
最近少しだけ暇になったので、やっと『グラインドハウス』コンプリートBOX
●2008.7.2発売

『Genius Party〈ジーニアス・パーティー〉』(2007)
ハイクオリティかつ先鋭的な作品群で知られるアニメーションスタジオ「STUDIO4℃」が、制約ゼロという大胆な条件のもと、様々なクリエイターたちに短編アニメを競作させるプロジェクト「Genius Party」の第1弾。福島敦子、河森正治、木村真二、福山庸治、二村秀樹、湯浅政明、渡辺信一郎という錚々たるメンバーが一堂に会し、軽やかに華やかに独自の作品世界を展開させている。特典映像のオーディオコメンタリーには、なぜかぼくも参加しております……。(TCエンタテインメント)
『呉清源 極みの棋譜』(2006)
14歳で来日し、昭和の囲碁界に一時代を築き上げた実在の天才棋士・呉清源の波乱の生涯を描くドラマ。監督は『青い凧』の田壮壮。タイトルロールを『クーリンチェ少年殺人事件』のチャン・チェンが演じ、柄本明、伊藤歩、松坂慶子らが脇を固める。衣装はワダエミ。(エスピーオー)
●2008.7.4発売

『デイ・ウォッチ』ディレクターズ・カット(2006)
ハリウッド・デビュー作『ウォンテッド』も好評な、ロシア映画界の注目株ティムール・ベクマンベドフ監督による伝奇スペクタクル・アクション三部作の第2弾。レビューはこちら。こっちの方が前作より荒唐無稽な楽しさに溢れていて個人的には好き。DVDは劇場版よりも長いディレクターズ・カット版でリリース。前作『ナイト・ウォッチ』のディレクターズ・カット版と合わせた2本組セット
『グッバイ・キス ―裏切りの銃弾―』(2006)
中米から故郷イタリアへ舞い戻った元極左のテロリストが、裏切り・恐喝・強盗と、悪の道を突き進む姿を描いたピカレスク・ノワール。監督は傑作ホラーファンタジー『デモンズ95』で知られるミケーレ・ソアヴィ。主演は『輝ける青春』のアレッシオ・ボーニ。(ジェネオン)
『カンフー少女』 (2006)
セシリア・チャンが2006年に主演した大馬鹿コメディ『野蠻秘笈』がDVD化。『カンフーハッスル』の大家夫婦ユン・ワーとユン・チーを両親に持ち、武術の達人でありながら普通のOLとして生活するヒロインの活躍を描く。恋人役は『放・逐』のラム・シュー! 製作・監督・脚本・出演は香港Bムービーの巨匠バリー・ウォン。(ジェネオン)
『ミリキタニの猫』(2006)
9.11テロのさなか、路上で画を描き続けるひとりの老人。映像作家のリンダ・ハッテンドーフは、彼を自分のアパートに招き入れ、奇妙な共同生活をスタートさせる。ニューヨークに暮らす80歳の日系人路上画家、ジミー・ミリキタニの波乱に満ちた60年間を追う話題のドキュメンタリー。(アップリンク)

『潜水服は蝶の夢を見る』特別版(2007)
ある日突然、奇病にかかり、全身が麻痺してしまった男。リハビリの末、唯一動かせる左目でコミュニケーションできるようになった彼は、周囲の人々の協力で自伝の執筆を試みる……。現代人には身近な卒中の恐怖をリアルに映像化し、それでも前向きに生き続けた実在の人物のドラマを感動的に描いた秀作。主人公を演じるマチュー・アマルリックの熱演と、リアルな一人称カメラを実現させた撮影監督ヤヌス・カミンスキーの仕事が見どころ。女優陣の顔ぶれも華やか。(角川エンタテインメント)
『瘋癲老人日記』(1962)
谷崎潤一郎の代表作を映画化した文芸エロス。77歳の資産家の老人が、歳若く妖艶な息子の嫁に惚れ、彼女の挑発的な媚態に狂っていくさまを描く。主演は山村聰と若尾文子。木村恵吾監督の演出は風俗喜劇の域を出ないもので印象はひたすら軽いが、若尾文子サマの奴隷になりたいという夢を持つファンは必見。(角川エンタテインメント)
『ドキュメント「超」怖い話 〜都市伝説編〜II』(2008)
日本最強のホラー作家・平山夢明が、エッジのきいた無責任トークをまじえつつ、自ら心霊スポット巡りを敢行するオリジナルビデオ『ドキュメント「超」怖い話』新シリーズの第2弾。前回は偶然山から下りてきたオヤジの放った「夏ミカン食う?」の一言でクライマックスを迎えたが、今回も想像を絶するハプニングに期待がかかる。(竹書房)
『エルム街の悪夢』プラチナムDVD-BOX
ホラー映画史に残る大ヒット作『エルム街の悪夢』シリーズ7作品を収録したDVD-BOX。個人的にはやっぱり1作目と、4作目『ザ・ドリームマスター最後の反撃』、5作目『ザ・ドリームチャイルド』が好き。特典ディスク付きの8枚組。(ギャガ・コミュニケーションズ)
●2008.7.9発売

『ダイナマイト娘』(1976)
スタイル抜群のバッドガール2人組が拳銃片手に大強盗! という夢のような痛快娯楽アクション。原題は“THE GREAT TEXAS DYNAMITE CHASE”! こんなタイトル聞いて食いつかずにいられるか! ちなみにテレビ放映時のタイトルは『(秘)ダイナマイト桃尻娘』。製作はB級映画の帝王ロジャー・コーマン。DVDには柳下毅一郎氏による解説を封入。(キングレコード)
『クレイジー・ママ』(1975)
同じくコーマン製作の女性アクション映画が初DVD化。1950年代のアメリカ南部を舞台に、母娘三世代のギャング一家が破天荒な活躍を繰り広げる。主演はメル・ブルックス作品でおなじみのクロリス・リーチマン。DVD特典としてコーマンと監督のジョナサン・デミによる音声解説を収録。(キングレコード)
『ブレインダメージ』(1988)
ニューヨーク派フランク・ヘネンロッター監督が、カルトムービーとなったデビュー作『バスケットケース』に続いて放つ、悪意みなぎるアシッドホラー。人間の脳髄を食う生命体エルマーに寄生された青年が、極上のトリップをもたらす分泌物と引き換えに、凶行を繰り返す。ヘネンロッター監督のオーディオコメンタリーと、井口昇監督・山口雄大監督による対談コメンタリーをダブル収録。(キングレコード)
『フランケンフッカー』(1990)
フランク・ヘネンロッター監督の入魂の怪作が、国内初DVD化。死んだ恋人を蘇らせるため、若きマッドサイエンティストが娼婦を殺して人造人間を創り出すホラーコメディ。この映画を作る代わり、バーターで『バスケットケース2』を撮らされたという逸話が。こちらにも監督のコメンタリーと、井口昇×山口雄大の音声解説をダブル収録。(キングレコード)

『ダーティハリー』アルティメット・コレクターズ・エディション
クリント・イーストウッドの代表作『ダーティハリー』シリーズ全5作をリマスターしてボックス化。目玉はやはり、今回が初収録となる山田康雄の吹替音声。ハードカバーブックレット、ダーティハリー・マップなどを同梱。豊富な特典映像を収録した7枚組。(ワーナー)
『ジェシー・ジェームズの暗殺』特別版(2007)
西部に悪名を轟かせた大列車強盗ジェシー・ジェームズと、彼を暗殺した“卑怯者”ロバート・フォードの人生を淡々と描いた心理ドラマの秀作。ケイシー・アフレック、ブラッド・ピット、サム・ロックウェルの演技が素晴らしい。レビューはこちら。DVDはドキュメンタリー「アウトローの死」を収録した2枚組。(ワーナー)
『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』特別版(1970)
言わずと知れたサム・ペキンパー監督の名作が1500円で再リリース。買い逃していたので嬉しい。他に『ビリー・ザ・キッド/21歳の生涯〈2枚組特別版〉』
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』(2007)
ローワン・アトキンソンの当たり役“Mr.ビーン”の映画版第2作。ヘンに台詞の多かった前作は不評だったが、初心に返って無言キャラに戻った本作は、やたら評判が良い。劇場では見逃してしまったので楽しみ。(UPJ/ジェネオン)
●2008.7.16発売
『鬼太郎が見た玉砕 〜水木しげるの戦争〜』(2007)
昭和46年、漫画家の水木はかつて過酷な戦争を体験したニューギニアの地を26年ぶりに訪れた。それをきっかけに、彼の周囲で不可解な出来事が起こり始める……。水木しげるの自伝的漫画「総員玉砕せよ!!」をNHKでドラマ化。脚本は『ガキ帝国』『人魚伝説』の西岡琢也。香川照之が水木役を演じ、野沢雅子や大塚周夫が漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の声を演じる。(ポニーキャニオン)
●2008.7.23発売

『バットマン/ゴッサムナイト』スペシャル・エディション(2008)
クリストファー・ノーラン監督の新作『バットマン/ダークナイト』公開を前に、日本の有名アニメ制作会社が競作した『バットマン』短編アニメアンソロジーが発売。収録タイトルは、STUDIO4℃&西見祥示郎監督の「俺たちのスゴい話」、Production&東出太監督の「クロスファイア」、Production&モリヲカヒロシ監督の「フィールドテスト」、マッドハウス&青木康浩監督の「闇の中で」、STUDIO4℃&窪岡俊之監督の「克服できない痛み」、マッドハウス制作の「デッドショット」の計6作品。DVDは2枚組のスペシャル・エディション。Blu-ray版
『墓場鬼太郎』第四集(2008)
水木しげる原作のテイストを忠実に再現したアニメ版『墓場鬼太郎』の最終巻。「霧の中のジョニー」「ブリガドーン」「アホな男」の三話を収録。「えっ、こんなんで終りか!」という感じもこのシリーズらしかった。(角川エンタテインメント)
●2008.7.25発売

「帰ってきた東宝ゴクラク座 DVD-BOX」
60年代東宝が生んだ和製ミュージカルと痛快アクションをセットにした、浅草東宝のオールナイト企画のようなDVD-BOX。収録作品は『君も出世ができる』『夢で逢いましょ』『100発100中』『100発100中 黄金の眼』の4本。それぞれ単品でも発売。(東宝)
『君も出世ができる』(1964)
フランキー堺・高島忠夫・雪村いづみが主演した和製ミュージカルの快作。監督は『野獣死すべし』の須川栄三、脚本は笠原良三&井手俊郎、音楽は黛敏郎、作詞は谷川俊太郎というモノ凄いメンバー。雪村いづみの歌う「アメリカでは」のフレーズは一度聴いたら忘れられない。DVDには予告編・オーディオコメンタリーを収録予定。(東宝)
『100発100中』+『100発100中 黄金の眼』ツインパック
宝田明演じる凄腕エージェント・アンドリュー星野のワールドワイドな活躍を描く荒唐無稽スパイアクション。浜美枝共演の第1作(1965)、前田美波里共演の第2作『黄金の眼』(1968)がセットで初DVD化。第1作の脚本は『殺人狂時代』の都築道夫&岡本喜八コンビ。監督は『ゴジラ』後期シリーズを支えた福田純。DVDには予告編・オーディオコメンタリーを収録予定。(東宝)

『フローズン・タイム』(2006)
写真家ショーン・エリスが自作のショートフィルム『CASHBACK』を長編化した佳作。失恋のショックで不眠症になり、終夜営業のスーパーマーケットで働き始めた美大生。彼はある時、自分に時間を止める力があることを知り……。無理やり上映時間を引き延ばして内容がぼやけた感は否めないけど、女性の美しいヌードがふんだんに見られるのは単純に嬉しい。(AMUSE)
『ヒーロー・オブ・カンフー 猛龍唐人拳』(1977)
甘いマスクで人気を得ながら、わずか28歳の若さで世を去った香港のアクションスター、アレクサンダー・フー・シェンの主演作が3本同時リリース。本作は『嵐を呼ぶドラゴン』などでも組んだチャン・チェ監督の現代クンフーアクション。サンフランシスコの中華街にやってきた大陸生まれの純朴な青年・譚東。彼はその武術の強さを見込まれ、暴力団に目をつけられるが……。原題は“唐人街功夫小子”。オリジナル全長版は“唐人街小子”というタイトルで、編集もかなり違うんだとか。(角川エンタテインメント)
『ヒーロー・オブ・カンフー 蔡李仏拳』(1976)
チャン・チェ監督とフー・シェンのコンビ作で、原題は“蔡李佛小子”。悪い奴を見ると退治せずにはいられない熱血青年の奮闘を描くクンフーアクション。共同監督は名傍役としても知られるウー・マ。(角川エンタテインメント)
『カンフー東方見聞録』(1975)
これも同じくチェン・チェ監督/フー・シェン主演の一作。原題は“馬哥波羅(マルコ・ポーロの意)”。フビライ王の治める元王朝を訪れていた冒険家マルコ・ポーロは、揚州総督に任命され、反元分子の掃討作戦を指揮することに。しかし、マルコは漢族の志に胸打たれ、元軍の侵攻を彼らに報せるのだった……。マルコ・ポーロを演じるのはマカロニウエスタンや香港B級アクションに多数出演しているリチャード・ハリソン。(角川エンタテインメント)
『都会の叫び』(1949)
フィルムノワール/心理スリラーの名手、ロバート・シオドマク監督作品。幼馴染みの刑事とギャングの追跡劇を、人情ドラマも絡めながらサスペンスフルに描く。出演はヴィクター・マチュア、リチャード・コンテ、シェリー・ウィンタース。(ジュネス企画)
●2008.7.26発売
『トーチソング・トリロジー』(1986)
ナイトクラブの歌手として働くゲイ男性の悲喜こもごもの半生を見つめた、珠玉の名篇が再リリース。原作舞台と同様、ハーヴェイ・ファイアスタインが脚本・主演をつとめ、アン・バンクロフト、マシュー・ブロデリックらが脇を固める。ウサギのスリッパが最高。(紀伊國屋書店)
<2008年8月以降リリースの注目タイトル>
●2008.8.6発売
『夕なぎ』
『秘密の儀式』
『ミセス・ハリスの犯罪』
●2008.8.7発売

『地球爆破作戦』
『1941』
『キングコング(1976年版)』
『ニューヨーク1997』
『ウィッカーマン(1973年版)』
『追悼のメロディ』
『雨のしのび逢い』
『大追跡』
●2008.8.8発売

『女番長ブルース 牝蜂の逆襲』
『女番長ブルース 牝蜂の挑戦』
『ノーカントリー』スペシャル・コレクターズ・エディション
『レディアサシン』
●2008.8.20発売
『セックス・カウントダウン』
『MY MOTHER IS A BELLY DANCER』
●2008.8.22発売

『チャイナ・ムーン/魔性の女 白い肌に秘められた殺意』
『大いなる陰謀《特別編》』
『石の微笑』
『裏切りの闇で眠れ』
『ど根性物語 銭の踊り』
『山椒大夫』
『赤線地帯』
〈DVD-BOX〉大島渚 1
●2008.8.25発売
『密告』
●2008.8.27発売
『カイバ』Vol.2
●2008.8.29発売
『全然大丈夫』特別版
『さば』
●2008.9.5発売
『ファーストフード・ネイション』デラックス版
●2008.9.10発売
『ミニー&モスコウィッツ』
『ファイヤーライン』
『裸足のクンフーファイター』
●2008.9.12発売
『食人族』てんこ盛り食人愛好家盤
●2008.9.16発売

『ラスト、コーション』スペシャルコレクターズエディション
●2008.9.26発売
『フィクサー』
『スルース 【探偵】』

