Simply Dead

映画の感想文。

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欲しいDVDリスト・国内編[2007.12?2008.1]

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財布の中身は確かめず、とりあえず個人的に欲しいDVDをただ列挙してみるコーナーです。今回は前に書いた12月分の補足改訂版と、来年1月リリースの注目作を紹介します(各タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp)。再発売作品や、アニメもちょっぴり足しました。1月は中川信夫BOXとか、ロベール・ブレッソンBOXあたりがヤバイ……。あと、前回紹介した『ショート・カッツ』や『ザ・プレイヤー』が一部店頭では安くなってるみたいです。


●発売中
『ジミー・ウォング シーマンズNo.7 波止場のドラゴン』(1973)
ジミー先生がマドロスを演じる(似合い過ぎ!)功夫アクション。監督は『ドラゴン怒りの鉄拳』のロー・ウェイ。喧嘩の最中に誤って人を殺した船員が、逃げ込んだ先で殺人を目撃してしまい……。(キングレコード)

『ジミー・ウォング 大剣客 無敵の七剣』(1971)
無実の罪を着せられ処刑されることになった名将・岳飛を救うため、憂国の義士たちが立ち上がる。ジミー先生が腕利きの剣士を演じた武侠アクション。(キングレコード)

『ジミー・ウォング セブン・ウォリアーズ 戦神灘』(1973)
倭寇に襲われる村を助けるために立ち上がった7人の男たちの活躍を描く、娯楽時代劇アクション。お話的にはキン・フー監督の『忠烈図』も思い出す。ジミー先生は監督も兼任。(キングレコード)


●2007.12.7発売
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『非行少女ヨーコ』(1966)
実話をもとに、家出娘ヨーコの放蕩生活を描いた、降旗康男監督のデビュー作。出演は緑魔子、谷隼人、そして石橋蓮司。ここで降旗監督本人の思い出話が読めます。(東映)

スタンリー・キューブリック コレクション
『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』『フルメタル・ジャケット』『アイズ・ワイド・シャット』5作品を収録。各2枚組のスペシャル・エディション、全作品リマスター仕様。(ワーナー)

『スキャナー・ダークリー』特別版(2006)
廉価版での再発売。米インディーズ映画界をリードするリチャード・リンクレイター監督が、これまでになくストレートにP・K・ディックの小説を映像化した秀作。新作『ファーストフード・ネイション』も、ようやく来年2月に日本公開決定!(ワーナー・ホーム・ビデオ)

『ハンガー』(1982)
廉価版での再発売。デイヴィッド・ボウイとカトリーヌ・ドヌーヴが吸血鬼を演じ、特殊メイク界の重鎮ディック・スミスの仕事が冴え渡る、トニー・スコット監督のデビュー作。オープニングを飾るバウハウスのライヴシーンも忘れがたい。トニー・スコットとスーザン・サランドンの音声解説つき。(ワーナー・ホーム・ビデオ)

『ベニスに死す』(1971)
低価格再発売。ヴィスコンティも980円!(ワーナー・ホーム・ビデオ)

『地獄に堕ちた勇者ども』(1969)
低価格再発売。ヴィスコンティにシャーロット・ランプリングも加えて980円!(ワーナー・ホーム・ビデオ)

『男と女』特別版(1966)
低価格再発売。ダバダバダも980円! 続編『男と女 II』も同時リリース。(ワーナー・ホーム・ビデオ)

『抱擁』(2004)
低価格再発売。グウィネス・パルトロウも980円!(と書いてもあまり驚きがない)。世界一の人でなし監督ニール・ラビュートによる、今のところいちばん真っ当なラブストーリー。秀作です。主演は常連俳優アーロン・エッカート。(ワーナー・ホーム・ビデオ)

『ぼくの最後の恋人』(2006)
傑作『ワンナイト・イン・モンコック』のイー・トンシン監督&ダニエル・ウー主演のラブコメ。共演は歌手で女優のミリアム・ヨン。(ジェネオン)


●2007.12.13発売
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『アルフィー・ダーリング』(1975)
ユニバーサル・セレクション第6弾。マイケル・ケイン主演のヒット作『アルフィー』の続編として作られた珍品が、まさかの国内初ソフト化。主人公アルフィーに扮するのは、なんと『オー!ラッキーマン』のアラン・プライス。全然イメージ違うじゃん!(ユニバーサル)

『カインド・ハート』(1949)
ユニバーサル・セレクション第6弾。イーリング・コメディの最高傑作と名高いブラックコメディが、ついに日本初登場。大富豪の放蕩息子が遺産を独り占めするため、継承権のある一族を次々と亡き者にしていく。名優アレック・ギネスが1人8役に扮し、『Pulp』のデニス・プライスが血も涙もない主人公を怪演。(ユニバーサル)

『乱闘街』(1947)
ユニバーサル・セレクション第6弾。英国イーリング・スタジオの代表作の1本。ロンドンの下町っ子たちがギャング相手に繰り広げる冒険活劇。監督は『ワンダとダイヤと優しい奴ら』のチャールズ・クライトン。(ユニバーサル)

『ヘブンズ・アバーブ』(1963)
ユニバーサル・セレクション第6弾。『密室の恐怖実験』のボウルティング兄弟が手がけたドタバタ・コメディ。主演はピーター・セラーズ。(ユニバーサル)

『上海ルージュ』(1995)
ユニバーサル・セレクション第6弾。チャン・イーモウ監督の映像美学がバリバリ全開だった頃の最後の作品。少年の目から見た上海暗黒街の人間関係を、耽美的なビジュアルで綴っていく。(ユニバーサル)

『生きるべきか死ぬべきか』(1942)
ユニバーサル・セレクション第6弾。エルンスト・ルビッチ監督による言わずもがなの傑作コメディ。でもユニバーサルの廉価版って字幕がたまにひどい時があるんですよね……クラシックコメディは字幕が命なので、ちょっと不安?(ユニバーサル)

『エバン・オールマイティ』(2006)
ヒット作『ブルース・オールマイティ』のスピンオフ作品。前作に主演したジム・キャリーに代わり、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレルが、神様に方舟作りを命じられてしまう主人公エバンを熱演。アメリカでは大ヒットし、日本でも劇場公開寸前まで行ったのに、あえなくオクラ入りに。(ユニバーサル)


●2007.12.14発売
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『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(1982)
2007年製作の「ファイナル・カット」、劇場公開前にリサーチ試写で使われた「ワークプリント」、1982年に公開された「劇場公開版」、後にビデオやLDでリリースされた「完全版」、1992年に製作された「ディレクターズカット最終版」を収録した5枚組エディション。「ファイナル・カット」は劇場で観ましたが、メッチャ綺麗! マニア的な目玉はやっぱり「ワークプリント」でしょう。特典は多すぎてよくわかりません。(ワーナー)


●2007.12.19発売
『主人公は僕だった』コレクターズ・エディション(2006)
すっごくよくできた映画。ザック・ヘルムの書いた脚本の出来がとにかくいい! 来春公開の監督デビュー作『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』にも期待。(ソニー・ピクチャーズ)

『セリーヌとジュリーは舟でゆく』(1974)
パリを舞台に2人のヒロインの冒険を描く、ジャック・リヴェット監督の代表作。ボックスからの単品化。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

『北の橋』(1981)
『セリーヌとジュリー?』に続く、ジャック・リヴェット監督と女優ビュル・オジエのコラボレート作品。これもボックスからの単品化。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

『彼女たちの舞台』(1988)
ジャック・リヴェットが相変わらずの長尺で、芝居のリハーサルを続ける女性たちの姿を描く。演劇教師を演じるのはビュル・オジエ。ブレイク前のイレーヌ・ジャコブも出演。これもボックスからの単品化。(コロムビアミュージックエンタテインメント)


●2007.12.21発売
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『性談牡丹燈籠』(1972)
曽根中生監督によるロマンポルノ版「牡丹燈籠」。主演は小川節子と谷本一。小品ながら胸に沁みる秀作。正直もっと早く出してほしかった。(ジェネオン)

『堕靡泥の星 美少女狩り』(1979)
鈴木則文監督が手がけたロマンポルノ大作。悪に魅入られた主人公の魂の彷徨が胸を打つ傑作。どんなに極悪非道な描写を重ねても、作り手(監督)の人間性がブレないのはさすが。(ジェネオン)

『戦国ロック 疾風の女たち』(1972)
長谷部安春監督のロマンポルノ初参戦作。戦国時代に生きる女ばかりの野盗集団「疾風組」の活躍を描いたアクションポルノ。(ジェネオン)

『ラブ・ハンター 恋の狩人』(1972)
日活ロマンポルノ史に燦然と輝く、警視庁摘発作品! エロに対して前のめりなカメラワークに才気が迸る、山口清一郎監督の代表作。脚本のこうやまきよみは、山口監督と神代辰巳の共同ペンネーム。(ジェネオン)

『新宿乱れ街 いくまで待って!』(1977)
待望の初ソフト化を果たす傑作ロマンポルノ。曽根中生監督×荒井晴彦脚本コンビが描く、新宿ゴールデン街青春絵巻。(ジェネオン)

『真夜中の妖精』(1973)
傑作『牝猫たちの夜』と同じく、田中登監督が70年代新宿を背景に描く青春ロマンポルノ。主演は山科ゆりと風間杜夫。(ジェネオン)

『赤塚不二夫のギャグポルノ 気分を出してもう一度』(1979)
こんなものまでソフト化されるとは……赤塚不二夫が原作・出演、山本晋也が監督、柄本明やたこ八郎が出演したロマンポルノの変わり種。(ジェネオン)

『タイニー・ラブ』(2004)
マシュー・ブライト監督の『Tiptoes』が今頃リリース。ゲイリー・オールドマンが小人を演じる秀作ドラマ。共演はマシュー・マコナヘイ、ケイト・ベッキンセール、パトリシア・アークェット。(ジェネオン)

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『モノノ怪』参之巻「のっぺらぼう」(2007)
中村健治監督がその才能を全面開花させたオムニバスアニメ『怪?ayakashi?』の一編「化猫」(必見!)。そのスピンオフ作品として作られたTVシリーズ『モノノ怪』の第3話。妖怪を斬り続ける主人公・薬売りが、一家皆殺しの下手人である女の悲しい心の闇に迫る。飛躍に富んだ演出、ヘヴィーな物語と色鮮やかな映像美のマッチングが見事。個人的には第1話「座敷童子」と並んで好きなエピソード。(アスミック・エース)

『追悼のざわめき』デジタルリマスター版 スペシャル・エディション(1988)
松井良彦監督の伝説的カルトムービー。この映画こそ、まさか本当にソフト化されるとは思わなかった。3枚組のスペシャル・エディション。(エースデュースエンタテインメント)

『ルネッサンス』(2005)
白黒ハイコントラストの映像がクールなフルデジタルアニメの快作。整合性やリアリズムにとらわれない無茶なライティングが快感。なかなかデジタルの人にはできないんですよ、こういう発想は。フランス映画なのでストーリーは大したことないけど、映像と音響は素晴らしい。(ハピネット)

『死霊のえじき 完全版』(1985)
ジョージ・A・ロメロ監督のリビングデッド三部作が廉価で登場。『ゾンビ』は米アンカーベイの観音開きBOX持ってるからいいけど、『死霊のえじき』はLDしかないので、この機会に欲しいかも。(ハピネット)

『ナイト・ウォッチ ─ディレクターズ・カット─』(2005)
ロシア発の大風呂敷ホラーアクション大作が、約8分長いディレクターズ・カットで再登場。第2部『デイ・ウォッチ』も来年2月公開予定。(20世紀フォックス)


●2007.12.22発売
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『マリア・ブラウンの結婚』(1979)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督による、説明不要の傑作。ボックスから単品化した、デジタルリマスター版。(紀伊國屋書店)

『歩道の終わる所』(1950)
オットー・プレミンジャー監督ほか『ローラ殺人事件』のスタッフ・キャストによる、日本未公開の傑作フィルム・ノワール。主演はダナ・アンドリュースとジーン・ティアニー。(紀伊國屋書店)

ルイス・ブニュエルDVD-BOX4
ブニュエルがメキシコ時代に手がけた『スサーナ』『昇天峠』『アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生』の3本を収録。(紀伊國屋書店)


●2007.12.25発売
『七月のクリスマス』(1940)
ハン・ソッキュ主演の韓国映画ではなくて、コメディの名匠プレストン・スタージェス監督の1940年作品。主演は後に『眼下の敵』などの監督も手がけるディック・パウエル。(ジュネス企画)

『地獄の英雄』(1951)
ビリー・ワイルダー監督の痛烈なドラマ。落盤事故をセンセーショナルに演出して特ダネ記事をものにしようとする新聞記者を、カーク・ダグラスが熱演。(ジュネス企画)

『鬼軍曹ザック』(1951)
サミュエル・フラー監督の代表作の1本。朝鮮戦争を背景に、戦場をさまよう一人の兵士の姿を追っていく。兵士を助ける少年の役名はショート・ラウンド。もちろん『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の元ネタ。(ジュネス企画)


●2007.12.26発売
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『おおきく振りかぶって』Vol.7(2007)
今年いちばん、毎週観るのが楽しみだったTVアニメ。1年生しかいない新設高校野球部のひたむきな挑戦を、ユーモラスなキャラクター描写で活き活きと描いた秀作。絵もキャッチーだし、話もホントに面白い。監督は『xxxHOLiC』の水島努。Vol.7では、夏大会予選・第1回戦の中盤を描く、第18?20話の3エピソードを収録。(アニプレックス)


●2008.1.1発売
『プレステージ』コレクターズ・エディション(2006)
クリストファー・プリーストの小説『奇術師』を、クリストファー・ノーラン監督が映画化した奇想天外スリラー。奇術の腕を競い合う2人の天才マジシャンの戦いが、やがて想像を絶する結末を導き出す。いい意味でハッタリがきいていて、原作と監督の資質がマッチした快作。思わず「バイバインかよ!」と突っ込みたくなる後半の展開が楽しい。(ギャガコミュニケーションズ)


●2008.1.9発売
『アンジェラ・マオ 女活殺拳(デジタル・リマスター版)』(1972)
初期ゴールデン・ハーベスト社の看板スター、アンジェラ・マオの代表作が、デジタルリマスター版で初DVD化。合気道の使い手であるヒロインが、極悪日本人軍団と死闘を繰り広げる功夫映画の名作。(キングレコード)

『アンジェラ・マオ 暗黒街のドラゴン 電撃ストーナー』(1972)
麻薬捜査官アンジェラ・マオが、元007ことジョージ・レーゼンビーとともに麻薬密売組織と戦うアクション映画。嬉しい初ソフト化。監督は『女活殺拳』や『鬼怒川』のファン・フェン。(キングレコード)


●2008.1.12発売
『スピーキング・オブ・セックス』(2001)
ユニバーサル・セレクション2008年第1弾。妻をセラピストに寝取られた男の七転八倒を描く、日本未公開の辛口ラブコメディ(なぜかアメリカでも長らくソフト化されなかった)。主演のジェームズ・スペイダーを始め、ビル・マーレイ、ララ・フリン・ボイル、ジェイ・モーア、メローラ・ウォルターズなどキャストも豪華。監督は『恋に落ちたら…』でもマーレイと組んだジョン・マクノートン。(ユニバーサル)


●2008.1.13発売
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「13 thirteen」DVD-BOX VOL.1(2007)
この邦題だとなんだか分からないけど、要するに『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン。DVD-BOX の1本めに収録されるのは、鶴田法男監督・木村佳乃主演の「ドリーム・クルーズ」 、ジョン・カーペンター監督の「グッバイベイビー」、ジョン・ランディス監督の「言葉なき隣人」、スチュアート・ゴードン監督の「黒猫」、トム・ホランド監督の「アイスクリーム殺人事件」、ミック・ギャリス監督の「ヴァレリーの誘惑」、ジョー・ダンテ監督の「男が女を殺すとき」の計7本。(角川エンタテインメント)

13 thirteen 「男が女を殺すとき」(2007)
『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン、ジョー・ダンテ監督編。総死者数1000人を超える暴力事件が世界中で続発。その被害者は全て女性で、加害者は必ず男性だった。原因は謎のウィルスと判明し、政府は女性専用の隔離シェルターを建造するが……。原作は『たったひとつの冴えたやり方』の女性SF作家、ジェームズ・ティプトリーJr.。主演はジェイソン・プリーストリーとエリオット・グールド。(角川エンタテインメント)

13 thirteen 「黒猫」(2007)
『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン、スチュアート・ゴードン監督編。誰もが知っているエドガー・アラン・ポーの短編を、主人公をポー自身に置き換えて脚色。「愛するものを破壊せずにはいられない」ゴードン畢生のテーマが悪夢的な映像美で描かれる秀作。ポー役を“死体蘇生人ハーバート・ウェスト”ことジェフリー・コムズが好演。(角川エンタテインメント)

13 thirteen 「アイスクリーム殺人事件」(2007)
『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン、トム・ホランド監督編。少年時代の友人を立て続けに亡くしている主人公の前に、ピエロ姿のアイスクリーム売りの姿がちらつく……。原作は『フューリー』のジョン・ファリス。(角川エンタテインメント)

13 thirteen 「グッバイベイビー」(2007)
『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン、ジョン・カーペンター監督編。中絶専門の病院を経営する医師夫婦は、ドライブ中に飛び出してきた妊婦に「中絶してほしい」と懇願される。2人は彼女を病院に運ぶが、突如現れた男に「お腹の子は神の子だ!」と言われ……。前期で超傑作「世界の終り」を放ったカーペンターの新作は、シリーズ中屈指のモンダイ作との噂。(角川エンタテインメント)

13 thirteen 「ヴァレリーの誘惑」(2007)
『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン、ミック・ギャリス監督編。原作はクライヴ・パーカー。作家の卵ばかりが暮らすアパートに引っ越してきた小説家志望の男が、自室で謎のブロンド美少女に出会う。その部屋は前の住人が自殺した場所だった……。(角川エンタテインメント)

13 thirteen 「言葉なき隣人」(2007)
『マスターズ・オブ・ホラー』2ndシーズン、ジョン・ランディス監督編。娘を亡くした夫婦が越してきた閑静な住宅街。そこに住む親切な隣人には、ある秘密があった……。主演は『キング・オブ・バイオレンス』でギャングを快演した喜劇俳優のジョージ・ウェント。(角川エンタテインメント)


●2008.1.23発売
『おおきく振りかぶって』Vol.8 (2007)
弱気で泣き虫のエースピッチャー・三橋を中心に、甲子園を目指す高校球児たちの姿を清々しく描いたTVアニメ。ひぐちアサの人気マンガを忠実に映像化し、アニメならではの躍動感も与えたスタッフの仕事が素晴らしい。Vol.8では、強敵・桐青高校との戦いを描くシリーズ終盤エピソード第21?23話を収録。(アニプレックス)


●2008.1.25発売
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『恋愛の目的』(2006)
恋愛=セックスだと思い込む強引な男と、彼にしつこく迫られて結局はなびいてしまう女の、ダメダメだけど当人同士が幸せなら別にまあいいじゃん的なラブコメディ。イヤな話だけど、どうしようもない主人公を演じるのが『グエムル/漢江の怪物』のパク・ヘイルと、『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョンという芸達者同士なので、男女の寓話として見ていられる。(ジェネオン・エンタテインメント)

『DOOR III』(1996)
監督・黒沢清、脚本・小中千昭でおくる、SFテイストも入ったエロティック・ホラー(全然エロくないけど)。赤い服を着た女、ビニールごしの人影など、黒沢監督の恐怖演出が随所に見られるファン必見の佳作。ちなみに同時リリースされる高橋伴明監督の『DOOR』とは内容的に無関係。『デアボリカ』と『ザ・トレイン』ぐらい違う。(ジェネオン・エンタテインメント)

中川信夫傑作撰DVD-BOX (初回限定生産)
中川信夫監督が新東宝で手がけた恐怖映画5作品『怪談かさねが渕』『女吸血鬼』『亡霊怪猫屋敷』『東海道四谷怪談』『地獄』に、CSで放送された特別番組「映画と酒と豆腐と ?中川信夫、監督として人間として?」を収録した特典ディスクを加えた6枚組DVD-BOX。(ジェネオン・エンタテインメント)

『怪談かさねが渕』(1957)
中川信夫監督が初めて怪談に挑んだ作品。中田秀夫監督の『怪談』(2007)同様、原作は三遊亭圓朝の「真景累ヶ淵」。出演は丹波哲郎、北沢典子、若杉嘉津子など。現存する66分の短縮版でのリリース。(ジェネオン・エンタテインメント)

『亡霊怪猫屋敷』(1958)
中川信夫監督による異色の化猫映画。古びた屋敷で開業医を始めた医師の妻が、不気味な老婆に殺されかかる……。モノクロの現代劇編とカラーの時代劇編の二部構成で、圧倒的に怖いのは病院を舞台にした現代編の方。(ジェネオン・エンタテインメント)

『女吸血鬼』(1959)
天知茂が吸血鬼を怪演する、中川信夫監督の怪作ホラー。荒唐無稽なストーリー展開と共に、ゴシックムードを醸し出す美術も見どころ。(ジェネオン・エンタテインメント)

『東海道四谷怪談』(1959)
中川信夫監督による怪談映画の傑作が再リリース。毒々しい色彩と独特の様式的演出で織り成す、お岩と伊右衛門の血ぬられた愛憎劇。堕ちゆく男・伊右衛門を演じる天知茂が絶品。(ジェネオン・エンタテインメント)

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『地獄』(1960)
北米でもクライテリオン社からDVDが発売された、中川信夫監督の代表作。後半の地獄絵そのものは見せ場ではなく、登場人物が全員死んで地獄に堕ちるまでを描く前半の陰惨なドラマこそが見どころ。メタフィクション的なオープニングタイトルも当時の映画としては新鮮。(ジェネオン・エンタテインメント)

『青春の殺人者』デラックス版(1976)
長谷川和彦監督の不朽の名作が再リリース。本編は旧ビデオ版よりも5分長い120分バージョン。長谷川監督のインタビュー映像も収録。(ジェネオン・エンタテインメント)

『家族ゲーム』(1983)
これも待望の再リリース。80年代日本映画を代表する名作であり、森田芳光監督の最高傑作。以降も、ジェネオンのATG作品シリーズは順次再発予定。(ジェネオン・エンタテインメント)

『転校生 さよなら あなた』特別版(2007)
大林宣彦監督が自身の最高傑作『転校生』をセルフリメイク。信じられないほど若々しい演出、半端なリアリティを排除した“映画そのもの”の台詞、そして度肝を抜く後半のドラマ展開が衝撃的な傑作。ヒロインの蓮佛美沙子がいい。主題歌もいい。初回限定生産版は写真集付き。(角川エンタテインメント)


●2008.1.26発売
ロベール・ブレッソンDVD-BOX
熱狂的なファンを持つロベール・ブレッソン監督の国内初ソフト化2作品『湖のランスロ』(1974)、『たぶん悪魔が』(1977)と、既発の『ジャンヌ・ダルク裁判』(1964)を併せた計3作品を収録したDVD-BOX。『湖のランスロ』は「アーサー王と円卓の騎士」を題材に、主人公ランスロの苦悩を浮き彫りにする剣劇ドラマ。合戦シーンではモンティ・パイソンのコントみたいに盛大な血しぶきが上がる。『たぶん悪魔が』は学生運動を背景に若者の憂鬱を描いたすげえイヤな映画……だった気がするけどよく覚えてない。(紀伊國屋書店)

『13回の新月のある年に』(1978)
新月が13回めぐってくる年には、破滅者が続出する……。自身を見失った主人公の最後の5日間を描いた、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の意欲作。DVD-BOXからの単品化。(紀伊國屋書店)

大島渚 DVD-BOX1
大島渚監督が松竹退社後に手がけた大江健三郎原作の問題作『飼育』(1961)、劇画のコマをそのまま撮影して台詞・SEを足して長編映画に仕立てた『忍者武芸帳 』(1967)、死刑制度や在日朝鮮人差別の問題に迫った『絞死刑』(1968)の3本をパッケージ。 この手のBOXにしては、なかなか無駄のないラインナップかと。(紀伊國屋書店)

……次回の海外編は、月末あたりに。

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