Simply Dead

映画の感想文。

映画秘宝11月号! クライム・アクション100! ナチ映画電撃読本! TRASH-UP vol.13! アジア映画の森!

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 帰ってきた消耗品軍団こと『エクスペンダブルズ2』の面々が表紙を飾る「映画秘宝2012年11月号」は、本日9/21発売。ぼくは今回、2つの記事を担当させていただききました。ひとつ目は「『ハンガーゲーム』とデス・ゲーム映画の世界」。近未来の独裁国家で行なわれる少年少女たちの凄惨な殺し合いを描いた、ベストセラー小説原作のジュヴナイルSFアクション『ハンガーゲーム』(9/28公開)にちなんで、『猟奇島』『脱出』『バトルランナー』『バトル・ロワイアル』と、残忍な人間狩りと殺し合いを描いた古今東西のデス・ゲーム映画について書き連ねております。

 ふたつめは、マット・デイモン主演の大ヒットシリーズ「ボーン」3部作のスピンオフ作品『ボーン・レガシー』(9/28公開)のレビュー。記憶を失った最強の特殊工作員ジェイソン・ボーンに代わって、今回は主人公がジェレミー・レナー演じる特殊工作員アーロン・クロスにバトンタッチ。またしても世界を股にかけた壮大な逃走劇が展開する『レガシー』の気になる仕上がりを、前3作のアクション映画としての魅力を再検証しつつ語っております。『ハンガーゲーム』ともども、ちょっぴり辛口に書いていますが、両作とも捨て難い魅力のある作品です。楽しみにしている方はぜひ劇場へ!

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 これからどっぷり映画の魔に取り憑かれたい初級者に向けて映画秘宝が贈る「映画の必修科目シリーズ」第4弾「映画秘宝EX 映画の必修科目04 クライム・アクション100」にも、前回に続いて参加させていただきました。今回は、犯罪に立ち向かう法の番人たちの姿を描いたアクション映画の名作・秀作・拾いモノをピックアップ。書名にクライムとありますが、犯罪者が主人公の作品ではなく、いわばジャスティス編です(ただし暴走・暴力刑事はあり)。

 全100本を厳選した作品別レビューでは、『破壊!』『ブラニガン』『香港極道・警察〈サツ〉』『ジャグラー/ニューヨーク25時』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』『16ブロック』『導火線 FLASH POINT』『ビースト・ストーカー/証人』『亀、走る』の11本について書きました。また、合間のコラムでは「クライム・アクション偉人伝:クリント・イーストウッド」「同:ジョン・ウー」「法の番人が似合う名優たち」というテキストを担当しております。相変わらず金子ナンペイさんの表紙イラストが素晴らしすぎるので、ジャケ買い必至!

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 そして、9/26発売のムック「別冊映画秘宝 ナチス映画電撃読本」にも寄稿しております。昨年、カナザワ映画祭や爆音映画祭などで上映されて話題を呼んだ旧ソ連の衝撃作『炎628』について書かせていただきました。とにかく残虐に! という田野辺編集長からのオーダーに応えるべく、精一杯がんばったつもりです!

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 また、とうとう13号目に突入した「TRASH-UP!!」最新号も、10/7発売予定。ぼくは「幻の残酷ハードコア・ポルノ『血戀』と ムウ・トンフェイ監督の世界」、映画『クロニクル』レビュー、杉井ギサブロー監督ロングインタビューという3つの記事を担当しました。詳しくはまた次回お知らせします!

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 最後に、トークショー出演の告知です。今年5月に発売された書籍「アジア映画の森 新世紀の映画地図」の刊行記念イベントとして、10/2〜10/13までの12日間、「特集 アジア映画の森」が開催されます。会場は、東京・御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センター。同書の中で紹介されている重要作品の上映と、参加執筆者によるトークショーが日替わりで行われる、なかなか豪華なイベントです。その中で、10/4(木)のプログラム「怪物的映画作家キム・ギヨン」において、『下女』『玄海灘は知っている』上映の間に行われるトークショーに出演します。お相手は「TRASH-UP!!」のキム・ギヨン特集にも参加していただいた、東京国際映画祭「アジアの風」プログラム・ディレクターの石坂健治さん。時間は18時から、入場無料です。よろしければぜひ足をお運びください!

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