Simply Dead

映画の感想文。

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欲しいDVDリスト・国内編[2010.10]

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 大きな仕事がひと段落して、じゃあブログでも更新するかーと思ったら長文を書く能力がビタ一文残っておらず、そんな時にかぎってリハビリ代わりに再開される欲しいものリスト・国内編のお時間です。気がつけばもう10月……大丈夫なんでしょうか、いろんな意味で。とりあえず諸問題に潔く目をつぶりながら注目タイトルを挙げていくと、まずはやっぱり『四畳半神話大系』第3巻。中村佑介さんの描き下ろしジャケットが今回は凄いことになっております。先日のカナザワ映画祭でお会いした宇多丸さんとも、いかに『四畳半』が素晴らしい作品であるかを語り合っておりました(いやホントに第1巻の収納の悪さはどうしたもんかと……)。そしてシナリオ構築力が圧倒的な『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』、ジョージ・A・ロメロ監督の老練な演出が冴える『サバイバル・オブ・ザ・デッド』なども登場。旧作では『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』コレクターズ・エディション『ビヨンド』デジタル・リマスター版『ハウリング』HDリマスター版などの嬉しい再リリースをはじめ、流浪の映画作家イエジー・スコリモフスキの初期作品群3タイトルを初ソフト化したイエジー・スコリモフスキ DVD-BOXも発売。各商品タイトルのリンク先は、Amazon.co.jp

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●2010.10.2発売
『ロッキー・ホラー・ショー』製作35周年記念《完全版》Blu-ray (1975)
50年代SF・ホラー映画にオマージュを捧げたロック・ミュージカルの不朽の名作が、高画質Blu-rayで登場。初収録の日本語吹き替え版音声をはじめ、特典も満載。特製ブックレットもついた数量限定豪華版。(20世紀フォックス)

『サバイバル・オブ・ザ・デッド』(2009)
なんだかジョージ・A・ロメロ監督がジョン・カーペンターの作風へ急激に近付いてしまったような意外作(ぼくは好きです)。馬に乗った女のゾンビがまるっきりペイルライダーでかっこいい。特典DVDつきBlu-rayも同時発売。(ハピネット)

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『ハロウィンII』アンレイテッド・コレクターズ・エディション(2009)
賛否両論を巻き起こした『ハロウィン』リメイクの続編。監督は前作に引き続き、ロブ・ゾンビが担当。劇場公開版と共に、より過激な描写を復活させ、エンディングも異なるアンレイテッド・バージョンを収録した2枚組。Blu-rayも同時発売。(ハピネット)

『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』DVDコレクターズBOX(2009)
人間の微妙な表情から嘘を見抜き、様々な事件を解決していく科学者の活躍を描いた心理分析スリラードラマ。主演はティム・ロス。ファーストシーズン全13話を収録。(20世紀フォックス)

『黄金花 ─秘すれば花、死すれば蝶─』(2009)
映画美術界の巨匠・木村威夫の監督2作目であり、遺作ともなった幻想的ドラマ。原田芳雄、松坂慶子、川津祐介、野呂圭介など、出演陣の豪華な顔ぶれも見どころ。(トランスフォーマー)

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●2010.10.6発売
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』Blu-ray & DVDセット(2009)
トッド・フィリップス監督の傑作コメディが、署名活動による劇場公開を経て、ついにソフト化。回想シーンなしでこのストーリーを紡ぎ上げた脚本力が何しろ圧倒的。エド・ヘルムズの演技も素晴らしすぎる!(ワーナーホームビデオ)

『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』コレクターズ・エディション(1974)
カーアクション映画の名作として、またアメリカンニューシネマの傑作としても名を残すカルトムービーが、特典満載のコレクターズ・エディションで再リリース。日本語吹き替え音声、メイキング、ジョン・ハフ監督の音声解説などを収録。(キングレコード)

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『ビヨンド』デジタル・リマスター版(1980)
ルチオ・フルチ監督の代表作にして最高傑作。条理を超えたストーリー展開と凄絶な残酷描写で観る者の度肝を抜く傑作が、待望の再リリース。特典としてスタッフ&キャスト・インタビュー、ドイツ語版アバンタイトル、予告編などを収録。10月末に横浜シネマ・ジャック&ベティで開催される「爆音映画祭@横浜」でも上映決定!(エスピーオー)

『ハウリング』HDリマスター版(1981)
ロブ・ボッティンによるリアルな特殊メイクで現代に狼男を蘇らせた80年代ホラーの名作が、HDリマスター版で再発売。監督はジョー・ダンテ。映像特典は洋盤よりも多いとか。(エスピーオー)

『30デイズ・ナイト』プレミアム・エディション(2007)
長らく発売延期となっていた、アラスカを舞台にした異色バンパイア・ホラーがようやくリリース。主演はジョシュ・ハートネットとメリッサ・ジョージ。Blu-rayも同時発売。(ポニーキャニオン)

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●2010.10.15発売
『狙った恋の落とし方。』(2008)
一夜にして大金持ちになった中年男が結婚相手を探す旅に出て、紆余曲折の果てにある女性と出会うのだが……。『ハッピー・フューネラル』のヒットメイカー、フォン・シャオガン監督&グォ・ヨウ主演コンビによる恋愛諷刺コメディ。ヒロインを演じるのは近年ますます美しさに磨きがかかっているスー・チー。(イーネットフロンティア)

●2010.10.20発売
『甘い人生』Blu-ray (2005)
キム・ジウン監督とイ・ビョンホンが組んだ「映像だけで中身はカラッポ、でもそれでいい」ノワールアクションの秀作がBlu-rayで登場。これは高画質で観たかった、というファンは多いはず。(ポニーキャニオン)

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●2010.10.22発売
『四畳半神話大系』第3巻(2010)
湯浅政明監の傑作TVアニメシリーズ第3巻(外箱イラストの密度が上がり過ぎ!)。主人公「私」が3人の女性のあいだで揺れ動くさまをシニカルにコミカルに綴った第6?8話のほか、特典としてTV未放映のショートエピソード「地面潜航艇、女湯へ 閨房調査団桃色探索」を収録、さらに四畳半いろはかるた〈上〉も封入。Blu-rayも同時発売。(東宝)

『アイアンマン2』スペシャル・コレクターズ・エディション(2010)
ロバート・ダウニー・Jr.主演のアメコミヒーローアクション第2弾。1作目が好きな人ほど、今回はちょっと……みたいな声が多くて劇場では見逃してしまったけど、やっぱり気になる。Blu-ray&DVDセットも同時発売。(パラマウント)

『ビバ!ラブ』(2008)
カラオケ店と下宿屋を切り盛りする50代の女性が、21歳年下の娘のボーイフレンドと恋に落ちる。『渇き』の姑役も強烈だったキム・ヘスクが、遅咲きの恋に驀進するヒロインをキュートに演じたドタバタラブコメディ。(E-MOTION)

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『殺人犯』(2009)
猟奇殺人犯を追跡中に記憶を失ってしまった警部が、犯人は自分なのではないかという疑念に追いつめられていくサイコスリラー。主演は『父子』のアーロン・クォック。監督は香港映画界期待の新鋭、ロイ・チョウ。(AMUSE)

『人間ミンチ』(1972)
テッド・V・マイクルズ監督のC級ホラーが、国内初のDVD化(しかも千円台の低価格)。キャットフード工場の経営者が材料費を工面できず、苦肉の策として人間の死体をミンチにしてみたところ、その缶詰を食った猫が凶暴化するというお話。(WHDジャパン)

『ディーモン/悪魔の受精卵』(1978)
ラリー・コーエンが製作・監督・脚本を務めたカルトSFホラー。「神のお告げ」による不可解な殺人事件が続発し、捜査にあたった刑事は驚くべき真相に辿り着く。主演は『重犯罪特捜班/ザ・セブンアップス』のトニー・ロー・ビアンコ。(WHDジャパン)

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『影を斬る』(1963)
趣味は色事と昼寝というダメ侍・市川雷蔵が、器量よしだが腕っぷしも強い新妻・嵯峨三智子に面子を潰され、江戸へ修行に出るものの……というコミカルタッチの時代劇。『眠狂四郎女妖剣』をはじめ、数々の快作を放った市川雷蔵&池広一夫監督のコンビ作。(角川映画)

『かげろう侍』(1961)
巨匠・伊藤大輔の原作をもとに、市川雷蔵と池広一夫監督が初めて組んだコミックスリラー時代劇。とある事件の捜査のため、遊び人に変装して箱根の温泉宿へやってきた同心が、そこで奇怪な連続殺人事件に巻き込まれる……。(角川映画)

『花の兄弟』(1961)
市川雷蔵と橋幸夫が股旅コンビに扮した明朗人情時代劇。監督は池広一夫、脚本は笠原良三。56年に公開された市川雷蔵主演・三隅研次監督の同題作『花の兄弟』とは無関係。(角川映画)

●2010.10.25発売
『男の敵』(1935)
アイルランド独立運動のさなか、金欲しさに仲間を売った地下組織の元メンバーが、警察にも組織にも追われる羽目になる。ジョン・フォード監督が故国アイルランドを舞台に描いた最初の作品。(ジュネス企画)

『ミュンヘンへの夜行列車』(1940)
名匠キャロル・リードによるスパイスリラー。ナチスドイツの属国となったチェコから、英国へ逃亡した科学者。その娘がナチに捕らえられ、収容所に送られるものの脱出し、父のいる英国を目指すのだが……。(ジュネス企画)

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●2010.10.27発売
『パピヨン』スティーヴ・マックィーン没後30年特別愛蔵版(1973)
名優スティーヴ・マックィーンが、不屈の闘志で脱獄に挑み続ける男・パピヨンを演じた不朽の名作。最新HDリマスター版の本編と、初公開ドキュメンタリー「想い出のスティーヴ・マックィーン」のカップリングで再リリース。(キングレコード)

●2010.10.29発売
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』HDマスター Blu-ray (1987)
ラッセ・ハルストレム監督の出世作となった名作が、HDリマスターの高画質版Blu-rayで登場。監督自身が監修を行い、映像・音源を完全復元。ブックレットつき。(IVC)

『宮城野』(2007)
天才浮世絵師・東洲斎写楽が遺した「宮城野」をモチーフに、劇作家・矢代静一が人間の愛憎を描いた同名舞台劇を映画化。宮城野という名の年増女郎と、若き偽絵師・矢太郎の苦く切ない物語を描く。主演は毬谷友子、片岡愛之助。(TOブックス)

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●2010.10.30発売
イエジー・スコリモフスキ DVD-BOX
流浪の鬼才、イエジー・スコリモフスキが故国ポーランドで撮り上げた伝説的傑作群を国内初ソフト化。スコリモフスキ自らが主人公アンジェイを演じた三部作『身分証明書』(1964)、『不戦勝』(1965)、『手を挙げろ!』(1967)を収録。(紀伊國屋書店)

『パサジェルカ』(1963)
かつてアウシュヴィッツで看守として働いていた女性が、元女囚と偶然再会したことで、いちどは葬ったはずの過去の記憶へと振り戻される……。アンジェイ・ムンク監督による心理ドラマの傑作。撮影中に事故死した監督の遺志を継ぎ、友人たちの手によって完成した。(紀伊國屋書店)

『怒りの日』(1943)
デンマークの生んだ鬼才、カール・Th・ドライヤーが10年以上の沈黙を破って発表した衝撃作。中世ノルウェーの小さな村で、牧師の後妻として迎えられた若い女が、牧師の一人息子と恋に落ちる。しかし、女には魔女狩りの手が迫っていた……。(紀伊國屋書店)

『ドン・ジョヴァンニ』(1978)
モーツァルトがオペラ化した有名な好色漢ドン・ジョヴァンニの物語を、ジョゼフ・ロージー監督がイタリア・ロケで映画化した大作。撮影のジェリー・フィッシャー、美術のアレクサンドル・トローネルなどスタッフも豪華。(紀伊國屋書店)


<2010年11月以降リリースの注目タイトル>

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●2010.11.3発売
『トイ・ストーリー3』Blu-ray & DVDセット(ウォルト・ディズニー)
『THE LOSERS/ルーザーズ』Blu-ray & DVDセット(ワーナーホームビデオ)
『エクソシスト』ディレクターズカット版&オリジナル劇場版 Blu-ray(ワーナーホームビデオ)

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●2010.11.4発売
『鉄男 THE BULLET MAN』2枚組パーフェクト・エディション(ハピネット)
『鉄男 THE BULLET MAN』パーフェクト・エディション Blu-ray(ハピネット)
『オーケストラ!』スペシャル・エディション(ハピネット)
『オーケストラ!』Blu-ray(ハピネット)
『フィリップ、きみを愛してる!』(ハピネット)
『リミッツ・オブ・コントロール』スペシャル・エディション(ハピネット)
『硝子のジョニー 野獣のように見えて』(ハピネット)
『誘惑』(ハピネット)
『あした晴れるか』(ハピネット)
芦川いづみDVDセレクション(ハピネット)

●2010.11.5発売
『ポルターガイスト2』Blu-ray(20世紀フォックス)
『ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…』Blu-ray(20世紀フォックス)
『プレシャス』(AMUSE)

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●2010.11.10発売
『4匹の蠅』(キングレコード)
『事件記者コルチャック』DVD-BOX(キングレコード)
『ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実』(キングレコード)
『ウィンター・ソルジャー/ベトナム帰還兵の告白』(キングレコード)
『レポゼッション・メン』Blu-ray & DVDセット(ジェネオン・ユニバーサル)

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●2010.11.17発売
「エイリアン・アンソロジー」Blu-ray BOX(20世紀フォックス)
「エイリアン・アンソロジー」Blu-ray BOX(エイリアン・エッグ付)(20世紀フォックス)
『ラスト3デイズ?すべて彼女のために?』(ポニーキャニオン)
『Theショートフィルムズ』(ポニーキャニオン)
『プレデターズ』Blu-ray & DVDセット(20世紀フォックス)
『プレデター』トリロジーBlu-ray BOX(20世紀フォックス)

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●2010.11.19発売
『彼とわたしの漂流日記』(AMUSE)
『チョルラの詩』(AMUSE)
『BOX ?袴田事件 命とは?』(GPミュージアム)

●2010.11.20発売
『父、山(プサン)』(E-MOTION)

●2010.11.21発売
『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』(東映)
『多羅尾伴内 鬼面村の惨劇』(東映)

●2010.11.24発売
『小さな命が呼ぶとき』(ソニーピクチャーズ)

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●2010.11.26発売
『四畳半神話大系』第4巻(東宝)
『四畳半神話大系』第4巻 Blu-ray(東宝)
『フォロー・ミー』(キングレコード)
『ヒーローショー』(よしもとアール・アンド・シー)
エドウィジュ・フェネシュ『エロチカ・ポリス』トリプルBOX(ポニーキャニオン)
『ファニーとアレクサンデル《オリジナル版》』HDマスター(IVC)
『ファニーとアレクサンデル《オリジナル版》』HDマスター Blu-ray(IVC)
『婦系図』(角川映画)
『編笠権八』(角川映画)
『桃太郎侍』(角川映画)
『女優霊』(バンダイビジュアル)
『ガンバの冒険』DVD-BOX(バンダイビジュアル)※低価格再発売
ブルース・リー/生誕70周年記念 ブルーレイ・コレクション(パラマウント)
『ドラゴン危機一発』Blu-ray(パラマウント)
『ドラゴン怒りの鉄拳』Blu-ray(パラマウント)
『ドラゴンへの道』Blu-ray(パラマウント)
『死亡遊戯』Blu-ray(パラマウント)
『死亡の塔』Blu-ray(パラマウント)
『遊星からの物体X』Bru-ray & DVD セット(ジェネオン・ユニバーサル)
『狼男アメリカン』Bru-ray & DVD セット(ジェネオン・ユニバーサル)
『トレマーズ』Bru-ray & DVD セット(ジェネオン・ユニバーサル)

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●2010.11.27発売
『ローリング・サンダー』HDニューマスター(紀伊國屋書店)
『ソルジャー・ボーイ』(紀伊國屋書店)
『ドッグ・ソルジャー』HDニューマスター(紀伊國屋書店)
『カルメン』(紀伊國屋書店)
『メトロポリス《完全復元版》』Blu-ray(紀伊國屋書店)
『炎のいけにえ』(紀伊國屋書店)※低価格再発売
『エル・ゾンビ 死霊騎士団の誕生』(紀伊國屋書店)※低価格再発売
『エル・ゾンビII 死霊復活祭』(紀伊國屋書店)※低価格再発売
『エル・ゾンビIII 死霊船大虐殺』(紀伊國屋書店)※低価格再発売
『エル・ゾンビIV 呪われた死霊海岸』(紀伊國屋書店)※低価格再発売
『五人少女天国行』(紀伊國屋書店)※低価格再発売
『心の香り』(紀伊國屋書店)※低価格再発売

●2010.12.2発売
『インサイド・マン』Bru-ray & DVD セット(ジェネオン・ユニバーサル)
『憎しみ』Bru-ray & DVD セット(ジェネオン・ユニバーサル)
『ハイランダー/悪魔の戦士』Bru-ray & DVD セット(ジェネオン・ユニバーサル)

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●2010.12.3発売
『墓地裏の家』デジタル・リマスター版(エスピーオー)
『オペラ座の怪人』デジタル・リマスター版(エスピーオー)
『アウトレイジ』(バンダイビジュアル)
『アウトレイジ』Bru-ray(バンダイビジュアル)
『アウトレイジ』スペシャル・エディション(Blu-ray+DVD+特典DVD)(バンダイビジュアル)
『息もできない』(ハピネット)
『(秘)色情めす市場』(ハピネット)
『濡れた週末』(ハピネット)
『宇能鴻一郎の濡れて打つ』(ハピネット)
『タイムアバンチュール 絶頂5秒前』(ハピネット)
『女猫』(ハピネット)
『愛してる、マルスンさん』(ファインフィルムズ)
『家を出た男たち』(ファインフィルムズ)
『狼たちの報酬』(ファインフィルムズ)

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●2010.12.7発売
『インセプション』(ワーナーホームビデオ)
『インセプション』Blu-ray & DVDセット(ワーナーホームビデオ)
『インセプション』Blu-ray & DVDセット プレミアムBOX(ワーナーホームビデオ)

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●2010.12.8発売
ダリオ・アルジェント魔女3部作ブルーレイBOX(キングレコード)
『サスペリア』Blu-ray(キングレコード)
『インフェルノ』Blu-ray(キングレコード)
『サスペリア・テルザ/最後の魔女』Blu-ray(キングレコード)

●2010.12.10発売
『フローズン・リバー』(角川映画)
『ロストクライム─閃光─』特別版(角川映画)
『ローマ、愛の部屋』(パラマウント)

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●2010.12.15発売
『ローラーガールズ・ダイアリー』(ポニーキャニオン)

●2010.12.22発売
『アルフ〈フォース・シーズン〉』コレクターズ・ボックス(ワーナーホームビデオ)
『アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル』(TCエンタテインメント)
『鉄腕バーディー』スペシャル(バンダイビジュアル)※低価格再発売

●2010.12.24発売
『妖怪人間ベム』初回放送('68年)オリジナル版 DVD-BOX《通常版》(ビクターエンタテインメント)
『妖怪人間ベム』初回放送('68年)オリジナル版(ベム・ベラ・ベロ3体のオリジナルソフビゆびにんぎょう付)DVD-BOX(ビクターエンタテインメント)

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●2011.1.7発売
『ジョニー・マッド・ドッグ』(ハピネット)
『エンター・ザ・ボイド《ディレクターズカット完全版》』(ハピネット)
『エンター・ザ・ボイド《ディレクターズカット完全版》』Blu-ray(ハピネット)

●2011.1.28発売
『名探偵ホームズ』DVD-BOX(バンダイビジュアル)※低価格再発売

●2011.2.21発売
『狂った野獣』(東映)
『ジーンズブルース 明日なき無頼派』(東映)
『日本暗殺秘録』(東映)
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お知らせなど(カナザワ映画祭の感想、映画秘宝11月号etc.)

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 こないだの三連休は「カナザワ映画祭2010 世界怪談大会」に行っておりました。仕事を引きずりながらの参加になってしまい、朝から晩まで映画を3?4本ぐらい観て、トークショーを聞いて、終わったあとにみんなで酒を飲んだりしては、宿に帰って『REDLINE』本のテキストを明け方近くまで書くという感じで、体力的には結構ハードだったんですが、今回もホントに楽しかったです!

 上映プログラムのなかで特に素晴らしかったのは、なんといっても『パラダイム』爆音上映。前から飲み会とかで「爆音でやってほしい映画」という話題になると「そらもう『パラダイム』っしょ!」と熱弁していたのに、そんなもん上映権が切れてんだろーとスルーされ続けていたタイトルだったので(実はジェネオンさんが持っていたという)、夢がかなって幸せでした。当然、爆音効果も最高でした。そして意外なことに『エクソシスト』の差し替え作品として上映された『ポゼッション』が、完全に爆音向きの傑作アクション映画であることも判明! ぜひ東京でも再演してほしいものです。さらに、朝10時から上映された『スクワーム』のイヤガラセ度が相当なものだったり(ゴカイの群れよりオープニングの音量の方が破壊力満点)、『霊幻道士』は日本劇場公開時に配給会社がつけた余計なSEつきバージョンだったり、中国古典ホラー『夜半歌聲』の内容てんこ盛り具合に驚かされたり、韓国UMA映画『チャウ』が思わぬ拾い物だったり、いろんな収穫がありました。横山茂雄×高橋洋トークショーも強烈に面白かったし、平山さん×宇多丸さん×ヨシキさんのバトルトークも心底楽しかったし、最終日の打ち上げも凄かった……とてつもない豪華ゲストが続々登場する夢を見ているかのような、濃密な時間でした。金沢の方々とも久々に会えて、またいろんな映画好きの人たちともお話できて楽しかったです。皆さま、本当にお世話になりました。

 現地・金沢では24日までシネモンドで開催中なので、お近くの方はぜひ!

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 というわけで近況報告ですが、またまた先月に続き、雑誌「映画秘宝」2010年11月号に原稿を書かせてもらいました。「映画秘宝が選ぶ異貌の俳優コレクション100!!」という特集で、恐れ多くもドナルド・サザーランド大先生と、アジア系俳優(アンソニー・ウォン、ラム・シュー、ソン・ガンホ、チェ・ミンシク、オ・ダルス)のブロックを担当しました。個人的には、ついに秘宝でオ・ダルスを紹介できた! というのが最大の喜び。『オールド・ボーイ』以降、パク・チャヌクの全作品に出演している名脇役俳優で、もちろん『渇き』にも出ています。原稿には書けませんでしたが、いちばんのオススメは『もし、あなたなら?6つの視線』の1編『N.E.P.A.L./平和と愛は終わらない』。興味がある方は要チェック!

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 そして「TRASH-UP!! vol.7」に掲載されるイ・ドゥヨン監督特集ですが、すでに原稿は全て書き終えてあります。ちょっとだけ中身を紹介すると……「イ・ドゥヨン全作品解説」「対談:韓国アクション映画の開拓者 鬼才イ・ドゥヨンの魅力を語る!」「映画『最後の証人』レビュー」「メイキング・オブ・『最後の証人』」「『デス・プルーフ』と『クレイジー・ボーイ』」「呪いの証明?イ・ドゥヨンの超自然スリラーの世界?」……てな感じです。多分、文字数的には今まででいちばん多いんじゃないでしょうか。発売は10月下旬だそうです。同時期に開催される、boid×TRASH-UP!!×シネマ・ジャック&ベティ合同企画「爆音映画祭@横浜」もよろしく!

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 あと、先ほどチラリと触れた『REDLINE』の本も、かなり大詰めに来ています。タイトルは「REDLINE SUPER ANIME ALBUM」。映画が公開される頃には書店や劇場に並んで……る気がしますよ、ええ。強く。

 アニメといえば、これも楽しみ!
 『Panty & Stocking with Garterbelt』

お知らせなど(映画秘宝10月号、イ・ドゥヨン研究途中経過など)

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 だいぶ時間が経ってしまって近況もヘッタクレもないんですが、先月発売された「映画秘宝」2010年10月号で、またいくつか短い記事をちょこちょこっと書かせていただきました。EXPRESSコーナー内の「韓流フィルム・フェスティバル2010」紹介記事と、特集「俺たちが本当に観たい映画はこれだ!」内の作品紹介2本です。前者では秘宝読者に絶対見逃してほしくない傑作アクションコメディ『亀、走る』『カン・チョルジュン/公共の敵1?1』を推しております。天使も踏むを恐れるところ、もとい韓流おばさまの憩いの場を狂犬の目をした秘宝読者の群れで埋めてやろうぜ! とか書こうとしたら、字数が足りませんでした。後者では、ウォンビン演じる元特殊部隊の質店経営者が悪党をひたすらブチ殺しまくるバイオレンス大作『おじさん』と、孤島の村で疎外感を募らせる女性が虐殺事件を起こすまでを描く『キム・ボクナム殺人事件の顛末』について紹介しております。ホントに日本公開されるといいなあ。

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 そして「TRASH-UP!! vol.7」のイ・ドゥヨン特集ですが、最大の難関である全作品解説(60本分)も、ようやくひと段落つきました。あともう少しの辛抱です。ちなみに龍熱さんからお借りした荒唐無稽アクション『続・秘密客』(1976)と、四方田犬彦氏も絶賛されているという『お兄ちゃんがいる』(1978)があまりにも傑作だったので、改めてこの監督の研究を始めてよかったと思いました。もちろん、日本で唯一DVD化されている代表作『桑の葉』も傑作なので、予習がてらぜひ。

 あと『REDLINE』の本もつくってます。

 あと『カラフル』は絶対に劇場で観た方がいい傑作です。原恵一監督にもインタビューしてきました。

 あと『殺人蝶を追う女』ノーカット版での映像配信がKMDB VODでスタートしました。これは事件です。

 あと藤原章監督の『フラワードラムソング 寿しデカ』が、9/11までの期間限定で無料公開されています。そういえば、つぎたさんに頼まれてタイトルの文字、書いたんだった……いま思い出しました。

 あとは、1日が48時間あればいいのにと毎日思ってます。

DVD-BOX「イ・マニ コレクション」発売!

 韓国映画界の未来を担う俊英と謳われながら、四十代の若さで世を去った映画監督、イ・マニ。日本ではビデオ発売された『帰らざる海兵』(1963)や『森浦への道』(1975)といった代表作のほか、斎藤耕一監督の名作『約束』(1972)のオリジナル版である『晩秋』(1966)の監督としても、一部の映画ファンの間では知られていると思います。とはいえ、彼が残した数多くの傑作・秀作は、韓国以外の国々ではあまり紹介されていません。

 そんな知られざる名匠イ・マニの作品群を集めたDVD-BOXが、ついに韓国映像資料院から待望のリリース! 収録タイトルは、代表作『帰らざる海兵』を筆頭に、『黒い頭』(1964)、『休日』(1968)、『暗殺者』(1969)の計4本。これまでリリースされた「キム・ギヨン コレクション」「ユ・ヒョンモク コレクション」と同様、日本語字幕も収録されています。

 注目は『休日』の初ソフト化。以前ブログでも書きましたが、とてつもない美しさと痛ましさに溢れた傑作です。『黒い顔』も未見の作品なので、一体どんな内容なのか気になります。『暗殺者』はすでにKMDB VODで観ていますが、これはちょっと好き嫌いが分かれる作品かも。正直、これを選ぶくらいだったら、シン・ジュンヒョンが音楽を手がけた青春映画の大傑作『太陽のような少女』(1974)とか、イ・ドゥヨン監督の『鬼火山荘』(1980)の元ネタになったという傑作スリラー『魔の階段』(1964)とかを入れてくれた方が百倍嬉しかったのに……と思わないでもありません。

 でも、こういった商品が日本語字幕つきでリリースされること自体が快挙。昔の韓国映画に興味があって、お金に余裕のある人は、迷わずご購入ください。絶対に損はしないと思います。『太陽のような少女』や『魔の階段』などを収録した「イ・マニ コレクション Vol.2」を続けて出してもらうためにも、ぜひ!

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イ・マニ コレクション
4枚組/全作品ワイドスクリーン収録/韓国語・英語・日本語字幕つき
特典:オーディオコメンタリー、ドキュメンタリー「映画監督イ・マニ」、イメージギャラリー、『黒い頭』フィルムカット、解説ブックレット(英語・韓国語)
2010年9月11日発売

《収録作品》
『帰らざる海兵』(1963)
孤児になった少女を連れて行軍する海兵部隊の姿を描いた戦争映画の秀作。日本でもビデオ発売されたイ・マニ監督の代表作。『チョンウチ』のチュ・ドンフン監督と、映画雑誌「シネ21」記者チュ・ソンチョルによる音声解説つき。

『黒い頭』(1964)
チャン・ドンフィ演じる“黒い頭”と呼ばれる暗黒街のボスと、不倫の罪を着せられた彼の妻の物語を軸として展開する韓国版フィルムノワール。『渇き』のパク・チャヌク監督と、映画評論家キム・ヨンジンによる音声解説つき。

『休日』(1968)
日曜日ごとに逢瀬を重ねる恋人たち。彼らが悲劇的な運命をたどる1日の物語を描いた、痛切なラブストーリー。メランコリックな美しさに溢れた傑作だが、当時はその内容の暗さゆえ、公開中止の憂き目にあった。主演のシン・ソンイルの演技が素晴らしい。映画評論家/監督のチョン・ソンイルによる音声解説つき。

『暗殺者』(1969)
共産党を離脱した将軍を暗殺するため、湖畔の別荘地に送り込まれたひとりの殺し屋。サスペンスフルでありつつ、ゆったりした時間感覚で決定的瞬間が引き延ばされていく異色のスリラー。ヒロインとなる少女への目線も独特。『キリマンジャロ』のオ・スンウク監督と、映画雑誌「シネ21」記者チュ・ソンチョルによる音声解説つき。

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