Simply Dead

映画の感想文。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

欲しいDVDリスト・国内編[2008.6]

20weekslater_jpdvd.jpg

 月に買っていいDVDは5枚まで! という約束が全然守れない、欲しいものリストのお時間です。今回は6月リリースの国内版DVDから、いくつか気になるタイトルをつらつらと。楽しみなのは、今年のベストの1本である『28週後…』特別編と、湯浅政明監督の最新TVシリーズ『カイバ』Vol.1。後者は現在WOWOWでオンエア中ですが、毎回泣かされてます。あと8月には、オリヴィエ・アサイヤス監督/アーシア・アルジェント主演の『レディアサシン』と、『ヘザース』の脚本家ダニエル・ウォーターズがウィノナ・ライダー主演で監督した『セックス・カウントダウン』がソフト化。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp。

●2008.6.6発売
freeway_re-release.jpg

『フリーウェイ』ニューマスター版(1996)
「TRASH UP!!」にも監督論を書かせていただいた、鬼才マシュー・ブライトの傑作『連鎖犯罪』が、ものすごくダサいジャケットで改題再発売! リース・ウィザースプーンの出世作であり、『ダークシティ』と並ぶキーファー・サザーランド怪優時代の代表作である。HDリマスター、新録吹替つき。『24 -twenty four-』のジャック・バウアー役・小山力也が変態殺人鬼ボブを熱演してるのが売り……になるのか? 【追記】東宝版には入っていた監督のオーディオコメンタリー、予告編などの特典は未収録だそうです。ガッカリ。(ジェネオン)

『28週後…』特別編(2007)
今年の暫定ベスト1。感想はこちら。DVDにはフアン・カルロス・フレスナディージョ監督と、製作のエンリケ・ロペス・ラビニュによる音声解説つき。2つの未公開シーン、メイキング映像集、グラフィックノベル、予告編を収録。前作『28日後…』とのパックBlu-ray版もあり。(20世紀フォックス)

『ヒドゥン』&『ヒドゥン2』ツインパック
ジャック・ショルダー監督の傑作SFアクション『ヒドゥン』が待望の再リリース。今回はオーディオコメンタリーつき。ついでに大幅スケールダウンの続編『ヒドゥン2』も同梱。こっちはまあ映像特典だと思って……。(ギャガ・コミュニケーションズ)

『カリギュラ《ヘア解禁版》』(1980)
「ペントハウス」親玉ボブ・グッチョーネが巨額のバジェットを投じて製作した大作ポルノ史劇が、ヘア解禁版・HDリマスターで復活。『フラッシュ・ゴードン』のセットデザインも手がけたダニロ・ドナティの狂った美術センスが全編に炸裂。マルコム・マクダウェル、ピーター・オトゥール、ヘレン・ミレンなど豪華キャストの競演も見もの。撮影中は全員これがハードコアポルノ映画になるとは知らされていなかったという。(ギャガ・コミュニケーションズ)

『カリギュラ』インペリアル・エディション4枚組BOX(1980)
いまだに映画ファンの間で邪な興味をかきたて続ける問題作『カリギュラ』の超豪華版DVD-BOX。公開版本編を始め、製作者ボブ・グッチョーネによってハードコアポルノに改ざんされる前のファーストカット・バージョン、メイキングやインタビュー、未公開シーンなど、膨大な量の映像特典を収録した4枚組。ファーストカット版にはマルコム・マクダウェルとヘレン・ミレンによるオーディオコメンタリーが収録されるそうで、これは貴重。(ギャガ・コミュニケーションズ)


●2008.6.7発売
佐藤真監督作品BOX
昨年惜しくも世を去ったドキュメンタリー作家・佐藤真監督の作品を集めたDVD-BOX。収録作品は『阿賀に生きる』『まひるのほし』『SELF AND OTHERS』『花子』『阿賀の記憶』『保育園の日曜日』『女神様からの手紙』。5月31日からの発売日変更。(紀伊國屋書店)


●2008.6.11発売
sweeny_todd_jpdvd.jpg

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』特別版(2007)
ティム・バートン監督の趣味性とスタジオ映画作家としての力量がとことん発揮された秀作。殺人理髪師スウィーニー・トッドの血塗られた復讐劇と悲劇を、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーターという最高の共犯者を得て、堂々たる愛憎ミュージカルドラマとして描ききっている。2枚組DVDには2時間に及ぶ映像特典を収録。Blu-ray版、数量限定生産のブックレット付きプレミアム・ボックスも同時リリース。(ワーナー)

『ブレードランナー《ファイナルカット》』Blu-ray(1982-2007)
発売延期になっていた『ブレードランナー ファイナルカット』Blu-ray版がようやく発売(DVDも同時発売)。まだプレイヤーを持ってないので、画質の差がどれほどかは分からないけど、劇場であれだけのクオリティを発揮できるなら、さぞや……と思う。昨年発売されたDVD-BOXを買い渋っている人にはおすすめ。特典に収録されている、とてつもないボリュームの力作ドキュメンタリー『デンジャラス・デイズ』はファン必見。(ワーナー)

『TSUNAMI ―津波―』(2007)
2004年に起きたスマトラ沖大地震による大津波の悲劇を、欧米人の視点から描いた3時間のTVムービー。出演はティム・ロス、トニ・コレット、ソフィー・オコネドー、キウェテル・イジョフォーなど。監督はアクションスリラーの佳作『キリング・タイム』(1994)でデビューしたバハラット・ナルルーリ。(ワーナー)


●2008.6.12発売
ジャン=リュック・ゴダール フィルム・コレクション
『小さな兵隊』『気狂いピエロ』『パッション』の3作品と特典ディスクを収録した4枚組DVD-BOX。特典ディスクには「THE DINOSAUR AND THE BABY」(ゴダールとフリッツ・ラングの対談/60分)、「LUC ON JEAN-LUC」(ゴダールの旧友で評論家でもあるリュック・ムレ監督による短編/8分)、「GODARD: LOVE AND POETRY」(ゴダールの私生活と映画製作の様子を5年間にわたり描いたドキュメンタリー/56分)を収録。初回限定生産。(ユニバーサル・ピクチャーズ)

『シャラコ』(1968)
ショーン・コネリーとブリジット・バルドーが共演した西部劇が初DVD化。未開の地ニューメキシコを舞台に、ヨーロッパからやってきた美しい未亡人と、白人とインディアンの混血児シャラコの交流を描く。ヨーロッパのスターを主演に招いて新味を狙った末期的作品。監督は『折れた槍』のエドワード・ドミトリク。(ユニバーサル・ピクチャーズ)


●2008.6.13発売
lastemperor_jpdvd.jpg

『ラストエンペラー』ディレクターズカット版(1987)
イタリアの巨匠、ベルナルド・ベルトルッチが描く、清朝最後の皇帝・溥儀の波乱に満ちた生涯。アカデミー賞を総なめにしたスペクタクル大作の、約3時間40分に及ぶ長尺版が初リリース。厳密にはディレクターズ・カットではなく、TV放映用の別バージョンだが、よりじっくり作品世界に浸りたい人にはこちらの方がおすすめ。(東北新社)

『ヒート』プレミアム・エディション(1995)
マイケル・マン監督による傑作クライムアクションドラマが待望の2枚組豪華版で再リリース。本編は銃撃戦の迫力を堪能できるDTS仕様、日本初公開のオーディオコメンタリーつき。特典ディスクには未公開シーン集、製作舞台裏に迫る各種ドキュメンタリーなど、106分に及ぶ映像特典を収録。(東北新社)

『L.A.コンフィデンシャル』製作10周年記念版(1998)
ジェームズ・エルロイの傑作小説をカーティス・ハンソン監督が映像化した力作が、HDリマスター版で再リリース。ガイ・ピアース、ラッセル・クロウのオーストラリア俳優勢の快演、そしてブライアン・ヘルゲランドの巧みな脚色が光る。40分に及ぶ特典映像も収録した2枚組。(東北新社)


●2008.6.21発売
toei_jiro-cho_jpdvd.jpg

『次郎長三国志』(1963)
マキノ雅弘監督が東映で手がけた『次郎長三国志』新4部作が、めでたく初ソフト化。鶴田浩二が次郎長に扮し、恋女房・お蝶に佐久間良子、子分たちには松方弘樹、津川雅彦、山城新伍、大木実、田中春男といった顔ぶれで、おなじみ清水一家の大活躍が描かれる。(東映)

『続 次郎長三国志』(1963)
東海道の兇状旅に、喧嘩と恋の花が咲く『次郎長』シリーズ第2作。長門裕之扮する森の石松も加わり、次郎長一家の物語はいよいよ盛り上がっていく。石松が惚れるヒロイン・お仲を演じるのは、丘さとみ。法印大五郎役の名バイプレイヤー・田中春夫は、東宝版に引き続いての出演。(東映)

『次郎長三国志 第三部』(1964)
ついに清水に看板をあげた次郎長一家は、義兄の賭場を荒らす勝蔵一味に立ち向かう。東映版『次郎長』シリーズ第3作。鬼吉と綱五郎に惚れられる料理屋の娘・お千ちゃんを演じているのは、デビューしたばかりの藤純子。(東映)

『次郎長三国志 甲州路殴り込み』(1965)
囚われのお仲を救うべく、次郎長一家は一路甲州へ! 東映版『次郎長』シリーズ最終作。佐久間良子、安城百合子、南田洋子ら豪華女優陣が華を添える。本作のみ、関東綱五郎役は松方弘樹から曽根晴美にバトンタッチ。(東映)

『恋極道』(1997)
奥田瑛二と望月六郎監督コンビによる、異色アウトローヤクザ映画の傑作が初DVD化。東京の女子大生に一目ぼれしてしまった大阪の中年ヤクザの純愛物語を、切々と綴る。ヒロイン役の夏生ゆうなの熱演、主人公の親友に扮したオール巨人の好演が印象的。音楽は憂歌団。(東映)


●2008.6.25発売
kaiba_first_jpdvd.jpg

『カイバ』Vol.1(2008)
現在WOWOWでオンエア中のTVシリーズが、早くもDVDでリリース開始。『MINDGAME』『ケモノヅメ』の湯浅政明監督が放つ、異色のSF冒険アニメ。意識と肉体の分離が可能になった世界で、記憶をなくした主人公カイバがさまざまな人々の体を転々とし、自分の正体を探るため星々をめぐっていく。かわいらしい絵柄とは一見ギャップの激しい、残酷なペーソスと深みのあるストーリーが魅力。第1?2話を収録したVol.1には、サウンドトラックCDも同梱。(VAP)

『バロン』デラックス・コレクターズ・エディション(1989)
テリー・ギリアム監督が「ほらふき男爵の冒険」を映画化したファンタジー大作が、ファン待望の2枚組デラックス仕様で再リリース。子どもの頃、何度観たかしれない映画なので、今回のDVDリリースは嬉しい(もちろんスペシャルコレクションLDも持ってるんだけど)。見どころは未撮影に終わったシーンを、現存するストーリーボードと、ギリアムと共同脚本のチャールズ・マッキーワンによる朗読で再現するという実にしょうもない特典。(ソニーピクチャーズ)

『モンティ・パイソン ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』(1982)
1980年にハリウッドボウルで行われたパイソンズのライブを記録した長編映画。ライブだけあって出演者が思わず吹き出しちゃったりするハプニングが楽しい。幕間のニール・イネスの歌もナイス。前に出ていたソフトは画質がメタメタだったので、今回はよくなってると嬉しいんだけど……。(ソニーピクチャーズ)

『墓場鬼太郎』第三集(2008)
今回のシリーズで「キタ!」と思わず叫んだ傑作エピソード「水神様,」を始め、「人狼と幽霊列車」「怪奇一番勝負」の3話を収録。あれよあれよとローリングストーン状態で進んでいく展開の中で、登場人物があまりにそっけなく死んだりするブラックユーモアが楽しい。(角川エンタテインメント)

『曽根崎心中』(1978)
増村保造監督が梶芽衣子と宇崎竜童を主演に招き、近松門左衛門の名作浄瑠璃を映像化。パワフルな演出で男女の愛憎を描き続けた増村監督の最後の傑作であり、70年代ATGの代表作でもある。初DVD化。(ジェネオン)


●2008.6.27発売
poisonivy_jpdvd.jpg

『ボディヒート』アンレイテッド・エディション(1992)
当時17歳のドリュー・バリモアが魔性の美少女を演じたエロティック・スリラーが、日本初公開の「アンレイテッド版」でリリース。監督は『キャリー2』のカット・シーア・ルーベン。アリッサ・ミラノ主演の無関係な続編『ボディヒート2 ?挑発?』も同時リリース。(ハピネット・ピクチャーズ)


●2008.6.27発売
『ラテンアメリカ 光と影の詩』(1993)
アルゼンチンの名匠フェルナンド・E・ソラナス監督の最高傑作が初DVD化。実の父親を捜して南米大陸横断の旅に出た青年の旅を、瑞々しく描くロードムービー。南米における様々な社会問題を映し出すドラマが、マジックリアリズムの薫る幻惑的な語り口と、大自然を背景にした美しい映像で綴られていく。(紀伊國屋書店)

『幽霊屋敷の蛇淫』(1964)
ひょんなことから朽ち果てた古城で一夜を過ごすことになった若き記者が、そこで絶世の美女と出会う。だが、彼女はすでに死んでいた……。イタリアの職人監督アントニオ・マルゲリーティが手がけた、ムーディーな怪奇ホラー。モノクロ映像に浮かび上がるこの世ならぬヒロイン、バーバラ・スティールの美貌にうっとり。黒沢清×篠崎誠×遠山純生による「ホラー映画談義」を収録した解説リーフレットを封入。(紀伊國屋書店)

『顔のない殺人鬼』(1963)
古城に出没する異貌の怪人は、夜な夜な美女の顔を破壊して回る――その正体は? アントニオ・マルゲリーティ監督のゴシックムード漂う怪奇スリラー。ヒロインを演じるのは、製作者マルコ・ヴィカリオの妻で、『黄金の七人』シリーズでもおなじみのロッサナ・ポデスタ。不気味な守衛に扮するのは世界を股にかける怪奇映画スター、クリストファー・リー。拷問器具を使った凝った殺人シーンが見もの。(紀伊國屋書店)

『殺人容疑者』(1952)
警視庁、国警本部、科学捜査研究所の後援で作られた、セミドキュメンタリータッチの犯罪捜査もの。監督をつとめたのは東宝スリラー映画の雄・鈴木英夫で、主演は当時無名だった若き日の丹波哲郎、土屋嘉男。日本映画史的にも貴重な1本。もちろん初ソフト化。(紀伊國屋書店)


●2008年7月以降リリースの注目タイトル
『Genius Party』(TCエンタテインメント)7月2日発売
『呉清源 極みの棋譜』(エスピーオー)7月2日発売
『グッバイ・キス ―裏切りの銃弾―』(ジェネオン)7月4日発売
『ミリキタニの猫』(アップリンク)7月4日発売
『潜水服は蝶の夢を見る』特別版(角川エンタテインメント)7月4日発売
『瘋癲老人日記』(角川エンタテインメント)7月4日発売
『ドキュメント「超」怖い話 ?都市伝説編?II』(竹書房)7月4日発売
『デイ・ウォッチ』ディレクターズ・カット(20世紀フォックス)7月4日発売
『ナイト・ウォッチ』&『デイ・ウォッチ』ディレクターズ・カット DVD-BOX(20世紀フォックス)7月4日発売
『ナイト・ウォッチ』&『デイ・ウォッチ』Blu-ray Disc BOX(20世紀フォックス)7月4日発売
『ダーティハリー』アルティメット・コレクターズ・エディション(ワーナー)7月9日発売
『ジェシー・ジェームズの暗殺』特別版(ワーナー)7月9日発売
『ブレインダメージ』(キングレコード)7月9日発売
『フランケンフッカー』(キングレコード)7月9日発売
『鬼太郎が見た玉砕 ?水木しげるの戦争?』(ポニーキャニオン)7月16日発売
『墓場鬼太郎』第四集(角川エンタテインメント)7月23日発売
「帰ってきた東宝ゴクラク座 DVD-BOX」(東宝)7月25日発売
『君も出世ができる』(東宝)7月25日発売
『100発100中』+『100発100中 黄金の眼』ツインパック(東宝)7月25日発売
『地球爆破作戦』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『1941』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『キングコング(1976年版)』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『ニューヨーク1997』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『ウィッカーマン(1973年版)』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『追悼のメロディ』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『雨のしのび逢い』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『大追跡』(ユニバーサル・ピクチャーズ)8月7日発売
『女番長ブルース 牝蜂の逆襲』(東映)8月8日発売
『女番長ブルース 牝蜂の挑戦』(東映)8月8日発売
『レディアサシン』(タキ・コーポレーション)8月8日発売
『セックス・カウントダウン』(ポニーキャニオン)8月20日発売
『全然大丈夫』特別版(ポニーキャニオン)8月29日発売
『さば』(ポニーキャニオン)8月29日発売

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://simplydead.blog66.fc2.com/tb.php/270-64bcb71c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。