそめの体を借りて星々をさまよう主人公カイバの行く先は……? 第3話から第7話までを収録した2枚組。(VAP)

『ボンテージ・ポイント』(2007)
ワーナーにしては珍しくパチモン感バリバリの邦題でリリースされる、リーリー・ソビエスキー主演のエロティック・スリラー。原題は“Walk All Over Me”。ひょんなことからSM嬢の仕事をすることになったヒロインが、客の持ち込んだトラブルに巻き込まれていく。(ワーナーホームビデオ)


●2008.8.29発売

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『全然大丈夫』(2007)
日本インディーズ映画界の鬼才として『虎』『遠足』『クラゲ釣り』などを世に放ち、大人計画の映像演出や『グループ魂のでんきまむし』の監督などを手がけてきた藤田秀幸が、藤田容介と改名して撮り上げた商業映画デビュー作。荒川良々・岡田義徳・木村佳乃の不器用な3人の男女が繰り広げる、のほほんとして温かな人間ドラマ……なのだそうだけど、やはり一筋縄ではいかないんだろうな。特典ディスクつきの特別版も同時リリース。(ポニーキャニオン)

『さば』(2008)
フジテレビで深夜に放映された藤田容介監督のドラマ。間違えてさばにソースをかけてしまったおばあさんに、自分のさばを差し出した心優しい青年。そんな彼を待っていた、めくるめく不思議な7日間とは? 主演は『全然大丈夫』『イヌ的』などでも組んでいる荒川良々。(ポニーキャニオン)

『双頭の殺人鬼』(1959)
米国生まれのジョージ・ブレイクストン監督が、日本で製作した珍品SFホラー映画。狂った科学者の実験台にされたアメリカ人新聞記者の肩から、もうひとつの頭が生えてきて、手当り次第に殺人を繰り返す。国内初ソフト化。(オルスタックピクチャーズ)


●2008.8.30発売
『情事』(1960)
“愛の不毛”という言葉を定着させたイタリアの名匠、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の代表作が国内初DVD化。132分の最新デジタル修復版でリリース。(紀伊國屋書店)


<2008年9月以降リリースの注目タイトル>

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●2008.9.3発売
『ダージリン急行』(ウォルトディズニー)
『ダメージ シーズン1』DVD-BOX(ソニーピクチャーズ)

●2008.9.5発売
『ファーストフード・ネイション』デラックス版(ジェネオン)

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●2008.9.10発売
『ミニー&モスコウィッツ』(キングレコード)
『ファイヤーライン』(キングレコード)
『裸足のクンフーファイター』(キングレコード)

●2008.9.12発売
『食人族』てんこ盛り食人愛好家盤(J.V.D.)

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●2008.9.16発売
『ラスト、コーション』スペシャルコレクターズエディション(ビクターエンタテインメント)

●2008.9.17発売
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(ウォルトディズニー)
『ナック』(20世紀フォックス)

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●2008.9.26発売
『フィクサー』(東宝)
『スルース 【探偵】』(ハピネット)
『王妃の紋章』デラックス版(ジェネオン)
『週刊真木よう子』DVD-BOX(キングレコード)

●2008.10.3発売
『ゴッドファーザー』コッポラ・リストレーション DVD BOX(パラマウント)

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●2008.10.9発売
『愛人関係』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ディア・ハンター』製作30周年記念コレクターズ・エディション(ユニバーサル・ピクチャーズ)

●2008.11.7発売
ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版(ウォルト・ディズニー)

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